○ 中島みゆきさんの『 五つの頃 』
『 五つの頃 』という歌がある、『 手放しで泣いていた五つの頃を思い出して、今は泣けなくなったけれど 』というような内容だ。
内向的な高校生だった頃、大きな図書館へ行くと視聴覚ルームがあり、良い音響でCDを聴ける部屋があった。
私は大きなヘッドフォンでリピートしてその歌を聴き、泣けない自分を嘆きながら歌によりかかっていた。
大人になると部屋で下手なギターで自分のためにひとり歌った。
今日、名曲喫茶のように希望のレコードを流してくれるお店でこの歌を聴くことができた、みゆきさんのハモリが美しかった。
高校生の頃のわたしよ、こんなに適当な大人になったよ。
あの頃より笑えるようになったよ、泣けるように、怒れるようになったよ、色々大丈夫だったよ、ありがとう ☆☆☆
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