☆ にぎやかさと静けさと

　

　ー心の中で張りつめている部分があったら、時折ゆるませてガスを抜くことが必要だろう。

　近しい人と、あれやこれやと話しながら、こんな事を感じていたのかと気づける。そういう互いの存在はありがたいものだ。飲食店、カフェもそんな会話で満ちている。　
　

　私の抜きどころは、どこだろう。
上記の様な会話であり、他には一人になって、内に内に入ることだ。
　自分の部屋、落ち着けるお店の席でノートを広げ、思ったことを書く。書く力の無い時も、静かに入り込んでいくだけでいい。
　多分ずっと前からそうしてきた、ゼロの自分に戻るために必要な時間で、その静かな時間のお陰で、人と交われる気がする。
　

　どの人にもそういう場所があり、バランスをとっているんだろうなと思う。機械の様に働かなくてはいけない瞬間も、生身の自分の心を意識的に感じられたらと思う ☆☆☆