今後の３年。どう過ごすべき？　（＊土星を読む）

土星は約２９年が公転周期です。ひとつのサイン（３６０度を１２等分）を約３年間滞在します。土星はこつこつ努力をする、社会的達成、忍耐、制限などを意味します。この期間、何を努力したらいいかをサインで読みます。

土星は２０１７年３月９日～２０２０年３月２２日まで山羊座のサインに滞在します。山羊座は土星のルーラー（強い影響を受けやすい）。つまり、土星の性質がより発揮しやすいといえるでしょう。

この期間は、社会に貢献できる目標をたて、それに向かいこつこつと努力をすることが大切です。地道な努力はあなたの基盤づくりなるでしょう。
また、伝統、歴史などもキーワードにありますので、興味のあることに対してどんな歴史があるのかと探ってみるといいかもしれません。思わぬヒントになるでしょう。

土星は人物でいうなら年長者、父親、実業家。こうした方の意見に耳を傾ける、アドバイスを聞くなどすると物事がうまく運びやすいでしょう。

私は土星が山羊座にきてから、仕事がゆっくりしたスペースになっています。道筋の過程をいくつか経験して、失敗して、学び、対策をたて、そして、達成。その仕事事態はうまくいけば２週間くらいで進むようなことですが、２ケ月弱かかりました。でも、ひとつの仕事で得た経験はいくつもパターンを学び、それにより基盤ができました。

じっくりと腰を据えて学び、少し蹴られたくらいで崩れないような基盤をつくることが大切な時期です。

スムーズにうまくいくことが良いとはいいきれません。物事の過程をじっくり学ぶことの大切さはあります。失敗があるからこそ、改善ができ、人にアドバイスが出来るようになります。

この期間は焦りは禁物です。じっくり構えていきましょう。

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