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不健康が家計に与える影響を考えてみた

お金への投資も大切ですが、健康への投資も同じくらい大切。

貯金や投資について調べたことがある方なら、一度は聞いたことがある言葉かもしれません。もしケガや病気で通院・入院することになれば医療費がかかり、その間働けなくなれば収入も途絶えてしまいます。家計への影響は計り知れません。

だからこそ、日頃から健康に投資し、ケガや病気を予防することが、結果的に資産を守ることにつながるのです。

頭では分かっていました。本当にその通りだと。

しかし、実際の私は健康とはほど遠い生活を送っていました。
食べたいときに、食べたいものを、食べたいだけ食べる。
運動習慣は皆無で、散歩やストレッチすらしない毎日。

そんな自堕落な生活を続けていたせいか、昨年末に体調を崩してしまいました。
その結果、治療費がかさみ、お金がどんどん出ていく事態に…。

そこで今回は、不健康が家計に与えた打撃について、実際の金額を記録してみました。

突然腰に激痛が走る

昨年12月、突然腰を痛めました。原因は分かりませんが、立つことも座ることもできないほどの状態に。
そこで、もともと通っていた整骨院に加え、レントゲンを撮るために整形外科を受診しました。

治療費の内訳
・整骨院での電気治療
:2700円 × 6回 = 16,200円
・整形外科での治療費
3,500円
・整形外科での薬代
2,000円

さらに、料理ができなかったため、その間の食事はコンビニやオリジン弁当などで調達。

食費:合計12,000円

インフルエンザに感染

腰の調子がまだ良くなっていない中、追い打ちをかけるようにインフルエンザにかかってしまいました。

医療費の内訳
・病院の診察費
2,500円
・薬代
1,000円

食べられるものがほとんどなかったため、おかゆやゼリーを大量に購入しました。

食料費6,000円

また、家族の食事も作れなかったため、お弁当などを購入する費用がかかりました。

お弁当代等6,500円

まとめ

なんと、合計49,700円でした。健康であればかからなかったはずの出費だと思うと、とても大きな金額に感じます。

今回特に実感したのは、医療費や薬代以上に、家族の食事を作れないことによるお弁当代などの負担が大きかったということ。
さらに、体調不良で判断力が鈍っているせいか必要以上に買い込んでいました。(わが家のキッチンの引き出しには食べ切れなかったレトルトお粥が大量に眠っています…)
また、お弁当や外食が続いたことで、家族の体調にも影響が出ないか心配になります。
私の健康は家族の健康とつながってるのだと感じました。

今回の反省から以下のような健康投資を始めることにしました。

  • 食事の野菜の量を増やし、外食を減らすことを意識するように。

  • 寝る前のストレッチや、YouTubeを見ながらの体操を習慣化。

  • 整骨院は少し高いが、健康への投資と割り切り、回数券を購入。

私は会社員なので、幸いにも給料が減ることはありませんでした。しかし、もし長期入院になれば収入が減る可能性もありますし、治療費もさらにかかるでしょう。そのような事態を避けるためにも、日頃から健康に気をつけることが大切だと改めて実感しました。

健康への投資はお金への投資より大事です!
この記事を読んで、ギクっとした方!ぜひ一緒に健康投資はじめましょう。


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