この先にある光を見たい~占いと私~
月曜のお昼の楽しみは、しいたけ占い。それ以外にも、朝は子どものお世話をしながら、情報番組から流れてくる今日の占いをチェック。雑誌をぱらぱらとめくる時にも巻末にある占いを何気なくチェックする。
でも、今、占いをあまり頼らなくなった。今日は、占いと私について書こうと思う。
学生の時から占いをチェックするのが好きで、社会人になるとよく当たると評判の占い師を探し、友達と一緒に行ってキャッキャしたり、一人で行くこともあった。
その時はもっぱら、好きな人とのこれからの事、仕事の悩みそんな事を相談していたと思う。
占い師が言った「好きな人はあなたの事が気になってますよ」や「今の職場は合っていない」などの言葉に一喜一憂していた。占いを信じていたし、頼っていた。
そんな私がスパッとそれをしなくなったのは、人生の大きな決断を私がしてから。賭けみたいな決断だったから、決断する前の私も、最初はうだうだ悩んでいた。それこそ、占い師や占いの本に答えを求めてさまよった。その決断やめた方がいいよ。というものもあった。
でも、私は最終的に、自分と向き合って自分でどうするか決めた。決断にはデメリットもあったし、失敗するかもしれないとも思った。けど、自分で決めたという清々しさがあった。
それから、占いは頼るモノではなく、自分の先にある光を見せてくれるもの。という位置で付き合っている。だから、しいたけ占いが好きなのです。
余談ですが、今私は夫の転勤で決断を迫られていて、いくつかの占いをチェックしています。
その中のひとつに、2023年3月に始めたことが、20年かけて芽を出します。と記載されていました。私、何を始めたかなと考えたら、書くチャレを通じて、このnoteで”書く”を始めたことでした。
”えっ!20年!道は長い”と思う反面、20年かかかってもいつか芽が出るんだ!と思うとワクワクしました。今、こうやって”書く”という種まき自体がたのしいし、それがどんな形で芽がでるのか分からないけど、芽が出たら、嬉しいな。そんな気持ちです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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