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おひとりさまツアー【オランダ観光②】

一人でヨーロッパツアーに参加した話も第6弾。
オランダ観光2日目(ツアー6日目)のお話を書いていきたいと思います。

前回の話はこちら↓

この日のスケジュール
・リッセで花パレード
・高速のPAでランチ
・アムステルダム国立美術館


花パレード

オランダで毎年4月に行われるパレード。
花で飾られた山車が一日かけてオランダの街を歩くお祭り。

今回は出発点に近いところから観賞。


こんな感じ。
最初はトラクターや車に花が飾られたものが通り過ぎていって、こんなもん!?となってしまったが、後半から続々と花から動物などをモチーフにした山車が現れたり、鼓笛隊がパフォーマンスしたりとお祭り感MAXに!

中には小学生くらいの子がダンスしていたりして、
これを夜までは大変だ~、頑張れ~
とねぎらう気持ちになっておりました。

年1回しかないパレードなので、地元の人もたくさん集まり、とても賑わっておりました。

国立美術館

オランダ最大の美術館。有名作品も多数所蔵されており、かなーり広いため、全部をまわりきることはできず。
一部をご紹介。



ヘンドリック・アーフェルカンプ「スケーターのいる冬景色」
フェルメール「デルフトの小道」
フェルメール「ミルクを注ぐ女」


レンブラント「アムステルダムの織物商組合の見本調査員たち」
レンブラント「夜警」
ゴッホの自画像

名画たちを堪能しました。

アムステルダムの街中は大型車両が入れないようで、大型バスに乗っていた私たちはアムステルダムで行けたのは、この国立美術館のみでした・・・。
ちょっとだけ残念。


美術館近くの道路


オランダの街並みで独特だなと感じたのは、オランダは家の玄関以外は窓ガラスだと言うこと。しかもカーテンを引いていない。なので、ふとバスから外を眺めると、そのお宅の家の中を通り越して、中庭も丸見え状態。
これはオランダの文化らしく、一説によるとオランダはプロテスタントが多くやましいことや隠し事をしていない証明としてカーテンを全開にする歴史的背景があったとか。
現在は窓ガラスを生かしいかに家がおしゃれかを見せびらかすために、窓ガラスは大きくカーテンを引かないんだとか。
(ガイドさんの受け売りです。)

このように建物一つとっても、その国の歴史や文化が反映されていてとても興味深いなと感じたツアー6日目でした。


さて、次回ツアー最終日、おひとりさまツアー記事も最終となります。


最後までお読み頂きありがとうございました。

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