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おひとりさまツアー【オランダ観光】

心身の不調を来した私は癒やしを求め、一人ヨーロッパツアーに参加しました。
ベルギーとオランダの6泊8日。そのうちのオランダ観光について書いていきたいと思います。

前回記事はこちら↓


さてベルギーの歴史や建物を満喫し、ツアー一行はついに国境を越えオランダへ向かうこととなりました。


4日目のスケジュール
・ブリュッセルからオランダへ移動
・キンデルダイク
・デルフト工房見学とランチ
・マウリッツハイス美術館

キンデルダイク

オランダと言えば風車!ということで、世界遺産でもあるキンデルダイクという村の風車群を観光した。

ここの風車は羽をまわすのはもうやめていると説明があったのに、2基くらいは回っていたし、なかなか見られない風車の中も見学できて大満足。

曇っている中、どうにかして明るく取った風車
めっちゃ曇りと強風のなかの主
風車の中の急勾配階段(画質悪めですみません)
風車の中には生活スペースも!


デルフト

デルフト焼きで有名なデルフトへ。
食器を買う勇気は無く見るだけで終わったが、実際の職人さんの様子や美しい陶器をたくさん眺めることができた。


工房の外観もおしゃれ


デルフトでは添乗員さんの計らいで、フェルメールの「デルフトの眺望」と同じ画角で眺望できる場所も案内してもらった。


現代の景色
フェルメールの「デルフトの眺望」

言われてみれば同じ画角な様な・・・。
時代の変化も感じられた瞬間でした。


マウリッツハイス美術館

前回記事にも軽く書いたが、とても芸術に疎い私。
絵画なんて、日本でも学校行事で、美術館に行くときくらいしか見ることがなかった。
ただ、そんな私も受け入れてくれたマウリッツハイス美術館。
何がどう良かったか細かいことは言えないが、繊細であったり豪快な絵を何百年も前に書いた人がいて、修復しながらでも現代に残っていることにまず感銘を受けた。
あと、「好みなんて人それぞれだし、自分が好きなものを見つければ良い」とツアー参加者の一人が教えてくれたので、そのマインドを持てたのも強かった。


この美術館の大本命
フェルメール「真珠の耳飾りの少女」
美術館の外観


人物画より風景画の方が好きだなとか、お花の絵って繊細だなとか、フェールメールってすごいなと感じた1日でした。
(本当に好きな人にとっては、もっと堪能しろよとか、調べてからのが楽しいのにと思うかもしれないですが、私にはこれが精一杯なのです。)


オランダでの発見

オランダに入国して思ったのは、高身長イケメンが多いということ!!
目の保養にもってこいの国オランダ。
なんとオランダの平均身長は男性184cm、女性171cmとのこと。
途中で地元のスーパーに立ち寄る機会があったが、
その時190cmくらいはありそうな高身長イケメンがチューリップ1輪をすっとスマートに購入していったときには、部外者の私が胸きゅんしました。

もう一つオランダっぽいなと感じたのは、自転車が多いということ。
高速バイクで颯爽と駆け抜ける街の人々。
歩道とは別に自転車専用の道路もあり、専用道路は自転車が最優先。
そこで自転車にひかれようもんなら、立ち入った歩行者が悪いほどだと。
自転車専用道路を隙間を見て渡るのが、オランダでは一番大変だったかもしれません。


そんなこんなでオランダ1日目(ツアー4日目)が終了。
順当に1日1記事なのであと2記事投稿し、このおひとりさまツアーも終わるはず!?


最後までお読み頂きありがとうございました。

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