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ユーザー会活動を続けていたおよそ4年。来年で5年目となる今、考える つれづれ日記①

先日、Facebookである投稿をしました。
この考えに至ったことをせっかくなのでつらつらと書いてみたいと思います。

Tableauというツールが大好きで、大好きだー!!!で押し通した4年。
私はユーザー会に求めていたものはなんだったのか。今一度整理してみます。

私の承認欲求というのは複雑で、何かを成し遂げよう!成功体験を突き詰めたい!というものと少し違くて、「さすが!」「すごい!」など褒められたり表彰されると、「怒り」という感情が生まれてきて不機嫌になってしまいます。
それより、「この会に参加してよかった」「話したことで何かよかった」「楽し時間を過ごせた」という参加者様からの言葉が死ぬほど嬉しい。
「企画してよかったねー」と運営たちとほっとしている姿を見る瞬間が嬉しい。
「企画者も参加者も滞りなく問題なく過ごせる時間」を創出するために、準備をしたり、考えたりする時間が大好きでした。
なので、プライベートの時間とか、飲みに行ったり、友達とあったり、自分の興味あることを勉強するとかそんなことより、ユーザー会のことを考えていることが苦ではありませんでした。

特に、私はオンラインイベントという環境が好きでオンラインだからという気軽さを大事に活動してきました。
直接人に会うことも大事ではありますが、ユーザー会という特質上、情報がきちんと1年後2年後の誰かが見て、役に立つ日のためにコンテンツとして存在し続けることや、私自身が九州に住んでいた時に感じた東京との情報格差や機会の格差をなくしたいと思い、オフラインイベントを眺めるようなコンテンツではなく、参加していると思ってもらえるようなイベントになるように工夫を凝らしていたような気がします。

ユーザー会やコミニュティが年々大きくなってきて、参画する人が多くなってきて、人手不足などもなくなりましたので、来年でいったん、今まで参加していたユーザー会の多くは一人の参加者として参加するフェーズに来たなーと思っています。
(実は私は参加者だった時代がゼロで。はじめっから企画者側だったことが多く楽しみの半分しか得ていない。だから楽しみしかない!!)

モヤモヤしていた2024年

特に今年感じていたのが、なんだかんだとベテランとなり…失敗しないようにと助言ばかりしてる自分の存在は他の人の可能性や新しい何かが生まれることを阻害している気がして、いつもモヤモヤしていました。

ユーザー会は会社ではない。営利を求めるわけではないからこそ自由にできる部分を大事にしたい。わかっているものの、口を出してしまう。。。

見守ろうと思っている時期もあったのですが、やっぱり口を出してしまう。。。じゃぁ いっそ、連絡や確認頻度落として、目に映らないようにしたらどうだろう?(無責任ではないか?と自分を責める自分がいる)
どうするの?どうしたいの?を待っている時間もなく、
結局当日手を出すことが多かった。。。
あぁーまたやってしまった。と一人、
毎回ユーザー会でのイベントの後、猛反省会を重ねていくうちに、
私は見守ることがユーザー会においては特にできない!ということがわかりました(笑)

失敗からいろいろ調べて学んだことで、私はたぶん、ユーザー会というイベントをそつなくこなすことはどこの誰よりも経験があると思っています。
毎月(多い時には月に3,4回)イベントを開催することによって、いろんな人の意見も数多く伺うことができましたし、小さなトラブルなどを経験するからこそ、企画者の人がやりたいことを実現までもっていく道筋やどういう空間にしたいのかというイメージの共有が他の人よりも多くあったと思っています。

長くなるので続きます

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