フリーランスとしての覚悟が足りないしナメてんじゃねえって話

先日こういう記事を書きました。

ただ行動できない理由をだらだら述べただけの記事にいいね、を10人もつけてくださった方々ありがとうございます。
今回、こっから立て直さないと本気で人生このままだぞ、と思った出来事があったので書いてみました。

先日1ヶ月半ぶりにコーチングセッションをしました。
コーチとは毎回自分自身でテーマを決めてセッションに臨みます。
今回は今後のフリーランスとしての道についてのモチベーション。
こんな感じのテーマだったと思います。

まあ、結果として、できない、やらない理由をうだうだ述べていた時間が大半。
コーチは私の言うことに否定はしません。
とにかく私の発言ひとつひとつから、どうしてそう思うのか、とかどんなイメージが浮かぶか、など抽象的なものから具体的なものまで問われます。

ノマドフリーランスとして生活するのが目標だけど前が見えないんです。
山で例えるとどの辺にいる?
谷底・・ではないけど前が見えません、谷にいる感じ・・。
そこに何が見える?
・・うーん。

ライターの講座を受けようと思うんですけど迷ってるんですよね?
どうして?
うーん、お金の心配とか〜勉強して何が得られるのかとか考えちゃって〜。

コーチは優しく、笑顔で言いました。いや、今思えば苦笑いだったかもしれない。
なんか・・それでいいんすか?って思いますね。

もうこんなうだうだがずっと続いたので、コーチにも
(フリーランスになる)覚悟が足りないんじゃない。
という優しい喝がありました。

お仕事ですから傾聴してくださってますし、元々優しい方だから苛立ちを顔や態度にもちろん出しませんが、私がコーチだったらめちゃくちゃ内心イライラするだろうなあと思います。(笑)
それくらい、自分の態度や、フリーランスに対する思い、フリーランスの方からしたらかなりナメてることに気づきました。

コーチは今の奥様に出会ったときに、このままじゃいけないと覚悟を決めたそうです。
家族は大きなきっかけのひとつだと思います。

結局やるぞ!なんて言いながら、やらなくても「ま、いいか」で終わらせたし、ずっと向き合うのを避けてきた3ヶ月。
恐れていたけどやっぱり全部中途半端にした3ヶ月。
とりあえずお金の心配せずに楽な方向に進みたくて。

「やっぱり住み込みの生活なんかするからこんなにだらけた生活になるんだ」なんて思ってましたがそれは違うことに気づきました。
住み込みで生活に疲れるとかそんなん関係なくて、
自分が覚悟を決めてない、それだけなんです。
自分軸がなくて、方向性を決めず、いつまでも何しても中途半端だから。
どんなに忙しくてもやってる人はちゃんとやってる。

その次の日、ある取材ライターの方のセミナーに参加しました。
途中からその方が熱を込めて言っていたことがまさに同じことでした。
「最初は当たりを見つけるまで数打って、やれること全部やる覚悟をしないとフリーランスでやっていくなんて無理ですよ。」
おそらく私のような中途半端なフリーランスになりたい層(そして何もやらない)をアホほど見てきたのでしょう。プロの方が言う言葉はそのまま刺さりました。正直えぐられました。

いや、このまま本当に無能のババアになっていく、でいいのか?
多分この気づきを見過ごしたら、どんどん更に歳とって、モチベーションも下がって体力も落ちて何もする気がなくなってしまう気がする。

日本語教師してお金もらってる。一歩は踏み出してる。あともうちょっと。とにかく頭と足動かして、何を与えられるか、どんな価値を世に提供できるのか考えろ。
セミナージプシーは卒業。(この言葉もこのライターさんが言ってたのですがぐさっと刺さりました・・。ふわっと生きてる人はこれ、多そう。)

こんな私でも、一部生徒さんは私に成功してほしい、と応援してくれています。彼らにいい報告をしたいし、何より自分自身にもうがっかりしたくないです。本当にアラフォーでいい歳してこんなに自分に甘くて、こんなのをネット上に晒すのも恥晒し以外の何でもない。

この記事に特になんの有益な情報もないですが、経過として、今後の戒めとしてここから這い上がるために書いてみました。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?