腰痛の症例
リニューアルしたブログでも紹介しましたが、まだ見ている方のためにこちらではもっと詳しく紹介。
小学校・中学校時代からの友人が二人、治療を受けに来ました。
◇症状:腰痛
◇症状の誘発:体幹伸展
検査(一人目)
・筋トーンはごくわずかに左右差がある。
・ケンプテストで両側ともに陽性
検査(二人目)
・眼球の反応が頗る悪い
・筋トーンに左右差、バランスにも異常がありそう
解釈
症状としては同じですが、原因は違うものだろうと思われます。
一人目:大脳機能の差はごくわずかにありそうか?むしろ、椎間関節の問題を優先的に治療した方が良さそう。
✅大脳左右差をとりつつ椎間関節に対してもアプローチ
二人目:身体全体が疲れている+足部の異常がある
✅足へのアプローチ、身体をリラックス
これらに対して治療すると、腰痛はほとんど消失
症状が慢性化するとやっかいなことが多いので、早め早めに治療をしておくことをお勧めします。
こちらもよろしくお願いします。
理学療法士の整体院 PHYSICAL CARE ROOM T