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2020.06.08誕生日^^

誕生日にFacebookで誕生日メッセージのお礼とこの写真をアップしたところ、本当にたくさんの方からメッセージをいただきました。

地元のwebサイトでも紹介していただきました。
篠原の里のブログ
https://shinobara.jp/archives/2005

この扉について少し、書いてみました。

藤野の素敵なお家はたくさんあります。いろいろと見ているなかで、気持ちが上がる扉ってあるんだなと思っていました。
わたしの家のある場所の目の前に、藤野の緑のラブレターの制作者、高橋政行さんが住んでいらっしゃいます。移住当時からいろいろとお世話になっていました。
今回、この場所でまささんにお願いしない手はないと思いはじめ、相談に行きました。
快く引き受けてくださり、どんなテーマにしようかと話したときに、わたしの頭に浮かんだのは地球でした。地球を意識した暮らし、家。循環やつながり、生きとし生けるものによって生かされていることがイメージできる、いのちのよろこびのようなものを思いました。
まささんからは、このお題は自分のテーマとまさにかぶっているので、かえって難しいな〜と笑っておっしゃいました。
そして、まささんからいただいた図案がこの扉のものでした。
すごいシンクロで目を疑いしました。そこに描かれているのはわたしそのものと言ってもいいかもしれません。
一番最初に目に入ったのはタンポポ。
わたしの社会変革の師匠でもあるジョアンナメイシー女史が提唱する、ともに痛みを分かち合う、コンパッション(慈悲)の生き方、生きる源であり、産業経済成長型の社会から、生物持続型への社会への転換のための「感謝からはじめる、世界の痛みを感じる、新しい目でみる、前へ進む」このスパイラルを回していく説明に、タンポポの絵を使います。
その関連がわたしの中にあり、そしてタンポポは大好きな植物で、根っこ、花、葉全てを属することもできて、滋養にもなります。
太陽と月。そして、百合。
ゆりは、幼稚園でゆり組になったときから好きな花になり、マリア様に捧げるゆりがとても好きでした。
まささんからは、タンポポは東洋と西洋の生態系の多様さの象徴であり、花にあつまるミツバチを連想させる。ミツバチは種をつくるための大切な生物でもある。
バランスと多様性と循環性と和合。そんな意味が込められていると話してくださいました。
出来上がった扉の太陽はよく見ると笑顔です。
本当にすばらしいシンクロが生まれたと思いました。

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ジョアンナ・メイシー女史と。

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スパイラルの説明

スパイラル

藍で染めたスパイラル


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