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給食のせいで好き嫌いが増えた人間が選ぶガチ美味かった給食【王道なし】

皆さんには好き嫌いはあるだろうか?
食べ物は好き嫌い言わずに食べるのが1番いいが、それは理想論であり、どんな人間にも嫌いな物の1つはあるだろうし、嫌いな物があったとしても別にそれを食べなくても生きていける。
かく言う自分も好き嫌いが激しく
好き嫌いエピソードで言うと

・おせちが嫌いすぎて親戚の集まりの際におせちに殆ど手を付けず、昔唯一甘くて好きだった黒豆もおばあちゃんの出した黒豆が不味すぎて吐き、おせちの中に食べれる物がなくなった。

・黄身の入った卵料理が全て無理(卵かけご飯は食べれる)

・給食で毎日どれか1つは全て減らし、ご飯と牛乳しか食べなかった日があった。

と、このように自身の好き嫌いエピソードは沢山ある。

そして家族は自身の好き嫌いを基本把握してる為、自分の食べれる物でご飯を出してくれるのだが、学校の給食はそうはいかない。
みんな食べる物が同じである。
その為自分はこの簡易的社会主義飯時間が嫌いだった。
家帰って食べようと思ったパンで野良猫と遊んでたら袋ごと持っていかれたし。
しかし、そんな自分でも好きな給食があった。
今回はそんな好き嫌いの多い人間による最強給食を紹介したいと思う。

ただし、プリン(自分は嫌いだが)、ヨーグルト、ゼリー、ケーキ、カレーのような大多数の人間が好きな物は今回は紹介しないようにしようと思う。
それでは早速紹介していこう。


大豆の五目煮

他の給食の写真が見つからなかったのでこれだけ使う

とにかく美味しい、こんにゃくや大豆、シャキシャキとした何かと食感が飽きない。
味も濃すぎることもなく、悪目立ちしていない。
これ単品だけでも十分食べれる。

レバーとじゃがいもの揚げ煮

これに関しては「嘘乙」だと思われるかもしれない。
確かにレバーはめちゃくちゃ不人気だ。
自分もありえないくらい行列が出て「おかわりかな?」と思って鍋を見たら1人暮らし始めたての人が作ったパスタくらいの量が入ってることがあった。
確かに、レバー単品だと絶対に飽きが来る。正直美味しくない。だが、ここにポテトなどの少し塩っ気の効いた物と一緒に食べることで初めてレバーの美味しさが際立つのだ。
モッツァレラチーズはトマトと食べることで美味しさが倍増されるように、レバーは塩っ気の効いた物と食べることで美味しさが倍増されるのだ。

和食

みそ汁、シャケなど、基本的に和の物は安定して美味しい傾向がある。
みんなも嫌いな給食を思い浮かべる時、和食が出ることは早々ないと思う。
他のどの給食よりも美味しいなどではないが、それでも十分に美味しいのが和食である。
人は変化を嫌い、安定を求めたがるが、恐らくその大元はたまに親とかが買ってくる知らない国の知らない色した知らない料理や、食べたことない給食などであり、その分和食は基本的にみんな見慣れてる国、みんな見慣れている色、知っている料理なのである。
野菜はどうなのかと言う意見もありそうだが、俺は野菜メインの和食を知らないのでノーカウントである。

まとめ

今回は給食のせいで好き嫌いが増えた人間が選ぶガチ美味かった給食を選んでみた。みんなも懐かしい気持ちになりつつ好きだった給食を思い出してみてはいかがだろうか。そしてこの記事を書いている途中に給食を食べている際に目の前で陰口を言われていたことと嫌いな給食を思い出してオエッとなったのでやはり自分は給食が嫌いである。
弁当最強!



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