愛しき防衛本能。風邪のときはママじゃなくちゃイヤ!ダメ!
3歳の下の子が久しぶりに発熱をしました。しかも2週間で2回という(!)
2回とも1日フーフーと高熱を出して、次の日には下がり、
熱がありつつも遊ぶ元気があるという症状でした。
あ、2回目は嘔吐が2度ありました。
そして他の家族は風邪の症状はなく全員元気。
吐いたから胃腸系を疑ったけれど、大丈夫そうでよかったよかった。(あれは辛い)
やっぱり体調不良の時は「ママママ」でママじゃないとヤダ!ダメ!となるんだけれど、
これは1番身近で命を守ってくれる人(だから必ずしも「ママ」ではない)から離れないという “防衛本能” 。
なぜって、体調が悪いと思うように動けないから。ジャングルだったら直ぐに食べられちゃう。
こどもを観察してると本当に「生きる力という本能」が備わっているなーと感心してしまいます。
食欲がなくなるのも大事な治癒への道。
だからなるべくその本能に従ってあげることが、回復を早める方法なんだと思っています。
そして、「ママママ」に対応するわたしは、「お母さん業は仕事だから」なんて一切思わずに
ただただ大切なあの子に自分ができることをしてあげたい、という気持ちだけで動いていました。
発熱の時は親子で動物になれる時。笑
「ママママ」に降伏し、スケジュールを白紙にしたら、体調不良から教わることってたくさんあって
やっぱり最後には「元気ってありがたいな」とヤンチャ坊主を愛しく思い、
そう感じさせてくれる風邪に感謝が湧くのでした。
さあ、今日もいっぱい遊ぼうね。
(クワノミが色づいてきた。もうすぐ食べ頃だ♡)