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年末年始に熱が出た時のお助けリスト

年末に発熱しました。
仕事納めから今日まで、食事とお風呂とトイレ以外はずーーーーーっと寝てました。人間、こんなに寝られるのかと言うくらい寝てました。

インフルエンザやコロナだった場合、感染を拡大させてしまう恐れもあるため、実家に帰る予定も取りやめ、家で大人しく過ごしております。

大晦日になってようやく熱も下がり、検査キットでインフルエンザ、コロナとも陰性であることが確認できましたので一安心です。

私のように一人暮らしの方が年末年始に発熱すると、不安ですよね。普段なら頼れる友人がいるのですが、年末年始となるとみんな帰省していたり、家族の用事があったりと頼りづらい時期です。病院もお休みで、正直、家で寝るしかない。

今日は、寝込んだ時に家にあって助かったもの、一人暮らしの方が体調不良で寝込んでしまった場合のお助けリストをまとめました。

年末年始、心細く過ごされている方、ご家族の看病をされている方などの何かのヒントになれば幸いです。


家にストックしておくと便利なアイテム 食べ物系(最悪、Amazonで注文する)

普段から家に常備しているもの。出先で体調悪くなるかも、と思ったときは最悪そのまま寝込んでもなんとかなるように、コンビニに寄って買って帰ります。

冷凍うどん

セブンイレブンの鍋焼きうどん。何はともあれ冷凍庫に常備しています。
結構場所取るんですけど、いざという時火にかけるだけで1食できるのはありがたい。

子きつねうどんも良いです。お手持ちの鍋にゴロンと入れて加熱するタイプ。油揚げが気持ちタンパク質取れる気がします。

ヒガシマルのうどんスープ(粉末)があると、コンビニでもどこでも売っている冷凍うどんを茹でて、あと家にある具(卵、ほうれん草、かまぼこ、鶏肉など)を温めて一食になります。私は茹で時間が短い稲庭風が好きですがそこはお好みで。

フルーツ

日持ちがするのはやはり缶詰。みかん缶があればなんとかなる。

コンビニならみかんゼリーとかも良いです。ここはお好みのフルーツを。
スーパーに寄れるならりんご、みかん、いちごなど。

はちみつと牛乳

はちみつと牛乳ではちみつミルクが作れます。喉に優しい。
食欲がない時にカロリーと水分が取れるのも良き。
牛乳がなければお湯にはちみつを入れるだけでも良いです。

ポカリスウェット

水分補給に。粉末タイプを常備しておくといざという時便利。
ポカリ:水を7:3くらいで割ってレンジで温めてホットポカリにするのもおすすめ。

inゼリー

どうしても食欲もないしアレコレ準備する余裕もない。その場合の救世主がヴィダーインゼリー。と思ったら名前変わってる!
冷蔵庫の野菜室の片隅に6個くらい積んであります。
コロナワクチン接種の時もこれで乗り切ったので信頼感あります。

おかゆ

このあたりが定番でしょうか。お米から炊くこともできるので私は必須にはしていませんが、不安な方や料理し慣れていない方はあると安心かも。私はいざとなったら米から炊くので常備していません。


家にストックしておくと便利なアイテム 備品系(最悪、Amazonで注文する)

あると安心なものたち。

熱さまシート

熱がある時に気持ち良い。あると安心。

アイス枕

冷凍庫のポケットに常駐しています。タオルで包んで枕にセット。

体温計

何はともあれ熱は測って記録しておきます。スマホのメモアプリとかでもいいので日時と体温を記録。のちに病院にかかる場合も役に立ちます。

加湿器

乾燥厳禁。加湿器がない場合、お湯を沸かしたお鍋ややかんを部屋に置いておく(火傷に気をつけて!)、洗濯物を干すなどで代用します。

解熱剤、検査キット

私は下記のオンライン診療で出してもらいましたが、Amazonでも取扱いがあるようなのでご参考として。

本当にやばいの一歩手前 オンライン診療

2日経っても熱が下がらず、さらに夜に39°近くまで熱が上がってしまい、流石に心細くなりました。
近所の、発熱外来がある病院に電話するもつながらず、ネットで調べてこちらに辿り着きました。

私はオンライン診療を選択。「症状を聞いて薬を出してくれる」というシンプルなサービスではあるのですが、発熱する日々が続く中でお医者さんに相談できるというのはやはり安心でした。
混雑のため一時受付を停止している時間帯もあるのですが、時間をおいてアクセスすることで予約ができました。ブラウザ上で待ち時間が表示され、それなりの待ち時間があり、またその待ち時間がどんどん後倒しになって行きましたが、ベッドで寝て待てるというのが有り難かったです。

私は解熱剤とインフルエンザ・コロナ検査キットを依頼しました。
薬局へ受け取りと配送を選べました。私は配送をチョイス。

翌日、薬局から別途連絡があって、オンライン服薬指導の後に発送していただき、午後には家に届きました。テクノロジーの進歩、素晴らしい。ありがたい。

本当に無理だったら#7119 か119番

本当に無理だと思ったら、公共サービスに頼りましょう。

緊急入院となった時のために、最低限準備しておくと安心です。(いざとなったらそもそもこんな準備をしている元気はないかもしれませんが……)

【クローゼットの片隅に忍ばせておく】
・3日分程度の下着
・化粧水、保湿クリーム、リップクリームなど使い慣れたもの
・歯ブラシ
・メガネ(古いので良い)、コンタクト
・常備薬1週間分くらい(あれば)

【普段使いのお財布に入れておく】
・保険証
・現金(1万円程度をお札と小銭を混ぜて)
・クレジットカード

【何はともあれ】
・スマホ
・スマホの充電器

何を隠そう、今年の初めに入院していたわたし情報なので結構実践的なリストだと思います。
パジャマ、タオルなどはレンタルがありますし、院内のコンビニで必要なものはほぼ揃います。本当に必要なものを全部揃えていくとキャリーケースが必要になってしまうので、大きめの通勤バッグ程度でいいのかなぁと思います。頼れる人が近くにいるかどうかでも備えは変わってくると思います。
備えあれば憂いなし。

基本方針は暖かくして寝る、水分を取る、食べられるものを食べる。ヤバいと感じたら躊躇せず頼れるものに頼る。

いろいろ書いてきましたが、結局のところ暖かくして寝られるだけ寝る、トイレに行くたびに水分を取る、食べられるものを食べる、しか出来ることはなかったです。

年末年始は楽しいこともたくさん予定していたのに、あれもこれもやりたかったのに、と残念な気持ちもありましたが、これは神様がくれたお休みだと開き直ることにして、めちゃくちゃ寝まくりました。

朝起きて、食べられるものを食べて、食器を洗って、洗濯機を回して、できたら掃除もして(←ヘロヘロになりながらカーペットコロコロ+クイックルワイパー)、お風呂に入って、寝る!笑

3日間ほど、1日の稼働時間4時間くらいで過ごしました。人間こんなに寝られるものだな〜と感心しました。(赤ちゃんでももうちょっと起きてそう笑)

私は幸いなことに救急車を呼ぶような事態にはなりませんでしたが、いざという時には躊躇せず頼ることも大事だなと思います。
ドラクエで言うと「世界樹の葉」とか「エルフののみぐすり」みたいなアイテムの使いどころを間違えてはいけない、ということですね。
ドラクエは教会で復活できますけど、現実世界はそうではないこともありますから。

以上、年末年始に熱が出た時のお助けリスト、お送りいたしました。
今熱があって辛い方、どうかご無理ならさず、身体と心を休めてください。
私も無理せず、もう今年の年末年始はひたすらのんびり過ごすことにしましたので、共に養生するお正月に致しましょう。















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平良みか
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