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習慣化のコツは探偵から学べます
先日、習慣化のコツを赤ちゃんから学ぶならという記事を書きました。
今回も同様ですが、お気づきの通り、真剣に赤ちゃんや探偵を参考にしてみてくださいというよりも、ご自身の中での習慣化のイメージづくりの材料のひとつになれば幸いですという記事になります。
(あくまで僕のイメージですが)探偵は、その鋭い観察力、分析力、そして粘り強さで数々の難事件を解決します。
このような特性・スキルを習慣化にも応用できるとしたら?
ということで強引さは否めないですが、探偵をヒントに習慣を身につけやすくする方法について考えてみたいと思います。
自分の行動パターンを見つめる
探偵が最初にすることは、現場を観察して手がかりを見つけること。
習慣化においても、まずは「自分がどのような行動パターンを持っているのか」を観察することが大切です。
例えば、朝の時間を有効に使いたいと思っているなら、現状の朝の過ごし方を記録してみます。
スマホを触る時間が多いのか、外出準備にどれくらいの時間がかかるのかなどを把握することで、様々なヒントが見えてきます。
特に、気づきを得るためには、無意識の行動を書き出すことが効果的です。
ノートやアプリに記録して「今の自分」を冷静に分析してみてください。
成果が出るまで諦めない
探偵の仕事は、途方もなく時間がかかることもありますが、それでも諦めずに粘り強く事件を追ったり、依頼の調査を継続したりします。
習慣化も同じで、すぐに結果が出なくても焦らずコツコツと進めることが大切です。
例えば、読書を習慣化したいなら、「1日1ページ」から。
初めは目次だけとか、パラパラめくってみるだけでも、それを継続することで読書のハードルが下がって、気づけば読み進められるようになります。
このように、結果が出ない時期もすべて「プロセスの一部」と考えることが鍵です。
粘り強さこそが、習慣化を成功させるための最大の武器です。
解決する感覚を持つ
探偵が取り組む事件・調査依頼には、解決すべき明確な目標があります。
習慣化も、解決したい「事件・調査依頼」として捉えると、なんとなく楽しさの度合いが上がる気がしませんか?
例えば「健康になりたい」という普通の目標ではなくて「10年前の自分を取り戻す」というワクワク感のある目標を設定します。
当時の写真や動画をチェックしたり、着ていた服が残っていれば身につけて今との差を体感するとか。
そうやって、目標を分解して1つずつ解決していくことで、達成感が得られて次の行動につながります。
仲間やツールを活用する
探偵には、情報を集めるためのネットワークや道具があります。
同じように、習慣化も1人で頑張ったり、丸腰で臨む必要はありません。
例えば、習慣化アプリで同じ目標を持つ人と励まし合ったり、SNS上で共有することで、モチベーションを保ちやすくなります。
外部の力を上手に借りることで、習慣化がグッと楽になる場合もあります。
まとめ
探偵のように観察して、ささいなきっかけを拾い上げ、粘り強く行動を続けることが、習慣化を成功させる秘訣です。
そして、習慣化へのアプローチを工夫して楽しむ気持ちを持てば、いつもと気分を変えて習慣化に取り組めるようになりますので、ぜひ、「習慣化は何から学ぼう?」と考えてみてください。
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