楽しいところに人は集まる。そのためには自身が思いっきり楽しむこと。〜2022.8.8エクスマセミナーより〜
仕事には真面目さが大事。
若い頃はそう教えられていました。
でも、真面目さも必要だけど、それだけでは人は集まらないなって思うようになりました。
楽しみたい!
そう思っている人に真面目さを伝えても、すれ違うんじゃないかなって。
それに、人気者になる人には楽しさがあって。
楽しい人には、自然に人が集まるんですよね。
今回のエクスマセミナーのタイトルは『なんか楽しそう!』の作り方は紙販促に学べ!でした。
人を笑わせようとする前に自分が楽しむ
楽しいことって人それぞれ違うし、感覚的なもので難しいなって思ってました。
でも、難しく捉えてしまうのは、自分自身が無邪気に『楽しい!』と思ってなかったからなんだろうなって。
私がエクスマで学びを続けているのは、楽しさがあるからというのも理由の一つです。その楽しさは藤村先生ご自身がめっちゃ楽しんでいるから。
今回のセミナーはいつも以上に藤村先生が楽しんでいらして…オンラインの画面越しでしたけど、一緒になって笑いっぱなしでした。
おかげでメモが追いつかないぐらいで。
役立つ情報よりも親しみやすさ
いまの時代、情報発信が大事だ!人に役立つコンテンツを発信していかなきゃ!と意気込んでますけど、それだけじゃ伝わっていかないなって思うんです。
確かに情報は大事ですし、行動を起こすきっかけづくりに必要なことです。
でも、真面目すぎる内容、固すぎる内容は心に響きにくいなって。
私もリゾートホテルの情報発信や、SNSの運営に役立つ内容を発信していますが、ついつい固く真面目すぎてしまうことがあります。
そういう時の反応ってやっぱり「いいね」で終わってしまうんです。
交流に繋がってないな〜って実感します。
ということは、単なる説明になっちゃってるってことで。それって、「いつか参考にするね」程度になってるんだなって思います。
巻き込むまでのパワーになってないなって…
身近に感じてもらう、親近感がある情報にならないと、人って行動してくれないですもんね。
まだまだ楽しみ方が足りてないなって反省です。
世の中に求められる人になるため、大人オトナしないこと
大人になるにつれ「大人なんだから」と自分を縛ってしまっていたなって思います。
私の場合、若い頃にヤンチャばかりしていたので、その反動で大人らしく常識を持った行動をしないといけないって、自分を戒めていました。
でも、常識ばかりに捉われていたら、楽しさを伝えることなんてできないし、誰かと一緒に楽しむってことにも繋がらない。
大人になっても素直さを失ってしまわないよう、無邪気な気持ちを捨ててしまわないようにしなきゃなって。
セミナー後の藤村先生のブログを読んで、改めて思います。
楽しむって、一見、無責任の楽天的なイメージがありますけど、そうじゃない。いろんなことを受け入れ、ちゃんと考える。そのためには考えられる材料を常日頃から揃えておくこと。ちゃんと考えることで判断できるし、判断することで対応策がわかるから深刻になり過ぎずにいられる。
そういう流れをエクスマで教えてもらってから、めっちゃ勉強するようになったおかげで毎日が楽しくなりました。
今日死んでも悔いがない。
大袈裟な言い方だけど、この数年、そう思って生きています。
ちょっと話が逸れてしまったけど、自分だけが楽しいという自己満足で終わらせないよう、もっと自分を解放してみようかなと思ったエクスマセミナーでした。