【シンデレラストーリー】アメブロまとめ1


前から書こうと思っていた
婚活難民してた時の話。

30歳を超えても素敵な出会いはあるし
優しい彼氏から溺愛されて
結婚も出来る💍というメッセージを
伝えたくて書いています✍🏻
興味のない方はスルーして構いません。



幼少期の時から内気で周りの人たちと
上手くコミュニケーションが取れず、
仲のいい友達が出来ても
数年経つと疎遠になってしまう😭

自分から積極的に人と関わろうとしない
お絵描きや工作、
パソコンやゲームが大好きな
おたく気質の女子でした。

学生時代も社会人になってからも
恋愛よりも趣味を優先していて
同性の多い環境にいたことが多かったです。
時々気になる異性が出来たとしても
ほとんど行動出来なかったり
出来たとしても相手にされなかったりで、笑
異性とのコミュニケーションの取り方を
学んでなかった(学べなかった)なぁと
思っています。

わたしがもし小さい時から
明るくて社交的な性格で
アイドル並みのルックスの女子だったら
努力や苦労をしなくてもちやほやされて
恋愛経験もたくさん積めて
今とは違う人生を送っていたはず。

人とコミュニケーションを取るのが
苦手だったので、
学生の時も社会人になってからも
人間関係で悩みまくり😂😂😂
要領が良くなかったので仕事も出来ず
若い時は転職を繰り返していた😱💦
結婚なんて夢のまた夢だった。

仕事がなんとか出来るようになってきた
20代半ばの頃、母から
婚活イベントの参加を
勧められるようになりました。

何回かイベントに参加してみたけど
学生の時からずっと
恋愛や人間関係の構築、継続から
逃げていたわたしにとって
ものすっっっっっごくハードルの高い
ものでした。🤣
当然上手くいくはずがなく。
いい出会いもない。

何回参加しても微妙な感じの人しかいなくて
連絡先を交換出来たとしても
結婚どころか付き合うまでにすら至らず
いつも自然消滅していました🥲

この様子を見かねた母がとうとうわたしに
結婚相談所のパンフレットを渡してきて
「年末(2018年の大晦日)までに
結婚相手が見つからなかったら
そこに行って登録してきなさい💢💢💢」
と怒りだしました…あの時は大変だった😩

ずっと独身をしていると
親や周りの人たちからあれこれ言われるのは
田舎あるあるだと思ってる。

\何も聞かないで〜!😱💦/

2019年5月。世間はGWに入り
どこへ行っても家族連れが目立ってた。

当時のわたしはシフト制の職場で
働いていたから連休などなく、
いつも通り仕事をしていました…😢

連休いいなぁ、出掛けたいなぁ。
わたしも旅行したり
買い物行ったりしたいなぁ〜
でも一緒に行く人いないからなぁ〜

なんて思いながら
仕事が休みの日に
結婚相談所への道を緊張しながら歩く。

結婚相談所にお世話になるのは
実は初めてではなく、
20代半ばから2年ほど
県が運営している結婚相談所
(正しく言うと結婚支援センター?
手厚いサポートはなくて
自分で条件の合う人を探して
異性を紹介してもらうところだった)
に登録したことがありました。

でも、そこで知り合った男性たちは
結婚に対してあまり前向きではなく。

婚活イベントで知り合った男性と
そんなに変わらないなぁ、微妙だなぁと
思って2年で退会しました。

今なら分かる。
わたし自身が微妙だったから
いい出会いがなかったのですが😱💦

出会えなかったことを周りに話すと
「ご縁がなかっただけだよ〜!」
と言われたことがあって
それを真に受けていました(残念すぎる)。

社交辞令なのにね。

周りは上手くいかない理由が
何となく分かっても
ややこしくなるから
本人には絶対言わない。

人生2回目の結婚相談所は
入会するのに書類が必要なところで
(独身証明書とか学歴証明書とか。
男性は収入証明書も必要だったと思う)

月会費もかかるし
お見合いを1回組むのにもお金が必要だった。

入会するにあたって
いろんな書類を書いたり、説明を受けた。

もう5年も前のことだから
詳しい話は忘れちゃったけど、

「ここ(結婚相談所)に来る人たちは
何かしらの問題を抱えている人。
男性も女性も。」

アドバイザーから聞いたこの言葉だけは
ずっと覚えている。

結婚出来る条件が揃っていたら
こんなところに来る必要はないから😅
みたいなことも言ってたかなぁ…

そうだよなぁ。
大体みんな学校や職場で出会って
恋愛や結婚するんだよなぁって
改めて思ったような気がします。

「みかりさんに紹介したい男性がいるので
次回相談所に来られる時に紹介しますね!」

相談所に登録してしばらく経った時、
アドバイザーからメールが来て
メール本文の最後の方に
こんな感じで書いていました。

おっ、すぐお見合い組めるんだ!😆
条件の合う人見つけるのに
時間掛かると思ってたから
ラッキーだなぁ✨登録して良かった〜

当時のわたしは呑気に
こんなことを思ってました。笑

20代半ばから婚活を始めたけど
全然上手くいかなくて、
婚活疲れを起こしていたわたしは
さっさと婚活を終わらせたかったのです。

プロの人の紹介だったら
わたしが今まで出会ってきた人たちと
タイプが違う人だろうな。

高いお金を払って登録したんだから
わたしに合う人を探してくれるはず。

完全に相談所任せ(他人軸)でした…
絶対にやっちゃいけないことを
やっていました😱💦

20代のうちに結婚して家庭を持ちたい!
早く婚活終わらせて楽になりたい!
周りからあれこれ
口うるさく言われたくない。

焦りの気持ちが物凄く強かった。

メールが来て後日
わたしはまた相談所に行って
アドバイザーからお見合いについての
説明を受けました。

相手と会う場所だったり時間だったり
この相談所でお見合いを組むのは
初めてだったので、
かなり真剣に話を聞いていました。

初回のお見合いは
ホテルの中のラウンジで約1時間。
ラウンジでお茶をしたことがなかったので
不安な気持ちもありました😅

「大丈夫!楽しんだらいいよ!」と
アドバイザーから笑顔で言われたので
決めたからにはやるしかないかぁ!と
無理やりやる気を出して、笑

お見合い当日
指定されたホテルへ行くのでした。

紹介された男性と会うため
待ち合わせの時間の少し前に
相談所から指定されたホテルへ到着。

着いたらまずトイレに行って
化粧直ししたり気持ちを落ち着かせたり
してたような記憶があります。

あ〜ついに来てしまった😱💦
普段だったら絶対来ない場所😭
お茶代は男性が払ってくれるみたいだけど
高そうだなぁ…

待ち合わせの時間に遅れるのは
良くないので、少し早かったけど
ラウンジへ向かいました。

あ〜…奥の方に座ってるスーツの人
あの人かなぁ?🤔

ゆっくり歩いて行くと
男性がソファから立ち上がって
手を振ってくれました。

最初の印象は、正直に言うと

「デカいな…😰」

でした。🤣笑
縦じゃなくて横にデカい。

太め体型の人が苦手なので
(今でも苦手です。特に男性の太っている人)
一瞬話すのをためらいました。

お見合い前にアドバイザーから
男性のプロフィールや写真を
見せて貰ってはいたのですが…

「まずは会いましょう」とのことで
あれこれ考えずに
お見合いをOKしていたのです😂

(今なら身長と体重聞いた時点で
辞めておけば良かったなって思います)

早く結婚したい。
婚活を終わらせたい。

とにかくこの焦りの気持ちが強くて
自分自身の本当の気持ちに
蓋をしていました😔
嫌なことも我慢しがちでした。

自分さえ我慢すれば
欲しいもの(結婚や結婚生活)が手に入る。
相談所に在籍してる時は
こんな感じの自己犠牲をしていました。

紹介して貰った男性(以後A君と書きます)と
プロフィールに書いていた内容について
あれこれ話すこと1時間。

A君は見た目はイマイチだけど
話したらいい人そうだし、
わたしの食わず嫌いだったかも?

今までのわたしだったら
絶対に関わることはなさそうな男性と
1時間以上話していました。
趣味の話で盛り上がったような気がします。

その日はお茶だけして解散して、
特に断る理由がなかったので
仮交際の申し込みの連絡を
相談所にしました。

相手の体型に関しては
これから変わるかもしれないし。
すぐに判断するのは勿体無いよなぁ。
会話が続いたからとりあえずOKしとこ。

連絡をするとアドバイザーから
返事が来ました。

「お相手の男性も
仮交際を希望しています。
おめでとうございます!」

こんな感じで書いてたかな。
相手にいい印象を与えられたんだなぁ。
頑張って良かったって思ってた。

頑張らなくていいのにね。
嫌なことを我慢して相手に合わせて
ニコニコしたり相槌打つのが得意なのは
当時やってた接客業の影響かな。

その人は運命の人じゃないし
世間知らず苦労知らずのヤバい奴だから
さっさと離れなよ!って
当時のわたしに言ってやりたい。笑

仮交際が成立してしばらくすると
A君から電話があったような気がします。

わたしが登録していた相談所のルールで
アドバイザーに男性と通話可能な
日にちと時間を連絡して
アプリを使って通話、だったかな。

相談所に登録した時にそこでの活動に
必要なアプリがあって、
そのアプリに通話の機能がありました。

わたしが指定した日、時間に
A君から電話があって
その時にLINEのIDを教えました。

それからはアプリじゃなくて
LINEで連絡を取り合うようになりました。

1回目のデートは映画だったような。
ディズニー作品の映画が上映されていて
アドバイザーからおすすめされていました。

ディズニー作品は凄く好きなので
観に行くのが楽しみでした。
男性と2人で映画を観に行ったのは
この時が初めてでした…🤣笑

デート当日、映画館の近くで
待ち合わせをして映画を観ました。

映画は凄く良かったです。
最初から最後までおもしろくて楽しめました。

A君と来ていることを
忘れそうになるぐらい没頭して観ました。笑
やっぱりディズニーは最高。

この日は映画だけ観て解散だったかな。
もしかしたら観た後お茶して
感想を話し合ってたかもしれないけど
詳しくは忘れてしまいました…

A君はこの日電車で待ち合わせ場所まで
来ていたと思います。

わたしは車移動が主流の
地方住みなのですが
当時、車の運転がもの凄く苦手で
ペーパードライバーをしていました。 

(今は全然苦手ではなく運転出来ます)

お付き合いする男性は
車の運転が上手な人がいいなと
思っていました。
自分の車を持っていて運転が出来る人。

A君はどこかのタイミングで
「車の運転は苦手」と言っていました
(初回のデートだったかもしれないし、
それ以降のデートだったかもしれない)

地方住みの男性で車の運転が苦手なのは
かなりマイナスだと思いました
(女性もですが、女性は許されがち)

それまで男性は車の運転が上手な人、
得意な人が多いと思っていましたが、
苦手な人もいるんだなと知りました。

A君と車で出掛けたのは
わたしの誕生日の日1回だけでした。
(後日詳しく書きます)

嫌なことを我慢して、目を瞑って
もうすぐ30歳だから。
早く結婚しないといけないから。

小さい不満が積もりに積もって
大爆発してしまったんだなって
今ならよく分かります…あの頃は
本当に何も分かってなかった。

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