理想ばかり高くて、子育てに苦しんでいた私が変われた3つの方法✳︎1
いちばん厄介だったのは、私の暴れる内側
待ち侘びるような初めての出産を終えた直後、
私にヒステリックさをもたらすという
悲劇が始まったのが10年前。
24時間の赤ちゃんのお世話に加えて
2回目、3回目の妊娠・出産が訪れ、
終わらない家事、
増え続ける子供のお世話、
地域の行事、
慣れないことが多すぎて
私の心が壊れ「ヒステリックさ」が
色濃く出ていた時期。
「産後はホルモンバランスが変わる時期なんだよ」
「赤ちゃんの抱きかたはこうだよ」
「できるだけ、おんぶで過ごそうよ」
相手がどんな意図で言ったのかはさておき、
私にとって全ての言葉が
「自分は否定されている」と捉えてしまい、
心の状況は荒れる海のよう。
子供たちを前にして、
大きな声を出し部屋の壁を蹴り、
猛スピードで田舎道を運転したこともある。
私がこんな状況なのだから、
夫婦関係も微妙なのは当然か。
相手の言葉を聞いた瞬間に腹が立ち、
イライラしていていたし、
子供との時間を楽しむ余裕すらなく、
どこかに逃げたいと思う日々で
1人で好きな音楽を聴きながら
運転する時間が
ホッとするひとときだった。
10年経った今、180度違う自分がいる。
今、多い時は1日に4回洗濯機を回し、
毎日6合のご飯を炊く日々。
中華鍋が大活躍する台所では
毎日作る、おかずの量も多い。
寝る前には
オイルマッサージや整体をし合うような
子供たちとの時間もあれば
夫と一緒に映画を見に行くこともある。
なぜ自分の内側が落ち着いたのか、、振り返ると
ヨガとNVCやコネクションプラクティスを
続けたから。
ヨガは、健康的なダイエットだけでなく
心のあり方も変えてくれた。
それに加えて、
「非暴力コミュニケーション/Non violent communication(NVC)や
「コネクションプラクティス」を続けたことで
相手の言葉や行動による
「ストレスの反応」→「呼吸で一時停止する」ことが
できるようになった。
私のように根暗でも、
ネガティブ思考で無価値観を持つ人でも
大丈夫なんだって思える力を養ったと思う。
次回は 当時の私が心境を踏まえて実践したこと
について書きます。
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ヨガセラピスト ミカ
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