平成最後の夏を麻布十番納涼まつりで締めくくる
妻「今日は麻布十番納涼祭りに行ってきました」
夫「暑くて疲れた・・」
妻「数年前に規模が縮小されたとはいえ、ものすごい人だった」
夫「あの麻布十番商店街の通りに人がびっしりで、牛歩状態だったね。あの辺で長年仕事していたけど初めて行ったよ。楽しかったな」
妻「えっ?そうなの?!まあ、普段の仕事場に休日時間割いて行きたいと思わないよね」
夫「醍醐味は、麻布十番でしか食べられない食べ物が出てる事だよね」
妻「そうだね。麻布十番は高級な店や個性的な店が多いけど、そういう店も出店やっちゃうぞ感だよね。ちょっと高級なイメージのお祭りだね」
夫「商店街のお店が自分たちの店の前に出店を出して、お店の人気メニューを食べやすく提供している。お試しどうぞ!みたいに。店としてはいい宣伝だよね。美味しかったらまたお店に足運んでくれるし」
妻「食を楽しむイベントって感じだったよね」
夫「そうそう、俺が中学生の頃に行ってた地元の祭りとは違って、大人も楽しめる祭りだよね」
妻「麻布十番納涼祭り自体がブランド祭りだからね」
妻「この前行った横浜の盆踊り祭りは、出店の数もそんなに多くなくて、どの出店の値段も同じだったけど、今日の祭りは、各出店が値段も自由に設定してオリジナリティあったね。お酒もスーパーかコンビニで買う方が安いけど、出店では600円でビール売っちゃう。それはこのメニューに合うビールだから600円で売る!みたいな各お店の戦略が現れてて面白かった」
夫「それにしても、子連れで行くには辛い・・。あの暑さの中、7キロ越えの娘を抱っこしながら牛歩で2時間半歩いたからね。ベビーカーじゃあの人混み通れないし」
妻「そうだよね。パパお疲れさま。ありがとうね」
夫「自分の体力が衰えてる事にショックだったよ。もっと体力つけないと・・。今はまだいいけど、もっと歳とったらこういうイベント行けなくなるよ」
妻「そういえば、私は長年の夢が叶ったよ。女友達数人で8年ぐらい前に麻布十番納涼祭り行ったけど、次は結婚して旦那さんと子供と来たいと思ってた。願いが叶って嬉しい!」
夫「ああそうなの(笑)。祭りは子供も喜ぶしね。また来年も行こう!」
妻「今度はお店出す側で参加したいね」
夫「いいね!実は祭りってそっち側の方が楽しいのかもね」
妻「お店の人みんな楽しそうだったもんね。昼間からお酒飲んで、タオル首にかけて、いらっしゃ〜い!って」
夫「文化祭みたいなものだからね」
夫「俺らも飲食店出したら、出店出して町のお祭りに参加しよう!」
妻「楽しみ〜!!」