キンコン西野さん主催「サーカス!」行ってきた!
妻「昨日はキンコン西野さんが主催する『サーカス!〜世界で一番楽しい学校〜』を見に行ったね。面白かった!」
夫「めちゃくちゃ面白かった!」
妻「西野さんが校長で、タイプの違う4人の先生が来て、教育心理学、テクノロジー、お笑い、お金と、幅広いジャンルの講義だったね。またどの先生も話が上手いんだよな〜、これが。一人20分間の講義だけど、引き込まれる引き込まれる。素晴らしかったよね」
夫「講義の合間に5〜10分、西野さんのクッショントークがあって、19時〜21時過ぎまで2時間あっという間だった」
夫「昨日の俺の一番のお目当てはビリギャルの坪田先生。間近で話聴けて感動した!将来うちの娘も坪田塾に入れる!」
妻「物事の解釈の仕方を変えて超ポジティブ思考でいる事が大切って言ってたね。マインドが9割って言われたのにはビックリした。マインドが重要なのはわかるけど、まさか9割とはね」
夫「学校というイベントだからノートにメモとったよ」
妻「そうだよね、夫、一生懸命暗闇でノートとってたよね」
妻「私は娘がステージの照明にビックリしてギャン泣きするし、ミルク欲しがるしで、メモってる余裕なかったけど」
夫「確かに、0歳児も含め子供OKってのは嬉しいよね。
子供はすぐ泣くから普通こういうイベントでは入場NGなのに。
たまに赤ちゃんの鳴き声が聞こえてきて微笑ましかった」
妻「子供いっぱい来てたもんね。お隣の家族の子供が前のめりに聴いてて可愛かった」
夫「親も自分の子供に聴かせたくて連れて来てるよね」
妻「共通テーマは『今の学校では教えてくれない事』だったと思う。
国語算数理科社会の教科書読んでるだけでは決して分からない事。それがすごく大事だと思った」
夫「そうだね。あと、舞台セットも良かったね!」
妻「ファンタジーの世界観なんだけど、会場全体が本当に魔法にかかったような熱気に包まれてた」
夫「2000人が総立ちで、ライブみたいだった!」
妻「まさにライブ。“教育ライブ”みたいな!新しいカテゴリーのライブに鳥肌立ったよ」
夫「普通の授業や講演会でああいう雰囲気ないよね。
受け身で聞くのじゃなくて、体感型というか」
妻「そう、先生の話のテンポが良かった。先生が一方的に喋るんじゃなくて、お客さんが聴きながら自分事に置き換えて考えられるリズム感があったね。先生とお客さんの、あうんの呼吸で会場全体が一体になってた」
夫「俺は学校の授業が退屈で好きじゃなかったよ。ただ教科書に書いてあること覚えろって感じだったから。
でも、昨日のイベントみたいに、『君だったらどう考える?』って問いかけてくれたら楽しいよね」
妻「そうそう、常に問いかけ→考える→問いかけ→考えるの連続だから本当に引き込まれたよ」
夫「やっぱ圧倒的にどの先生もしゃべりが上手いよね。
学校の授業もああいうプレゼンでいいと思う」
妻「確かに!プレゼンは話聴いてるだけなのに、生徒にとって体験型の授業になるんだ、って感じた」
夫「黒板に背を向けて書いてるだけの授業はダメ。書く作業省いて全部プレゼンにしちゃった方がいいよ。毎年講義する内容なんて一緒なんだから」
妻「黒板じゃなくて、スライドにしてさ、常に前向いて生徒と向かい合って情熱伝えてほしいよね。その熱意に生徒は魅了されるんだと思う」
夫「日本の教師教育は、もっと“しゃべり”に重点置いた方がいいよ。圧倒的なプレゼン力ある先生増やすの」
妻「そう思う!私も学生時代の先生が眠くなるような授業する人ばかりで、自分事に教科を捉えられなかったからね。プレゼン上手い先生は、どんな教科だろうが、日常生活の中で自分事に置き換えられる教え方をするよね」
夫「勉強が嫌いになる理由、教え方悪いってのもあるよ」
妻「あっ、電車来た来たから乗っちゃおう。美容院13時からよね?」
夫「今回はどんな髪型にしたらいいと思う?」
妻「短く切り過ぎないでね。似合わないから」
夫「はーい」
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