美果『言わないけど、ごめんね。』（オリジナル曲）倦怠期カップル（夫婦）のリアルな日常。歌詞と「いま」この曲について思うこと

『言わないけど、ごめんね。』
　　　　作詞・作曲・編曲：美果

「お茶は何がいい？」って
キッチンからあなたが尋ねる
「んー、やっぱり日本茶にしよ。」
ごはんまだ食べてる私
答えてる

なにげないこんな日常が
ふいにいとしく思えて
抱きしめる

二人でもっといろいろしよう
今度の日曜日
プラネタリウムへ行こう
ヨソ見しててごめんね
言わないけどごめんね

あなたにないモノ持ったひとに
生きてれば
出会うこともあるから
ついこころが追いかけてた
このところの私
ちょっとマヨイミチ

わかってるの
きっと私
おだやかさに少し
退屈してるだけ

楽しいこといっぱいしよう
あなたのいろんな顔
見ていたい
出会ったあの頃みたいに
もいちどキラキラ笑って
ときどきテレて

二人でもっといろいろしよう
今度の日曜日
プラネタリウムへ行こう
ヨソ見しててごめんね
言わないけどごめんね

言わないけど、
アリガト。

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　（2016年9月16日完成、
　　通算72曲目←2013年からのカウントで）

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歌詞アップシリーズ『美果たね』
これは倦怠期カップル（夫婦）の曲ですね。
美果はだんだん書く歌詞の方向性が変わってきていて、音楽を始めて初期の頃はこんな「リアルな」歌詞も書いていました。
いまは、リアルといってももうちょっと「ロマンチックな」曲に絞られてきてるかなぁ。

この曲、もうずーっと歌ってなくて、いま歌えるかギター弾けるかすらわからないけど、いま歌詞をスマホで打ってて思わずじぶんで込み上げるモノがありました。

こういう曲も、もしかしたら歌詞を身近に感じてくれるひとがいそうな気がするので、またライブで歌ってみても良いかなと思います。
若くないわたしたち世代のこういう「リアルな」こころ模様の恋愛ソングって、誰しもが抱える感情なのに意外とありそうで聴かない気がします。
だったら、わたしが受け皿を作れたら、とも思います。

…そういうわけなので、今回は音源が皆無です。
また練習して歌ってみますね✨

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