良い事が起こる習慣
人生には色んな事があります。楽しいと思う事もあれば、辛いと感じる事、どうってことの事ない事… 。出来れば良い・楽しいと思う事が多いと良いなって思いますが。
良い事・楽しい事の基準って曖昧。受け止め方人によって違いますよね。同じ事でもそれを嬉しいと思う人もいれば、嫌だと思う人、「へーそうか」程度の感情しか湧かない人。物事は人の観点によって良くも悪くもなるものです。
以前読んだパムグラウトさんの「こうして思考は現実になる」の中に面白い事が書いてありました。人間の脳は1秒に4000億ビットもの情報を受け取っているんだそうです。でもこんなに沢山の情報は処理できないので、脳はフィルターにかけて情報を選別している。脳に入る情報は現実全ての情報量のわずか100万分の1% の半分 2000ビットだけ。自分が見ている世界は、全てではなく脳に選別された世界なんですね。
車を買おうと思って、ある車を意識すると道でやたらとその車を見かける、って事ありませんか❓これは自分が意識するものを脳は探し出すからです。だから自分の意識の向け方次第で見えるものも変わってくる。だったら、良い面を探して、なるべく良いことを目にしたいって思いませんか?
そうするには、物事の良い側面をみる様にしていく習慣をつける事です。どんな事にも何かしら良い面があるものですが、嫌と思う事は嫌な理由ばかりを思い良い面は全然見ようとしていません。良い面の方にフォーカスしていると、脳も良い・楽しい事を探し出す。フィルターの選別が今とは変わってくるから、見える世界も変わってきます。物事の良い面をみる様にする事で良い事を引き寄せるという宇宙の法則も働きます。
最悪な状況だって思える事でも、それでも食べれる・着る服がある・住む家がある、それでも生きている…ってね。良い面を見るのが上手い人は感謝が上手とも言えますね。
嫌な事・不快な事は自分の好き嫌いに気付けるチャンスでもあります。それに気づけた事も良い面と捉えられるし、経験できた良い機会な訳です。
そして良い面をみようとした事自体がポジティブなアクションで、良い面が見つからなくても、前向きに良い面を見ようとした事は評価してあげたい所です。
良い面をみるのは筋トレの様なものなもの。やっているうちに、「見つけ上手」になっていきます。良い側面を見る習慣は人生の質を向上していきます。楽しく実践してみるうちに、いつもより楽しさが増しているのに気づくかもしれません♡
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
沢山の幸せが貴方の元へやって来ますように☆
Mika