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ヤギの排泄事情

 決意が緩んで、崩れたら、もう何の我慢もいらない、ミー子LOVE❤️全開。庭先に繋がれているミー子は、台所の勝手口から一歩外に出ればすぐに見られます。ミー子は鳴くのとは別に、話しかけてくる感じがあるヤギです。私が勝手口から顔を出すと
「ンンンン」
と、おっとり見つめながら。
私も
「ンンンン」
と返してあげます。そうするとまた、
「ンンンン」
って返ってくる事もあります。
仕事の最中に家に戻った時、帰って来た時も大抵
「ンンンン」
と話しかけてくれます。
「あんたが鳴き真似したりするからヤギに変な癖がついたよ!」
って棟梁が怒ります。勝手な理屈で怒るなよ〜。

 でも、うんこ💩までは愛せないんですね、、、ヤギのうんこはとっても良い肥料になるらしいのですが、うんこはやっぱりわずらわしいです、、

 ところで、ヤギの排泄ポーズ見たことありますか?犬は雄が片足上げておしっこしたり、うんちは背中を丸めながらプルプル踏ん張っちゃったりして愛らしい。ヤギはといいますと、踏ん張る方はおしっこの方で、うんこ💩はもう、垂れ流しに近い、と言っても、ヤギのうんこはチョコボールみたいな粒状です。固くてアスファルトの道路でするとバウンドします。すのこなど木材の上ですると
「ポロポロッ、ポロポロッ、ポロ」
って音が響いて、家の中に居ても聞こえてきます。その音は愛らしいのですが、モノ自体はやっぱりわずらわしい。
 実はヤギはうんこをしてる自覚が無い説を私は唱えたい。歩きながらするし、何かに注意を向けてる時もするし、食事をしながらも、頭突きごっこをしながらも。踏ん張る姿とか、うんこしている事を意識している様子を見た事がない。ほぼ、ながらうんち。自分がどんな状態でもうんこ💩が勝手に出てくる、そんな感じ。
 それとは逆に、おしっこは立ち止まってします。少し踏ん張り気味です。ミー子のおしっこポーズは、何とも滑稽。

このポーズはどう文章にしたら伝わるのでしょう?
しかも、ミー子はおしっこをアピールしてくる感があります。様子を見に近寄る私の目の前でわざわざお尻を向けて礼のポーズ。そして用を足します。
「オマエ、様子見ておけ」
とでも言わんばかり。
何回も遊びに来てくれてる母も、ミー子はおしっこをアピールしてくる説を唱えてた。

 とにもかくにも、うんこ💩との格闘生活幕開け。うんこの処理を以下に楽に効率よくするか、が私の大きなテーマの1つとなりました。

 大丈夫です。今後の記事が全てうんこ💩にはなりませんから。


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