「ベトナムの台頭とIT・経済の新潮流」
日系企業もぶり返し来てるし今週はクロネコヤマトも来たし、製造国から消費国への遷移期ではありそう。友人のゲーム会社も視察に来たし、IT・ゲーム制作だけでなく、ソフトウェア・マーケット消費・購入に関しても大きくなっている。ベトナムファンなので嬉しい。
昨日話した温暖な気候と、先進国であるフランスの感性や感覚が、ベトナムの先進国入りを底上げしそうである。かつての韓国→中国経済をみていると、日本を抜くのはあと10年くらいだとしても、先進国入りは15年くらいかかるんじゃないかと思っています。それとこれは指標が違うし、OECDなどであり、中国も後進国のままなんで...
ベトナムの田舎・地方へも好景気が循環している気配もあり、勤勉に働きながらも地方への消費内需も上がって来ており、経済界も地方経済に貢献していて、地域課題や貧困撲滅(NPO?)ニュースを見ていて頑張ってるよなと思う。
ちなみに東京圏内においては経済成長率6%以上記録しているので、まだまだ日本の地方以外の都市と首都も顕在です。米中関係のことについては日本の方が実際厳しそうだし...自国内に米国基地が70個くらいあるので逃げれないのです(笑)またベトナム同様に中国経済と貿易に依存度も高いのです(笑)
地方経済の活性化への課題とかだけじゃなく、お国あげての食糧問題が浮上し、キャベツとかもベトナムから輸入できんもんかと思っています。スーパーで50,60円程度なんで。
ITに関してはニアショアかオフショアかで言われれば、オフショアを選択せざるをえない時代が来たなと思ってるんですが、エンジニアの数はもちろんですが...1人あたりの労働力・開発能力もあがって来てるので、次の若い世代のIT業界はベトナムに追い抜かれていると思っています。
余談ですが、リープフロッグについてはカンボジアの方が凄かったんですよー(笑)こちらのバックはもろ中国ですが、5Gとか日本より早く携帯アンテナ入ってましたね(笑)