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美しい世界に会える

朝陽に会いたいと思って
出かけると

美しい光景に出会える

私の世界はとうとう光を現しはじめた


2020あたりから
もらえていた生活費がもらえなくなり、

子ども達は男子4人いて食べ盛り。

はじめは途方に暮れたし、
旦那ちゃんとは別れたいと
毎日思ったし。

生きてる心地がしなくなった。

だけど。
息子達に食べさせたい。

貯金も使ってしまって
ほぼないから
財布にあるお金を使って、
彼らの晩御飯の食材を買う。

旦那ちゃんは本当の理由は話してくれない。

魂的には私を立てようとしている

それはそう思った


社会的に男が大黒柱じゃないと
いけない理由はないとわかってしまう優しさが私にはでてきて
しまう

きるにきれない弱さもある

旦那ちゃんは結婚して15年
子どもは結婚して4年してから

次々に生まれたけど。

夕飯時間を平日に共にする事は
一度もなく、
仕事に明け暮れていたのか、
しごとに逃げていたのか、

家族とは何なのか、
仕事は一体何のためにするのか、

本当わからなかったし、
子ども達を1人で抱えてほぼ朝から晩まですごす15年は大変だった

自分に楽しみをみつけないと
生きていけそうになかったし、

子ども達を生かすのも気力を繋ぐのはやっとかっとでした。


あの15年を越えて。
4番目の息子がお腹にやってきた時、旦那ちゃんは週に一回からはじまり、2回になり、3回になり、
4回になり、
5回になって。

平日に晩御飯の後には、
少しずついるようになりました。

子ども達はハラの底から声をだして
パパの帰宅をよろこび、
だんだんと晩御飯も一緒に食べるようになりました。

15年は午前0じか、2時でした。

私的にはめっちゃしんどかった。

どこに助けを求めていいのか
わからなかったし、

旦那ちゃんからは、
何を言っても仕事だから仕方ないとしか返事がこなくて。


世の中は私の目の前は
どうなってるのか、
受け入れるのが長年できそうでなかなか出来なかった。


お金の事でも度々、
貯めてると5年もわたしには言いながら、

100万くらいを使っていて。

額じゃなくて。
私は裏切られた気持ちと、
目の前のパートナーを信じられなくて。私は何を信じて生きたらいいのか、わからなくなりました。

時々、底から湧き上がる。

別れたい。
くるしい。
もういやだ。
という想い。

しかし、それさえ私は実行に
うつせない弱さがありました。

心や自分の根底がボロボロなのを

さらに崩す勇気も
傷つけたくもなくて。

大丈夫なフリをして。
よろこびにシフトして。

なんとかすごし、凌いできました。

ハッキリ言って。
つらかった。

晩御飯近くにようやく帰ってくるようになって。
もうこっからは幸せしかないはずと
無意識の期待は。

2020年。
打ち砕かれたー。

今度は生活費を1月に2万円。
そっからいきなりゼロになっていました。


えっ!どういうこと?

きいても全く答えない。

しかし、私には女の勘というのはあり、お金の事で何かをやらかしたっぽかった。

浮気相手がいるとか、
そんな感じはなかった。


どちらにせよ。

きいてもうんとも。
すんとも。言わないから、そっから
コミュニケーションを極力とらなくなりました。

本当くるしくて。
かなしすぎて、大変すぎて、
つらすぎて。

助けて!とか、
きいてほしいと
周りにも声もだせなくなりました。

本当しんどかったー。

よく生きていたな。
よく子ども達に私のしごとが安定してる訳でもないのに
晩御飯だけでも食べさせる事ができたなと我ながら思う。

周りに助けられたのは大きかった。

本土の知り合いが即、
とりあえず借りといて!
とお金を振り込んでくれたのには
こころをかなり支えられた。

あれから3年。

生活費は自分でどうにかするしかなくなった。

本当大変。

しごとをくれる友達や
オンラインでの仕事のやり方を
アイデアを背中を押してくれる
お友達がいてくれて。


かろうじて生きている。


たまにカードが払えなくなるけど。


バックアップしてもらう事が起きたりして、なんとか生きれている。


結局、私は自分の信頼をためされ、
自分で立っていくことを
促されたような数年。

未だに安定はしてないけど。

ないの場所にあるもある事はわかりました。


そして、どこの6人家族よりも
わが家は貯金や生活費がないんだろうな。

普通に仕事見つけて働けばいいし、
別れればいいと思うだろうけど。

普通ができない私がいて。

もがきくるしみながらも。
日々を信じて生きる
実験をしている感じだ。

旦那が私にだしたエネルギーは
ゆるせないし、受け入れがたい
事だけど、

人的には嫌いやうらみだけを
かぶせたい相手ではなく、
優しさや存在を愛らしいと思える部分もでてきている。

うーん。困ったもんだ。
私。


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