交響曲ベートーヴェンの第九の第4楽章
福田実加です❣️
今日は、『歓喜に宿す』から生まれた不滅の交響曲ベートーヴェンの第九の第4楽章に歌詞を提供したドイツの詩人フリードリヒ・シラー(1759〜1805)の命日です。シラーが1786年に発表した頌歌『歓喜に宿す』は、当時の若い知識人たちに熱烈に迎えられたといいます。ベートーヴェンは、これを23歳の時に読んで、「各節すべてに作曲したい」と意欲満々でした。結果的に、交響曲第9番でその思いを表すまでに、30年近い歳月がかかったわけですが、この詩への共感はそれほど強かったと言うことでしょう。
今日ではEUの「ヨーロッパ讃歌」にもなっている『歓喜の歌』ただ、ベートーヴェンは、シラーの詩の檄文的な部分は歌詞に使わず、ところによっては言葉そのものを変えています。結局ベートーベンが強調したかったのは「自由、平等、博愛」の精神であり、それは合唱によるコラール部分の『抱き合おう、百万人の人々よ』と言う言葉に象徴されていると思います。
だから私はベートーヴェンが好きなのかなぁ〜。
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