七夕さんの思い出 #45
七夕は過ぎてしまったが、七夕といえば、
笹の木に願いを書いた短冊や折り紙で作った七夕飾りを笹に吊るす。
子供の頃、
母方の祖母の家にいつも従兄弟が集まって遊んでいた。
私の上には4人、下には8人いた。
毎週末祖母の家に行くと、誰かしらいた。
上のお兄ちゃんたちは、野球が好きだったので、新聞紙を丸めてボールを作り、棒でバットを作ったり、おもちゃのバットで、家の中や神社の広場に行って野球もどきをしたりした。皆の仲も良くて、いつも遊んでいたという記憶が残っている。女の子は私を含めて5人しかいなかったので、ほとんど男の遊びばかりしていた。
七夕の前になると、笹の木が用意されて、従兄弟がそれぞれ願い事を書いた短冊や七夕飾りを折り紙で作って飾った。
田舎なので、七夕は7月7日ではなく、一か月遅れの8月7日だった。
そして、8月7日の夜になると、祖母の家の通りにある神社に、七夕飾りのついた笹の木を持って行った。
神社で「七夕さん」というお祭りが開かれていた。
その日は従兄弟が集まり、神社に行って遊んだり、家の外で花火をしたり、本当に楽しかった。
今はやっているんだろうか?
と気になって調べてみた。
やはり、8月7日に七夕さんをしている。
「宇気河口神社」という。
へ~、神社の名前も知らなかった。七夕さんと呼んでいたから。
こちらの神社、天女の七夕伝説が残されていて、地元では「七夕神社」と呼ばれているとのこと。
いや「七夕さん」だろうよ。
米子市のホームページに紹介されていたので、そのまま載せる。
天女伝説なんて知らなかった。子供の頃、聞いたかもしれないけどね。
最後の一説は、米子弁で書かれているんだね(笑。
写真も見つけた。
そうそう、こんな感じで華やかだった。
夜になるとお囃子が聞こえてきて、ワクワクしたな。
私の頃は、こんな感じだったと思う。いや、ここまで古くないか(笑。
ザ!昭和という写真だよ。
もっと手前の右手の奥に祖母の実家があった。
最近は、近所の商店街で七夕まつりで短冊を用意しているので、たまに書いて飾ることがある。
今年は、その商店街を通らなかったので、書けなかったが、大人になっても願い事を書くというのは、童心にもどって楽しいもの。
今年は、子供の頃を思い出して、少しほっこりしたのだった。
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☀この記事はクロサキナオさんの企画参加記事です☀
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