「こまつな」「きくな」「ちんげんさい」もあるんだって #83
お疲れ様!
一昨日は、「ほうれんそうのおひたし」
昨日は、「ほうれんそう」の次に「かくれんぼう」
について記事に書いた。
今日は、加えて、
「こまつな」
「きくな」
「ちんげんさい」
について。
色んな言葉ができたよね。
「ほうれんそう」だけの時代だったけど、世の中の働き方がどんどん変わってきて、色んな言葉ができたよう。
今日は、それらについて書いてみた。
「こまつな」とは
「こま」・・・困ったら
「つ」・・・・使える人に(できる人に)
「な」・・・・投げる(協力を要請する)
仕事で困ったときは、上司や得意な人に助けてもらう、ということ。
部下は、何かと不安を抱えているが、その不安を言えないで抱えていることもある。また、責任感が強い部下ほど、自分だけでなんとかしようと抱え込んでしまっていることもある。
上司は、その部下の不安や困りごとを「誰が一番得意」か、社内や身のまわりのことを部下以上に熟知している、はず。
この場合に、上司は、「こまつな」を遂行し、誰に仕事を振るべきか、頼むべきか、部下に対して、的確な指示が出せる、はず。
「きくな」とは
「き」・・・気にせず休む
「く」・・・苦しい時は言う
「な」・・・なるべく無理しない
言葉だけだと「聞くな」とネガティブワードに聞こえるが、社員が自分自身を大切にしてね、という用語。
真面目で責任感が強いと、苦しくても我慢して無理をしてしまう人が多い。新人は我慢してものを言えないことが多い。
苦しい時、つらいときは、言いましょう、思い切って休みましょう。無理をして体を壊してしまったらなんにもなりません、という意味。
現在は比較的言いやすい雰囲気が社会全体で出てきているので、「休みます!」と言って非難をされたとしても、社会全体でみると全く悪いことではない。
「ちんげんさい」とは
「ちん」・・・沈黙する
「げん」・・・限界まで言わない
「さい」・・・最後まで我慢
上司からみて、部下や新入に絶対にしてほしくないこと。
これまでの、「ほうれんそうのおひたし」、「こまつな」、「きくな」とは意味合いが違うビジネス用語となる。
「ほうれんそうおひたし」や「こまつな」などは、実戦することでコミュニケーションがとれて、業務が効率よく進められるという良いイメージだけど、「ちんげんさい」は、その逆で、部下がしてはいけないという意味が込められている。
上司は部下が「ちんげんさい」にならないように、普段から注意しておかないといけない。
まとめ
現代は、働き方改革が進んでおり、労働環境が変化してきている。社員のメンタルを重視する傾向があるので、社員に無理をさせない環境を整備するという世の中の動きからこのような言葉が生まれてきたのでしょう。
今は、昔みたいに、そんなこともできないのか、一人でやれ、自分で考えろ、倒れるまでやれ、バ〇とかア〇とか言われながら歯を食いしばってやる、というような時代ではない。
上司が部下を気を遣う言葉が多いけど、やはり、働きやすい環境は、上司が作っていかなければならないということ。
そのとおりだと思う。
でも、あまり過保護になりすぎないよう、部下や社員は、甘えすぎないようにしなければならない。また、時と場合にはがむしゃらが必要な時もある。
そういうことがわかる上司でありたいし、部下が育ってくれることを強く望みたいね。
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