もっちゃん

もっちゃんとはよしこさんの元パートナーで
私が選んできた父の勝手につけたあだ名です。
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ていこさん（祖母）
ながちゃん（祖父）
よしこ（母）
もっちゃん（父）←🆕
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もっちゃんは私が1歳半でよしこさんと離婚したので、物心ついた時はいないのが当たり前でした。
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よしこさん（母）ていこさん（祖母）から見る、もっちゃん（父）の嫌な部分が娘の私が似てるとこもあり、出て行けと言われることもしばしば。
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父さん知らんのに、
似てるから出てけって理不尽な😵
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父なんていない、知らないってずっと
生きてきたし、会うことなんて2度と
ないと思ってきたけど
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新しい意識のテクノロジーの話に出会い
自分が父と母で出来てると聞いて
その自分を知りたいと初めて求めた。
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そしたら、ご縁で繋がった同じ地元の
仲間の協力もあって
父と再会することが出来たんです。
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父は警察官でした。
警察署に1人で会いに行くのは
なかなか難しかったので仲間が
いたことが大きかった。

もっちゃん（父）は確かに私に似ていた。
これは母と祖母が嫌になるのよく分かる。
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再会した時
私の中であり得ないことすぎて
感動を超えて冷静沈着。
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でも一緒についてきてくれた仲間が
大号泣して感動してたので
自分の感動だと分かりました。
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25年も繋がりがなくいきなり来て、迷惑だったろうと思ったのに父の最初の一言が
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「来るのをずっと待ってた」
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だったから、
色々ひっくり返った🙃🙂
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父は色々と苦しめた母に申し訳なく、自分から連絡することはできないから、ずっと警察の仕事を続けて娘の私に分かるよう新聞に名前が載るように頑張っていたんだそうな。（全く知らなかった）
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自分の中の父への思い込みが壊れ
父からの大きな大きな愛を感じた瞬間でした。
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父がいなかったからこその今までの体験で
有り難く、感謝しかなかったです。
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父もっちゃんは、私の中で
よくわからない怖い存在になっていたけど
実際会ったら、天然で家族想いの人でした。
それが自分の父という男性性。
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ご飯の食べ方が下手なところまで
同じだった😂
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もっちゃんの似顔絵は描けないけど
一番何に似てるか、よしこさんに聞いたら
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大阪太郎

もっちゃん（父）＝大阪太郎＝私　　　⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡