嫌いになるのはもったいない
昔から何かを好きになる時は
好きな人の影響だった。それが恋の好きだったり、尊敬の好きだったりは、様々だったけれど。
スポーツがわりと好きで、その理由も、やっぱり好きな人が部活に入ったからだった。
でも、好きな人ってずーーっと好きでいられることって意外と少ないと思う。
付き合っても長く続かなかったり、そもそも振られてしまったり、他に好きな人が現れたり‥‥
理由はその人それぞれだろうけれども。
そんな時、好きな人がきっかけで好きになったことまで嫌いになってしまうのはもったいないと、私はよく思う。
友だちや、身内の話を聞いていると
思い出すのが嫌だから、全部消してしまいたい、
と言っているのだ。
私は失恋しようが絶好しようが、縁を切ってしまおうが、せっかく好きになったことは、どんどんのめり込めばいいと思う。
だって楽しいと思えたんだから、それが最高って思った時が確かにあったのだから。
その人のことなんて忘れるくらい楽しんだものがちだと思う。
いつかその好きなことを続けて、ふと思い出したとしても、多分その時は何とも思ってないくらき成長出来ているはずだから
胸を張って、好きなことを続けてほしい
そしてそれが自分の性格の一部になって、特技になって人生もっと楽しめばいいんだよ
って教えてあげたい
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