4/8 とかげの祭典 火の国サラマンダーズ-北九州下関フェニックス・熊本ヴォルターズ-バンビシャス奈良
球団が今季一番力を入れた試合の一つであろう、とかげの祭典。
限定ユニフォームがもらえたり、豪華なゲストが多数来場したり、また、球場から(一応)近くの体育館でBリーグの試合も行われれるなど、まさにスポーツの春となったこの日の熊本。野球を見てバスケを見た23歳男性のお話です。
ヤマエ久野九州アジアリーグ公式戦 2回戦
@リブワーク藤崎台球場
試合開始13:01 試合時間3:32 観客数3455人
北九州 100030000 R4 H12 E1
火の国 10002110X R5 H10 E2
拮抗した試合を見事に制したのはサラマンダーズ。
まず初回、北九州の先頭宇土のヒット、そして2番平間のツーベースであっという間に先制。
しかしその裏、火の国2番晴樹の今季第1号のソロホームランが飛び出し、あっという間に追いつく。
その後4回までは火の国先発菅原、北九州先発荒巻が無失点に抑えていくが、5回再び試合が動く。
連打を許しランナー2人を置いた場面、2番平間の今日2本目のタイムリーで逆転に成功すると、続く3番大河もタイムリー、さらに6番和希は犠牲フライでこの回3点を取る。
またも北九州に流れがいこうとした中その裏、先頭の瀬井がヒットで出塁すると、8番深草にも今季第1号のツーランが飛び出し1点差に。
続く6回は空いてのミスも絡む中、6番大崎にタイムリーが生まれ同点に追いつく。
そして7回、先頭松本が出塁、盗塁などで3塁まで進むと、小林のタイムリーで逆転に成功。
この日来場した3000人を超すスタンドの盛り上がりは最高潮に。
その後は元広島カープの山口翔、水野の投手リレーで無失点に抑え、見事に勝利。
ここからは、この日のイベントを画像と共に簡単に紹介していきます。
また、試合中には「サラマンダーズのチケットの半券で熊本ヴォルターズの観戦チケットが半額に」というアナウンスが。この日の筆者は職場の同期と来ていましたが、その同期が「せっかくだしバスケも見たい」とのことだったので、ちょちょっと近くの県立体育館へ移動。
バスケは筆者マジで知識がないので、この日の試合データだけ簡単にまとめときます。
B2リーグ第30節
1Q 2Q 3Q 4Q 合計
熊本 19 19 20 19 77
奈良 22 14 18 20 74
筆者と同期が会場に到着したタイミングでは第1Qの残り3分ほどで奈良がリードする展開。しかし、結果的に第2Qで熊本は逆転に成功し、そのままリードを守り切っての勝利。
筆者、バスケの試合を見るのは実に4年ぶりでした。というのも、2018-19シーズンのヴォルターズのゲームのハーフタイムショーに一度出演したことがあったんです。当時よさこいをやってたのでその関係でね。その時以来です。
改めて感じましたが、バスケは試合の展開がまじで早すぎて追いつけない。親切だったのは、これ熊本主催だけの時かわかりませんが、ファールなどでプレーがいったん止まるタイミングで何が起きたかを場内アナウンスで説明してくれたところですね。誰のファールでこうなります、という動きを説明してくれるのありがたい、初心者でも観戦しやすかったですね。
というわけで、熊本のプロスポーツ、どれもおもしろいですね。
サラマンダーズはNPB2軍参入の話も出ていますし、ヴォルターズはB1昇格、そしてロアッソはJ1昇格目指して頑張ってほしいものです。
スポーツの力ってやっぱすごい。
みじゅー
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