9/2 火の国サラマンダーズ-大分B-リングス
金曜日。普段だと職場から球場の間に距離があって試合開始に間に合わないので平日ナイターに行くことはないが、訳あって無料チケットを数枚貰った。スケジュール的にも行ける日が限られていたので、仕事終わってその足で藤崎台に向かうことに。
ヤマエ久野九州アジアリーグ公式戦 29回戦
@リブワーク藤崎台球場
試合開始18:00 試合時間3:49(中断12分)
大 分 001100205 R9 H12 E1
火の国 200100000 R3 H5 E2
球場に着くと、2回の裏のサラマンダーズの攻撃中。
どうやら1回裏、水本のホームランで先制したそう。
そんな中3回表、大分の3番山下のツーベースで1点を返す。
そして、まさかの事態。
4回表のB-リングスの攻撃中、まさかの雨によって試合が中断。
スコアボードも省エネモード。
幸いにも、10分少々で雨雲は去り、試合再開。
すると、大分の6番白崎にもツーベースが飛び出し同点。
その後、逆転に成功したのはサラマンダーズ。6番高橋のツーベースで勝ち越しに成功する。
しかし、サラマンダーズ投手陣がB-リングス打線に捕まる。
雨も降ったりやんだりの展開で、B-リングス打線は快晴模様。7回、9番広畑のスリーベースで追いつくと、続く1番藪の犠牲フライで逆転する。
さらに9回、満塁で山下の走者一掃スリーベース、4番奥野のツーベース、そしてサラマンダーズのエラーで一挙5得点。
大分の快勝劇であった。
にしても、4回の中断後、スコアボードが故障したのだろうか、従来のサラマンダーズ主催試合の選手表記ではなく、高校野球等での選手名の表示スタイルのスコアボード。
そして、選手紹介などのアニメーションも使用されなくなり、ビジョンは完全に高校野球と変わらないものに。
故障したのだろうか、それとも雨による中断で試合が長引くため、ビジョンの使用料(電気代)を抑えようとしたのだろうか。
地方球場らしさを感じた試合であった。
みじゅー