9/30 日本独立リーグチャンピオンシップ2023 準決勝 火の国-愛媛・埼玉武蔵-徳島
時は昨年9月末、昨シーズンの話になりますが、独立リーグの日本一をかけた戦いが開催された。
2022年は熊本で行われた大会だったが、2023年は熊本ではない地での開催。その遠征記です。
とんでもない時間に熊本出発。この時間に出ないとサラマンダーズの試合開始に間に合わない。
夜中という事もあり、国道57号は全然車がない…
とか思ってたら、ちょうど大分県に入ったくらいかな、横からバンバン86が追い抜かしていく。ぜってえあれ時速100km/h超えてた。ぜってえスピード違反してるあれ。
まあ、筆者は予定よりも早く着きそうな予定になったのでのんびり行きましたとさ。
大分県の佐賀関港にやって来た筆者。
ここからの移動手段は、船。
画像からわかることでしょう、船を使って四国へと向かいます。
行先は愛媛・三崎港。
何とか船酔いに耐えつつ、船は8時過ぎに愛媛に到着。
ここからは筆者人生初の四国をひたすら東に移動。
高速を使い、何とか試合に間に合わせようと必死に移動。
こちらも山道が空いていたこともあり、なんとか試合前に球場に到着。
ちなみにこの日の前日に行われた、開催地・愛媛-HFL・石狩、NLB・富山-四国IL・徳島の2試合はどちらも四国の愛媛と徳島が勝利。この日開催された準決勝へと駒を進めている状態です。
独立リーグチャンピオンシップ2023
準決勝第1試合
試合開始 10:30 試合時間2:48
愛 媛(四国) 001 000 1 R2 H6 E1
火の国(九州) 052 020 X R9 H8 E1
(規定により7回コールド)
火の国ペースで進んだ試合展開。
まず2回、8番深草が2年連続グラチャンでのタイムリーで先制。続いて1番大崎の内野安打、3番アルバレスの走者一掃ツーベースで一挙5得点。
反撃したい愛媛はランナー2人置いた状態で4番浅井にタイムリーが生まれ1点を返す。
しかしその裏、火の国は7番山本のタイムリーですぐ引き離すと、5回には満塁の場面で2番晴樹のタイムリー、点差はあっという間に8。
なんとかコールドを阻止したい愛媛は7回、満塁の場面で押し出しで1点を返すものの、火の国投手リレーが愛媛打線を抑え、結果は7回コールドで火の国の快勝。
2年連続で翌日の決勝戦にコマを進めた。
独立リーグチャンピオンシップ2023
準決勝第2試合
試合開始 14:30 試合時間3:25
埼玉武蔵(B C) 203 010 000 R6 H12 E0
徳 島(四国) 000 100 011 R3 H6 E1
(規定により7回コールド)
序盤に主導権を握った埼玉の逃げ切り勝利となった試合。
まず初回、埼玉は押し出しと6番清田の犠牲フライで2点を先制すると、3回には3番金子のソロホームラン、さらにランナーを1人おいた状態で7番片山にもポール直撃のホームランが飛び出し5点をリードする展開。
追いつきたい徳島は4回、盗塁でランナーを2塁に進めると、4番角井のツーベースで1点を返す。
しかし5回、満塁の場面で8番町田のタイムリーで再び点差は5点に。
このまま試合は終盤を迎えるが、8回裏の徳島、3番増田にタイムリー、さらに9回は満塁で1番井上の犠牲フライで1点ずつ加えるが、反撃はここまで、埼玉武蔵の快勝ゲームとなった。
ちなみにこの日、筆者はスタジアムまで1人で移動していましたが、球場に着いてからは関東在住の武蔵ファンの方と合流。
どういう接点…?と思われる方のために説明して多くと、筆者のもう一つの趣味(ブログがこんなにもタイムラグある原因でもありますが)であるアイドルでの繋がり。
少々話を脱線させますが、東京で活動しているアイドルグループ「Fragrant Drive」(通称フラドラ)のファン同士である筆者と埼玉武蔵ファンの彼。2023年7月筆者が東京行ったときもこのフラドラのイベントで一緒になっており、その時は互いに冗談交じりで「次は松山で会いましょう!(笑)」と言ってたのですが、今回こうして本当に松山で合流したわけです。笑
そんな彼と松山名物を満喫すべく、後ほど松山駅で合流して一緒にご飯にすることに。
やって来たのは松山駅近くの居酒屋。
松山名物が鯛めしと聞いて、魚を中心に出している居酒屋へ。
2人でお酒も進み、野球話、そしてアイドル「フラドラ」の話も盛り上がり、あっという間に22時近くになり、翌日の決勝戦に備えて解散。
ホテルに戻った筆者、大浴場で温泉満喫したとこまでは覚えているのですが、部屋に戻ってからの記憶がない。ほぼ寝なしで松山まで移動し、炎天下の中野球2試合観戦、そして酒。そりゃ眠気来るわな。
翌日の朝まで爆睡でしたとさ。
肝心な決勝戦のレポはまた次回投稿するとしましょう。
みじゅー