7/10 福岡ソフトバンクホークスVSオリックスバファローズ(ファーム)
ウエスタンリーグ公式戦 福岡ソフトバンクホークス-オリックスバファローズ
@タマホームスタジアム筑後
7/10 17:00試合開始、試合時間 3:34
B 000000050 R5 H4 E2
H 22022006X R14 H16 E2
素直なことを言うと、大量勝ちだったが、疲れたのが感想。
両チーム合わせて四死球12はさすがに疲れる。
まあ、ホークス打線はヒット数が16だったので、確かに打線は爆発している。釜元が4打数4安打4打点2盗塁の大暴れ。途中出場のルーキー井上も2打数2安打2打点。相手からの四球も効率的に使いつつ、結果14得点。走塁面でも周東や釜元、育成の勝連の3人で5盗塁。だいぶ盗んだな。先日阪神から移籍してきた中谷にもヒットが出て。
一方で不安を感じた投手陣。先発のスチュワート、2番手の奥村はまずまずといったところだろうか。問題は、スコアを見てわかるだろう、「魔の8回」とでも呼ぼうか。
この回登板したピッチャーは高橋純平と泉圭輔。1軍での登板機会が豊富なピッチャーだが、何があったのだろうか。
まず高橋純平。連続四球を与え、進塁を許したのちにゲッツー崩れで1点。味方のエラーにくわえ、タイムリースリーベースで4失点(自責は5点)。
ここで急遽リリーフで登場したのは、泉。
2021シーズンの前半も、ピンチでいざというときに登場していた泉だが、2軍でも同じような状況下になると決まって登場。ファームでも酷使されているようだ(?)
ワイルドピッチで5点目を奪われ、気がつけば8点も点差があったのにもう3点差。さらに連続四球。一発で同点、逆転も考えられる計算。
スタンドからは不満をグチグチ言う自称評論家のおっさんも増えた。不満は分かるが、お前らの感情むき出し素人の解説ほどこの世にいらないものはない。うるせえ。コロナ禍なんだから黙って見ろや。
お、何とか抑えたようだ。これ以上点を与えるとそろそろこのおっさんたちに手が出るとこだったわ、危ない。
その裏、3本のタイムリーツーベースが飛び出し、3点差で焦ってグチグチ言ってたおっさんたちの心配はどこかへ行ったようだ。寧ろ点差がひらき、9点差。今度は試合が終わらねえってグチグチ言い出したよ、何だこのおっさん。家のテレビで好きなだけグチグチ言ってや、球場で言うのはやめなよ?
最終的に、試合時間3時間半の長丁場。
もちろんホークスは1軍経験者が多く、見てて飽きないメンバーでしたが、対戦相手のオリックスもそうでした。
この日の3日後、1軍初出場で初本塁打を放ったルーキーの来田、元ホークスの飯田、昨年支配下登録された大下など、こちらも見てて興味深かったメンバー構成でした。
ファーム戦を見に行くのも面白いもんだね。。。
(タマスタ筑後のスタジアムツアーについては後日更新します)