7/16 高校野球熊本県大会 学園大付-開新、熊本-菊池農・高森・岱明、球磨工業-熊本工業
いよいよ夏の高校野球シーズン到来。
とは言ったものの、筆者がこの記事を出すころには県大会もほとんど終わりを迎え、代表校が出そろう頃になるだろうか。
筆者、このnoteでは野球レポを行っていますが、amebaの方ではアイドルのイベントに行ってる様子をちょくちょく行っています。
時系列的に両ブログも更新しているため、また、筆者も仕事に追われる日々となり更新頻度が落ちていますが、そんな中での7月16日の高校野球観戦レポです。
第1試合 学園大付-開新
学園大付 0 0 1 0 0 R1 H2 E1
開 新 0 2 4 1 4 R11 H12 E0
(5回コールド)
今年の春の大会、NHK旗で連続ベスト4入りを果たし、夏の大会初めてシード権を獲得した学園大付。そこに食らいつきたい開新。
初回は互いに無得点で投手戦が予想されたが、2回裏、開新9番のタイムリーで2点を先制。
点を取られた直後の3回表、学園大付は押し出しの四球で1点を返すが反撃はここまで。
3回の裏、開新打線が爆発。タイムリーで1点追加すると、内野ゴロやダブルスチール等で一挙4得点。
続く4回も犠牲フライで追加点を挙げると、5回には満塁からクリーンナップ。3番の走者一掃ツーベースに、最後は4番のタイムリーで気がつけば点差は10点。コールドゲームが成立し、シード校の学園大付が初戦で姿を消すこととなった。
第2試合 熊本-菊池農・高森・岱明
試合開始 11:48 試合時間 1:23
熊 本 0 0 1 1 11 R13 H14 E0
菊・高・岱 0 0 0 0 0 R0 H4 E0
(5回コールド)
序盤は互いに要所を締めるピッチングで0がスコアボードに並ぶ。
3回、熊本は1番のタイムリーで先制すると、4回は内野ゴロで1点追加。
そして5回、長打を含む7本のタイムリーで一挙11得点、打線が爆発し、そのまま試合終了。
対する菊池農・高森・岱明も3項の連合校としてヒットを重ねたが中々得点に結びつかず、熊本打線に捕まる形となった。
しかし、人数に限りがある中で初戦を勝ち抜いて2回戦に進出した連合校に拍手を送りたい。
第3試合 球磨工業-熊本工業(継続試合)
試合開始(再開) 14:13
球磨工 100001001 R3 H9 E3
熊本工 00120020X R5 H8 E1
この日は6回の表、球磨工業の攻撃から試合が再開。前日に行われていましたが雨で試合が中断、これまでであれば降雨コールドで決着がついていましたが、試合終了まで試合を行えるという良さ、その一方で試合の途中から試合が始まるという難しさも感じました。
試合再開の時点で1アウトという状況、仕切り直しで試合展開に入っていくのもどうかとは思いますが、降雨コールドで決着がつくよりはいいのかな。
試合は、そんな試合再開直後、球磨工業5番のソロホームランで1点差とする。やはり継続試合の難しさがあったでしょうか。ただ、後続は打ち取った昨年王者の熊本工。
守りから流れを作った熊本工は7回、下位打線で2得点を挙げる。
9回には球磨工業が1点を返すものの、反撃はここまで。
昨年王者がこの試合を制した。
近年、選手への負担軽減等で継続試合の導入や投手の投球制限など、時代の変化に対応しているが、その分過去のスターたちが伝説になっていくなと感じた試合。根性論がすべてというわけではもちろんありませんが、筆者としては耐えることのできる子、できない子がこれからは顕著に表れていくのだろうな、、と思ってしまいましたね。
一応社会の中ではまだ若者に該当する筆者ですが、少なくとも自分自身は前者でありたいなと思います。
何の話だこれ。
みじゅー