《ターボ・ニュー》追加パッチver1.1
0.挨拶
皆さんこんにちは。未熟者です。
もうすぐ《ゼクメモ!》の発売日ですね。ぼくは思い出の《アニムス》デッキを組もうと思ってます。記事にもしようと思うので全国の《アニムス》ファンは楽しみにしててください!!
前置きはこれぐらいに致しまして、前回の《ターボ・ニュー》記事
(https://note.com/mijukumono3776/n/n3c3a8790dc1e )
多くの皆さんに読んでいただけたようで非常に嬉しいです。今回は《ターボ・ニュー》を対人で1か月ほど回して新たに気付いたことや改善点などについて話していこうと思います。
1.Z/Xエクストラについて
以下が現在の自分の《ターボ・ニュー》のZ/Xエクストラ12枚となります。
具体的な変化としては《「SHiFT」みんな大好きだよ♪》2枚、《ナチュラル・ブライド ニュー》を3枚としたところです。
《「SHiFT」みんな大好きだよ♪》に関しては、2枚ないと、後手3ターン目《より高みを目指す舞踏 ニュー》にこれをシフトした場合、後手4ターン目にシフト出来なくなり、ドローを増やして《奏でよう、純真の歌を》を探しにいけなくなってしまいます。
《ナチュラル・ブライド ニュー》に関しては、通常2ターン目の《エンジョイビーチガール ニュー》でのオープン用でしか使わないことが多いですが、これ以外にも、
①4ターン目IG時に《ブランデッドソード アルダナブ》から《エンジョイビーチガール ニュー》登場、
②4ターン目で相手を倒し損ねた場合に5ターン目ディンギルして《ナチュラル・ブライド ニュー》を作る、
という主に2つの運用方法が存在するため、あらゆる可能性を考えると3枚あっても困らないと考えました。
5ターン目のシフトとしては《純奏姫 ニュー》のみあればいいだろうと考えています。
こいつは実質5枚目の《完璧な淑女 ニュー》
また、3ターン目《より高みを目指す舞踏 ニュー》
を引けなかったときの最低限として《ハーモナイズソード アルダナブ》
4ターン目、《純奏のイデア ニュー》の降臨に失敗した場合のサブプランとして《億劫なる『沈泥』 ラハム》
後述しますが、《奏でよう、純真の歌を》が引けなかった場合かつ次の自分のターンが回ってこないことを確信している場合は、《憧れのステージ ニュー》とスタートカードor適当なIGアイコンで《億劫なる『沈泥』ラハム》を作り、《高みを目指す武闘家 ニュー》をバウンスして出し直して殴り、さらにバウンスイベントで《高みを目指す武闘家 ニュー》をバウンスして出し直し殴ることでギリギリ5パン確保できます。
基本的にこのデッキは一直線ですが、道を逸れた時にどうやって元に戻るか、その補助線としてウェイカー、ディンギル、シフトを選択するといいのかなと思います。
2.4ターン目のコンボスタートの基準と見切り発車
前回の記事では理想の動きについて書きました。おさらいすると、4ターン目のコンボ開始から完成までに必要なものは
・《ニュー》名称4枚を含むリソース6枚
・手札8枚
・メロディー5個
・《誓いの純奏 ニュー》、《完璧な淑女 ニュー》、《憧れのステージ ニュー》、《奏でよう、純真の歌を》、《より高みを目指す武闘家 ニュー》の5枚
になります。
先手の場合はここにさらに相手のパワー5000以下のNSのゼクスが必要になり、条件は中々に厳しいです。
(つまり、先手の場合は意識してNSに相手の弱いZ/Xを残すプレイングをしなくてはなりません)
また、先手4ターン目は必ず《完璧な淑女 ニュー》と《憧れのステージ ニュー》のセットがないとコンボのスタートが出来ません。
引けなかった場合は《ブランデッドソード アルダナブ》や各種ディンギルでお茶を濁しつつ、《ファイアーファイター ニュー》を構えることを目指しましょう。
一方、後手で相手のリソースが6あれば、実は手札7枚・リソース6枚と《誓いの純奏 ニュー》だけでもコンボスタート出来てしまいます。
例えば、リソースにカードを置いてハンド7枚でIGが1枚も当たらなかったとしても、《誓いの純奏 ニュー》起動からIGOBで2ドローしてハンド8枚、《完璧な淑女 ニュー》起動して《憧れのステージ ニュー》をプレイで1ドロー。《憧れのステージ ニュー》により、手札の《より高みを目指す武闘家 ニュー》が全てキャントリップになり、《奏でよう、純真の歌を》を堀りにいけます。さすがに《誓いの純奏 ニュー》だけしかない場合の期待値は低いですが、コンボパーツが複数枚ある場合は試す価値がありそうです。
このように理想の4キルルートは手順がある程度入れ替わってもよく、見切り発車が意外と出来ることに着目すると4キル率は上がるかもしれません。皆さんもたくさん回して色々なルートを探してみてくださいね。
3.自由枠の検討
前回の記事では《食べ歩きレポート ニュー》を自由枠としました。安定性という意味では1番の正解だとは思いますが、最大限に再現性を追求するのであれば、本来探さねばならないのはメインデッキ4枚目の《奏でよう、純真の歌を》のはずです。
しかし、現在のカードプールで、《ニュー》に関してはゲートカード以外にメロディーを増やす手段を持たないため、不可能なことに思えます。そこで、《純奏のイデア ニュー》を出さずになるべく連パン数を増やす道を考えると必要になるのは①なるべく低コストであり、②1,3,5のスクエアを空ける、カードです。
すると、《より高みを目指す武闘家 ニュー》が手札から0コストでターン制限なく(!)登場出来る特性を活かして軽いバウンスイベントがいいだろうと思考を進めることができます。ここで候補としては2つ挙がります。
①スピニングブラッシュ
利点:0コストで打てる可能性がある、6リソースと仮定するとIGOB+《完璧な淑女 ニュー》で4コストのためギリギリ2コスト余るため素打ちも出来る
欠点:2コスト払った場合、追加で2枚目の《完璧な淑女 ニュー》が起動出来ない+《ファイアーファイター ニュー》が構えられない、リソースに《ニュー》4枚に加えてIGアイコン4枚を要求されてリソース置きが難しくなる
②密かな企み
利点:1コストで打てるため、6リソースと仮定するとIGOB+《完璧な淑女 ニュー》+《密かな企み》でさらにもう1枚《完璧な淑女 ニュー》を起動出来たり、《ファイアーファイター ニュー》が構えられたりする
欠点:フルタップで構えられない、カードパワーが低い、老人かよ(?)
余談ですが、ディンギル型の場合、《アブブ・カブラ》があるのでこちらの方がいいと思います。
いずれにしても《奏でよう、純真の歌を》を引けなかったときに《億劫なる『沈泥』ラハム》と《より高みを目指す武闘家 ニュー》を絡めた5パンに貢献するため、ギリギリ4枚目の《奏でよう、純真の歌を》であると言えるのではないでしょうか(?)
以下、一応《奏でよう、純真の歌を》が引けなかったときの動きを書いておきます。
①
↑淑女憧れのステージ、IGOB、VBまで行ったけど《奏でよう、純真の歌を》が引けなかった・・・(2パン)
②
↑スタートカードと憧れのステージでラハム作って、VBバウンスしてタダで出し直し!!(4パン)
③
↑《スピニングブラッシュ》でVB戻して出し直して5パンじゃい!!ライフからアイコン出るな!!(切実)
そんな感じです。出来ればこの動きはしたくないので、手札管理はしっかりやりましょう。
4.《純奏のイデア ニュー》強過ぎひん?
ぼくにわかなんで最初全然知らなかったんですけど、こいつの起動バウンス能力・・・
・・・
・・・
相手ターンも使えるやんけ・・・!!!!!
(相手目線では)せめてもの救い(?)としてIGOBと《純奏のイデア ニュー》に(逆に?)絶界がついてるので、それ以外のカードはなるべく効果で盤面からなくしてから殴ると被害は最小に出来るかと思います。気を付けようね!!
こいつは攻撃は最大の防御を体現した存在・・・やはり早出しが板ですね・・・。
5.まとめ
《バタフライドミネーション》の封神指定が怖くて《ロードクリムゾン》を回すことを何となく避けていたぼくでしたが、
このデッキなら(おそらく)封神指定の影響はありません!みなさんも《ターボ・ニュー》使いましょう!!!!
ここまで読んでくださってありがとうございました。今回も反応もらえたら嬉しいです。それでは!