JCSQE(初級)に受かったよって話

こんにちは。
今日は、JCSQE(初級)に合格したので、どのように勉強をしたのかをまとめたいと思います!

JCSQEって何?という方は、前の記事でも紹介しているので、そちらを参考にしてください!
記事:SQuBOK(第2版)を読み終えたのでメモ

1. SQuBOKを読み込む

 他の合格された方も言っていることなんですが、私もSQuBOKはひたすら読みました。
 主に在宅勤務になってからは、通勤で使うエネルギーが格段に減ったので、そのエネルギーを使って読むようにしました。ただ、408ページもあるので、隈なく読むだけでも相当なエネルギーを使うので、私は下記のように読みました。
 1. まずは全部に書いてある内容を把握することを目的として、サーッと目を通す。その時に、引っかかるなぁというところは何かしらマークをしておく!
 
 2. 1回目の読み込みが終わったら、2回目は内容理解を目的として、読み直す。特に自分が今まで経験したことがない業務(私の場合、要件定義や運用など様々…)のところは、何度も何度も読み直す。

 3. 何度も何度も理解できないところだけをしっかりと読み込む。場合によっては、図にしたりして書いて覚える

2. 問題集は意外と大事

 JCSQEの公式の問題集があるのですが、私の意見としては結構大事です。
 私の場合、試験前はSQuBOKは読まずに、この問題集ばかり読んでいました。問題ができたできないもそうですが、なんでこの解答を選んだら間違いなのかがしっかりと解説としてあるので、間違えた問題の周辺の知識をSQuBOKに戻って、読み直す!というサイクルで使用しました。

3. 終わってみて感想

 実務で関わっているかは別として、基本情報技術者試験やJSTQBといったシステム開発やソフトウェア品質の基礎をやってきた人にとっては、結構楽に取れる資格ではないかなと思います。
 前の記事でも書きましたが、システム開発に関わる内容を幅広く知ることができるので、ソフトウェア品質に携わっていないけれど勉強したいという人にもおススメの資格かなと思います。

 中級へのチャレンジは、SQuBOKの第三版が第二版の内容と異なりそうなので、第三版が出た時の勉強と一緒にチャレンジしていこうと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?