中判ばかり使って35mmフィルムを使わなくなってしまった話
タイトルそのままである
何故35mmフィルムを使わなくなったのか?
やっぱ、中判の画質の良さを知った後だと35mmなどという低画質なもんなんて使ってられないわけですよ……
と言う話ではなく
もっと意識の低い話だったりする
そもそも
私の持っているカメラだと35mmの方が画質が良い
中判カメラがどんなに画質が良くっても、レンズがダメダメだと意味が無い
別にひどいレンズを使ってるわけじゃないけど、名珠と名高い赤エルマーと戦前のノンコートレンズだと少しのフォーマットの差ぐらいひっくり返る
好みはNovarだけども、画質が良いのはElmarの方だと思う
画質が原因でないなら何が原因なのか
結論を言おう
36枚って多くないか?
世の中にはハーフカメラですら1日でフィルム交換をする人がいる。確かにたくさん撮れた方が良いに決まってる
その後の写真の整理を考えなければ
フィルムはスキャンするタイプの人なんだけど、36枚もスキャンするのすんごい時間かかるの
しかも枚数そんなに撮らないからカメラの中のフィルムがISO100か400か分かんなくなったりする
中判だと撮り切ってしまうことが多くなったから、何が入ってるかで迷うことが少なくなった
そもそも、シャッタースピードの関係でISO400を入れれるようなカメラが1台しか無いというのもあったりするのだけれど……