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〜 花言葉について 〜

こんにちは^^

今日はmiji華banaニューオオニシの思う花言葉についてお話してみます。

皆さんお花を飾る時や贈る時って優しい気持ちだったり
癒されたり楽しかったり
ありがとうって気持ちだったり
やっぱり気分の良い時ですよね。

オオニシも同じです。

そこで思う花言葉なんですが
確かに可愛い素敵な言葉が大半で良いものでもありますが
見てみて驚きモモノキどーする気!!って(苦笑)
エェーーー⁉︎ってなる言葉もけっこうありまして 汗汗汗
たくさんの植物や花を扱う花屋にとってはまぁまぁ扱いづらい面があるのも花言葉なんです

例えばいろいろ入れて花束作った時に
「優しい気持ち」という花言葉の横に「嫉妬」という花言葉
その上に「欲望」
その周りに「思い出」
更にその周りに「無視したら私は死にます」
とか…

めちゃめちゃ怖い花束じゃんかーーー 泣


こーなることもあるんですよね 苦笑笑

良いところだけ と思っても
人間ってどうしても言葉に左右されがちな生き物なので、やはりあまり花言葉は気にしないのが一番かなと思います。

花言葉は、本や雑誌によって新しく生まれたり消えたり千差異なっていたり
世界各国によっても様々な解釈や定義が違うこともあります
怖いものもあります
勿論絶対的に変わらないもの
赤薔薇【情熱】等も存在します
ただ【情熱】は他の花にもついてます。

そういった、けっこう不安定なものでもあり
物や事柄において誤解を招き兼ねないもの。
膨大で追いかけられない覚えられないのも事実です^^;
その上で、miji華banaではお相手を喜ばせる場合やクライアントさんの求めない限り、花言葉は普段あまり重視しておりません💐✨

それよりは、その植物の由来や育ってきた環境・歴史の方が面白いし
毎日のお手入れや植物を扱う為にとても役立ちます♪
歴史を知ると植物を知れると言っても過言ではありません。
miji華banaで花に出逢った皆様には、その辺りも少しづつ紐解き花の面白味、植物の広さをお伝えしていけたらと常々ニューオオニシ思っております^^

今週は美しいトルコキキョウ(冒頭の写真)が入ったので
トルコキキョウについて⬇︎書いておきますね⬇︎

【 ユーストマ 】トルコキキョウ
〜花言葉〜
優美/すがすがしい美しさ
希望/思いやり
etc.

〜由来/来歴〜
19世期頃プラントハンターによってイギリスに持ち込まれたもの
学名 スタートはリシアンサス
後にユーストマと改め正式に命名
和名のトルコキキョウについては
原産地はトルコでもなくキキョウ科でもない 笑
花や蕾がトルコ人がしてるターバンに見える説
原種の色が青くトルコ石を思わせるという説がある。
またキキョウという名は一重咲きの花がキキョウに似ていることから名づいたもよう

こっちが本物のキキョウ(桔梗)で


こっちが一重咲きのトルコキキョウ


似てるね^^

ユーストマの日本への流入は大正・昭和頃から
昭和40年代前後からは品種改良が進み、品種改良においては現在主に日本が中心
全体の品種のほとんどが日本産(これ日本の誇れるところですね^^)
色や品種の豊富さと花持ちが良いことから
和洋冠婚葬祭問わず幅広く切花利用されているお花の一つです。

今週入荷したトルコキキョウアンティークピンクは
色のグラデーション美しく一輪二輪でも心満たす存在感あるものです。
洗練された大人の女性にぴったりとオオニシは思います。
昨日今日いろんな場所へ送り出し其々の居場所で輝いていることと思います*:.。. ⭐︎.:*☆

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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