2023.10.01 新宿 LOFT & BAR The Cheserasera Presents Over The Fence 2023 その1
2023.10.01 新宿 LOFT & BAR The Cheserasera Presents Over The Fence 2023 その1 宍戸さんの朝の弾語り & The Songbards のステージ
ここでは
宍戸翼さんの朝の弾語り
The Songbards
主にこの2つのステージと、それに伴ういろいろを記録しています
ほかのステージについては、その2で記録します
……とっても長くなってしまったので😅
その2はこちら
↓
https://note.com/miiyu_bards/n/na7d7eb098f3b
この日のセトリは公式から発表されています
↓
The Songbardsのセットリスト
01. 悪魔のささやき
02. Time or Money?
03. フィラメント
04. 夏の重力
05. ガーベラ
06. Inner Lights
07. 太陽の憂鬱
当日の呟き
↓
上野さん、とても楽しみにしてらした
それが呟きにも表れていた
↓
The Cheseraseraさんの愛に溢れた前日の呟き
↓
開場前
開場時間を外で待つ
青い手売りチケットを握りしめた方々が何人もおられる
その多くがThe CheseraseraのTシャツを着てる
ニコニコとお話されてる方、緊張がお顔に出てる方
The Cheserasera、しばらく活動を休んでた
ファンの方々は、さぞお辛かったろう
The Songbardsが活動休止なんてなったら、とても辛いもの
長い不安な時間を超えてステージをご覧になるファンの方々
その嬉しそうな様子を見ていたら、何だか幸せな気持ちになった
「良かった」としみじみ思った
この方々は、長い時間待って、大好きなアーティストさんに会えるのだな
幸せな日になるのだな
今日は、とても良い日です
そして、こんなにも多くの方々を幸せにできるThe Cheseraseraは、素晴らしいバンドです
今日決めたこと
The Songbardsとパノパナさん以外、前には行かない
特にThe Cheseraseraと宍戸さんは絶対に行かない
ずっと待って待って、やっと会えるようになったファンの方々に、せめて自分一人分のスペースをお譲りしたい
ファンの方々に、より幸せになって欲しい
The Songbardsはできるだけ前に行くけど!!
開場
11:30、開場
手売りチケットの方々が最初に入る
こっそり勝手に「良かったね」と見送る
手売りチケットの方々は50人くらいいらした
その後にチケットサイトで購入した自分も入場
会場は同じ場所に2つある
一つはLOFTはホール
もう一つはLOFT BAR
真っ先にLOFTのホールに行く
ほとんど人がいない
The Songbardsはここのトップバッター
最前列、松原さんの前辺りに立つ
隣はお馴染みのお嬢さん
どこからステージを観るかのお話で盛り上がる
後ろから見知らぬお嬢さんに話しかけられる
「Postman見ますか?」
The Songbardsが終わったら場所を空けることをお伝えし、安心していただいた
このお嬢さんにも最前列で観る幸せを味わっていただけて良かった
後になり、この質問の重大さを知る
Postman、これが東京での最後のライブだった
あのお嬢さんもほかの集まったファンの方々も、胸が張り裂けそうな悲しみだろう
その後、LOFT BARに行ってみた
宍戸さんのご挨拶と弾語りがあるから、聴きたかった
LOFT BARには沢山のファンの姿
ホールが空いてたのは、皆さんこちらに来ていたから
BARの壁沿いにスタッフスペースがある
そこには上野さんのお姿!!
宍戸さんを観にいらしていた
宍戸さんご挨拶&弾語り
12:00頃
宍戸さんがステージに上がる
ギターをチューニングなさる
宍戸さん
「あっち(ホール)のステージのところに人が居て」
「こっち来てくれなくて」
「いやー、ショックだわ……」
軽くボヤいた
↑
このMC、後から上野さんのMCにつながる
宍戸さん、4曲聴かせてくださった
上野さんは途中で準備のために席を外された
本当は最後まで聴きたかったでしょうに
音楽を届ける準備、どうもありがとうございます
歌ってくださった曲のうち、覚えているのは2曲だけ
「若者のすべて」
「君がギターを弾かないなんて」
覚えてないあと2曲、The Cheseraseraの曲だったと思う
君がギターを弾かないなんて
覚えてる曲のうちの
「君がギターを弾かないなんて」
新曲だった
この曲の後、宍戸さんのMC、心に来るものがあった
「辞めていくバンドマンの歌なんですよ」
柴田さんを想って心に悲しみが湧き上がる
柴田さん
柴田さんに会いたい
宍戸さん、解散するバンドの話から
「メンバー脱退とかのバンドも多かったな、と思って」
「でも辞めないで続けてるバンドも今日幾つも来てくれてて」
「やっぱり良い音楽作ってるから辞められないんだな……と思って……」
言葉はうろ覚えだけとこんなお話してくださった
宍戸さん、The Songbardsも続けてくださってます
柴田さんが抜けたあとも、必死に良い音楽を届け続けてくださってる
The Songbardsには感謝してる
どうもありがとう
そして宍戸さんのこのMCがThe Songbardsの上野さんのMCや過去のエピソードと繋がり、個人的にはますます大きな意味を持つことになった
「君がギターを弾かないなんて」
TikTokにあがってました
↓
https://vt.tiktok.com/ZSNL5RKs4/
ホールで待機
宍戸さんの弾語りが終わり、ホールに移動する
LOFTBARでは引き続きほかのアーティストさんがライブなさるが、そろそろThe Songbardsに備えたい
ホールには遠くからいらした仲間
久しぶりにお会いできて嬉しい
相変わらずオシャレでかわいい♡
この後、ほかのサーキットに行くらしい
好きなアーティストの東京でのライブが重なるなんて、奇跡のような日
周りの仲間とおしゃべり
ホールのステージはスクリーンで隠れている
スクリーンにはLOFTBARのステージが映っている
このスクリーンで宍戸さんの弾語りを楽しんだ方もいらしたらしい
そうしているうちにThe Songbardsのステージの時間
スクリーンが上がる
入場曲がかかる
いつものことだけど、LOFTのホールはステージの写真を撮る時間はない
柴田さんが脱退なさった直後からかかるようになったこの曲
柴田さんがステージを去られて4ヶ月
すっかり聞き馴染んでる
でも、まだ柴田さんに会いない寂しさ悲しみは心の中心に有り続けている
ずっとそこにあって良いよ、と思っている
The Songbardsのステージ
上手側からステージに岩田さんが姿を現す
今日も白のオーバーオール
どうしよう
今日の岩田さんも可愛い
とてつもなく可愛い
ステージに出てきた岩田さん
ちょっと下手寄りまで行くと、両手で客席をグルーッと指差す
岩田さんがこんなことをなさるなんて、珍しい
もしかして、私たち煽られた?
岩田さん、のっちゃいますよ!?
悛輔さん、上野さん、松原さんもステージへ
楽器を身につけると、岩田さんの近くに行く
楽器たちが歌い始める
入場曲が消えて行く
手を挙げてPAさんに合図すること、すっかりなくなった
上野さんが高らかにステージの始まりを告げる
「The Songbardsです!!」
「よろしく!!」
よろしくお願いします!!
あなた方に会いに来ました
今日もステージに立ってくださって、ありがとう!
岩田さんがドラムでリズムをとる
悪魔のささやきとわかるリズム
01. 悪魔のささやき
悛輔さんのベースが鳴る
松原さんがピックを弦に走らせる
岩田さんが挑発的な顔でメンバーさんを見ながら叩く
上野さんが身体でリズムを取りながらギターを弾く
岩田さんのドラムでイントロが始まり、スタート
イントロ
上野さんと松原さんが向き合ってのギター
お二人とも身体全体でギターを弾いてる
客席からはクラップ
クラップは、柴田さんが残してくださったもの
今日も楽しく叩きます!
イントロの最後の方
悛輔さんが一回だけ、頭上でクラップなさった
心に波が起きる
もしかして、これからは悛輔さんがクラップしてって合図するようになるの?
柴田さんの場所が、こうしてまた他の方に埋められて行くのかと、寂しい気持ちになる
でもね、どちらでも良いよ
(何様?)
決めるのは私じゃない
The Songbardsというバンドが、そのメンバーさんが決めること
柴田さんは柴田さん
悛輔さんは悛輔さん
悛輔さんからのファンサは悛輔さんからとして、感謝して受け取ります
何回でも繰り返すけど、悛輔さんを否定なんてしてない
悛輔さんを嫌っても憎んでもいない
むしろ悛輔さんのことは好ましく感じてる
悛輔さんがサポートしてくださるから、The Songbardsは止まらずに進んでいられる
悛輔さんには感謝してる
悛輔さんのお人柄もとても素敵で、良い方がサポートしてくださってると思ってる
個人的にも、悛輔さんがベースを弾いてくださるから柴田さんを想えるし、柴田さんへの気持ちを会えなくなった今も確認できる
とても屈折した心で、悛輔さんには申し訳ないけど(苦笑)
悛輔さんからいただく心の動き
その度に柴田さんを意識するし
柴田さん大好きって思うし
柴田さんに会えない寂しさ悲しさを感じる
その場にいない柴田さんを想えるのは、とても幸せなこと
だから悛輔さんには、ありがとうと思ってる
ベースソロ
今日も悛輔さんに向かって手を挙げる
私はあなたを否定しない
The Songbards第二章として、感謝して応援してます
02. Time or Money?
松原さんのギターの高らかな歌声
Time or Money?だ!!
盛り上がる曲が続く
悪魔のささやきで高まった客席の熱が、ますます高まる
いつもより硬いベースが聴こえる
そういえば悛輔さん、この曲だけはピック弾き
柴田さんとトモナカナネさんは、この曲も含め全部、指弾き
同じ曲でも皆さん違う
ステージの熱もすごい
皆さんずっと動いてる
松原さんのタンタンは力強くてステージを踏み抜きそうだし
岩田さんは長い髪が宙に浮くし
上野さんは歌ってないときは動き回ってるし
悛輔さんは動いてるかと思うと脚を広げて立って全身で弾いてる
一瞬、上野さんと悛輔さんが接触した?
後ろに動いた上野さんと、ステージの上手側に動いた悛輔さん
接触したようにも観えた
実際はどうだったか分からない
このとき、上野さんが悛輔さんを見てニコッと笑った
悛輔さんも上野さんに微笑んでた
客席で観てて、安心感とか、嬉しさを感じた
一緒にステージを創り上げる方々が、仲が良いのは嬉しい
ハプニングがあってもニコニコしててくださると、心配しなくて良いんだって感じられる
間奏
松原さんが前に出てくださる
上野さんも前に出てくださる
目の前に松原さん……😇😇😇
目を瞑ってギターを弾くお姿、神々しい
松原さん、どんどん美しく
どんどん上品になってらっしゃる
時間を一日ずつ、良い意味で重ねてらっしゃるのだと思う
これから何ヶ月も何年も時間を重ねられた、未来の松原さん
どれだけ魅力的になってらっしゃるか
とても楽しみに感じる
同時にいつまでその成長を拝見できるか分からない寂しさも感じる
目の端には上野さんが観える
ニコニコ……というよりニヤッとしたお顔に感じられるのは、曲のせいかも知れない
聴きどころのアウトロ
再び松原さんと上野さんが前に出る
松原さんが再び目の前……😇😇😇
松原さんはよく前に出てくださるけど、その度に嬉しさが心を満たす
堪らなくかっこいい
何回拝見しても、輝きは増すばかり
松原さんの向こうには、岩田さんの前でベースを弾く悛輔さんの姿
激しくベースをかき鳴らしている
目の端には上野さんが近くに来て大喜びしてる仲間の姿も映る
そういえば、最近、上野さんの妖艶な姿を拝見してない
以前のライブで、Time or Money?の上野さん、アウトロで前に出ても動きを抑え気味で、とても美しかった
それこそ、人ではなく妖魔かと思うくらい
……自分の立つ場所が変わったからですね
以前は柴田さんの近くに行きたくて、下手側にいた
だからTime or Money?のアウトロで、上野さんの妖艶な姿を拝見できてた
今は上手側に行くことが増えた
下手側はちょっと、心が痛む
アウトロの終盤
松原さんがマイク前にお戻りになる
松原さんに隠れていた岩田さんの姿が目に入る
岩田さん、立ってらっしゃった
背の高い岩田さん、立って上半身を折るようにして、シンバルを叩いてらっしゃる
岩田さんも凄まじい熱量で演奏してらっしゃった
そのお顔は笑顔
お顔が蒸気して赤みを強く帯びてる
もともと美しい岩田さんが、一層、美しさを増して……この世のものとは思えない美しさ
やっぱり岩田さん、ホモ・サピエンスじゃないかも知れない
もしホモ・サピエンスなら、神さまがかなり気合を入れてこの世に送り出したと思う
曲の終わり
悛輔さんの手元からピックがポトリと落ちた
1回目のMC
このタイミングのMCは心の転換
ぶち上げの章→しみじみの章
どの内容がどのタイミングか忘れました
覚えてる内容だけ、後でまとめて記録します
03. フィラメント
上野さんの歌声は、今日も切ない
メンバー皆さんの動きはぐっと少くなる
その分、自分の心と向き合える
岩田さん、小さく頭を振りながらドラムを叩いてる
悛輔さんもリズムをとる身体の動きが小さい
松原さんのピカピカの靴がエフェクターの上でスタンバイしてる様子が目に入る
もうすぐ押して音を変えるのだとボンヤリ考える
メロディーが変わるとき
松原さんがエフェクターのスイッチを素早く3個、押した
素晴らしい瞬間を観られた今日は、スペシャル良い日だと思った
柴田さんのこと
メンバーさんのこと
いろいろ考える
こうして考える機会をいただけるのが有り難い
普段の生活では流れて行ってしまうから
自分自身を見つめ、対話できる貴重な時間
だから、ライブは遊びじゃなく学びの場
04. 夏の重力
今日のしみじみの章は軽い感じらしい
The Songbardsが初めましてのお客さんにも、楽しさを感じていただけるセトリ
そして今日のサーキットを盛り上げるのに相応しいセトリ
トップバッターとしての配慮を感じて、The Songbardsのこういうところも好きだな、と思う
岩田さんがスティックを打つ
美しいコーラスが客席を包む
悛輔さんもコーラスを歌う
結局、脱退なさるまで柴田さんの歌声が聴き取れなかった
柴田さんを聴き取りたくて、けっこう耳を済ませたのだけど
今もお一人ずつの声は岩田さん以外、聴き取れない
それでもコーラスが美しいと感じる
イントロ
松原さんが前に出る
上野さんも前に出る(出た気がする)
嬉しくてはしゃぎまくる
岩田さんがマイクが拾わない声で歌ってる
岩田さん、オーケストラの指揮者みたいですね
この頃には、岩田さんのサラサラの髪はしっとりしている
お顔はますます赤みを帯び、美しさに磨きがかかっている
松原さんはタンタンなさってる
最近、松原さんのタンタンが激しい
音楽に納まりきらない情熱が溢れている
松原さんが伝えたいこと、受け取れているだろうか?
人並みに人の心が分からるなら、きちんと受け取れるのだろうけど
鈍感な自分でも松原さんが高い熱量を投げてくださってることは感じる
自分なりに感じるしかない
松原さんの心に寄り添った理解は、心のヒダが分かる方々にお任せするしかない
松原さん、ごめんね
理解したいけれど、その能力が著しく低いのです
上野さんが歌う
宍戸さんが歌ってくださった「若者のすべて」とリンクして聴こえる
夏の終わり
人生の輝かしい季節からの移り変わり
聴く人のライフステージによって、感じるものは違うだろう
自分にとっては遠い過去
あの頃に戻りたいとは思わないけれど、その年代の方々を見るととても微笑ましくて、無条件に応援したくなる
上野さんが輝く歌声で、でも感情を押し付けずに歌ってくださる
だから自由に自分の気持ちを扱える
上野さん、ありがとう
上野さんは、よく「自由に楽しんで」言ってくださる
そして、実際に自由に感じられるよう、ご自身を控え目にしてこちらの心の動きを守ってくださってる
どうもありがとう
2回目のMC
しみじみの章→楽しみの章
と繋がるMCに感じた
どの内容がどのタイミングか忘れました
覚えてる内容だけ、後でまとめて記録します
05. ガーベラ
今日も松原さんのギターは歓びに満ちている
松原さん、軽くジャンプ
松原さんありがとう
とても楽しい
上野さんの歌声も輝きを増す
上野さんの祝福が込められた歌声
人生への讃歌
上野さん生きる者たちへの優しい眼差しを感じる
岩田さん、なんて優しいお顔
穏やかな微笑みでドラムを叩いてる
激しい曲で見せる挑発的なお顔とはまるで違う
岩田さんはいったい幾つのお顔をお持ちなのだろう
どれだけ幅広いドラムを聴かせてくださるのだろう
サビでは手を左右に振る
客席を岩田さんが優しいお顔でご覧になる
かと思うと岩田さんと悛輔さんが身体を左右に揺らしてリズムをとってる
柴田さんが首でリズムをとってたときは、勝手にコラボして同じ向きに手を振ってたけど
……今はコラボは止めておこう
楽しくはしゃぐ
自分も嬉しくなるし、他の方々も幸せであってほしいと思えるから、この曲は好き
06. Inner Lights
ライブが終盤にかかったことを知る
大好きな曲
「さぁ、日常を生きましょう」
そう元気づけていただける曲
ライブはほんの短い時間
自分にとって、ライブ以外の日常の方がずっと長い
上野さんはその日常の愛おしさを歌ってらっしゃるように感じる
どうということのない毎日
波風も嬉しい瞬間もある日々
誇れることもなく、ひっそりと過ごす生活
そんな毎日が、かけがえのない日々だと
平凡な日々の中にこそ、大切な鍵が散りばめられていると
伝えてくださっているように感じる
決して背中を押さないThe Songbards
ただいつも側にいて、私を孤独にしないThe Songbards
上野さんの歌声
松原さんの歌声
ありがとう
明日からも日常を生きます
そしてまた、ライブで会いに来ます
07. 太陽の憂鬱
とうとう最後の曲
すごい熱量だった
上野さん、最初から迫力ある歌声
松原さん、何回もジャンプ
悛輔さん、クルクル踊るよう
岩田さん、全身全霊のドラム
客席も応える
手を挙げ
拳を振り
跳ね
身体全体で音を感じとる
ステージも客席もじっとしていられない
松原さんの国宝級のキックも炸裂💥
勝手に松原さんのキックは邪気を払うと思ってる
The Songbardsの貴公子、松原さん
熱をご自身の中に納めようとなさることが多いと感じている
常にステージ全体を俯瞰してご覧になり、ご自身の想いより全体を優先なさる
まさに貴公子に相応しい、高潔な精神
そのお考えやお人柄はとても素晴らしくて頭が下がります
……でもね、そんな松原さんがご自身を解放なさっているお姿、拝見できるのが、とても嬉しい
松原さんがご自身を後回しになさるのは、嫌なのです
ほかのメンバーさんに幸せであってほしいと願うように、松原さんが楽しくて嬉しくて幸せなのが良い
もちろん、ステージでそのような姿を見せたくないと松原さんがお考えなら、隠してください
私の願いは松原さんが幸せであることなので、お幸せならそれで良いのです
岩田さんの汗を含んだ髪が激しく揺れてる
メンバーさんに鋭い眼差しを投げたかと思う、と頭を振りながらドラムを叩く
「オラオラオラオラ!!!」
声になっていない声が聴こえるよう
上野さん、客席を力強くご覧になりながら歌ってらっしゃる
普段のおっとり穏やかな上野さんとは、まるで別人
マイクの前からは動けないけど、歌声と眼差しで客席に強く訴えかけてくる
上野さんからの熱、受け取ります!
そして自分の熱も乗せて、ステージにお返しします!
熱のやりとり、できるのがとても嬉しい
上野さん、ありがとう
そして、個人的に驚くことが起きた
悛輔さんが前に出た
ずっとステージの上を動いてらした悛輔さん
メンバーさんとは頻繁にアイコンタクトとったり笑顔を贈ってらした悛輔さん
でも、決して客席に働きかけることは無かった
その悛輔さんが前に出た
悛輔さんの中で、どのような変化があったのだろう
メンバーさんとの間で、何があったのだろう
これからのライブで悛輔さんがどうなさるのか
観ていきたいと思う出来事だった
客席の熱を高めるだけ高め、The Songbardsのステージが終わる
サーキットの始まりを飾るに相応しいステージ
お客さんを温め、次のバンドに繋ぐ
The Songbardsの良さが伝わる、素晴らしいステージだった
「ありがとうございました!!」
「The Songbardsでした!!」
松原さんが挨拶なさる
メンバー皆さんが深々とお辞儀なさる
頭を上げたメンバー皆さんが上手側からステージを後になさる
スクリーンが下がる
メンバーさんがステージを去られ、スクリーンが下がりきるまでの隙間時間だけ、写真を撮れる
とても良いステージだった
The Cheseraseraさんもご満足くださったと思う
The Cheserasera公式の呟き
The Songbardsに好意的で嬉しい
↓
The SongbardsのMC
順番はバラバラ
どのタイミングだったかも覚えてません
言葉もあやふやです
こんな話題が出たのかな……程度にお受け取りください
朝から嬉しい
上野さん
「今日は始まりから宍戸君の弾語りが聴けて最高の一日です」
「皆さんもThe Cheseraseraが大好きだと思いますから、今日はたくさん楽しみましょう!!」
上野さんの宍戸さん大好きが爆発してる一言
上野さんの嬉しい気持ちが感じられて、客席で嬉しくなる
活動再開嬉しい
上野さん
「The Cheseraseraがまた活動を再開して、本当に良かったと思ってます」
「今日は最高の一日になること間違いないです」
The Cheserasera大好き
上野さん
「僕がThe Cheseraseraに出会ったのは大学生の頃で、その頃から大好きで……」
「一緒にライブするようになって、大好きな気持ちを何回も伝えて」
「やっと少しずつ伝わって……」
上野さんが宍戸さんを大好きなこと、以前にもお聴きしました
2022年6月13日にあった、宍戸さんとの弾語りライブのときです
上野さん、本当に宍戸さんが大好きなのだと分かります
宍戸さんに謝って
LOFTのホール
トップバッターは、The Songbards
その前にLOFT BARでは宍戸さんの挨拶と弾き語りがあった
宍戸さんの方に行かず、LOFTのホールのステージ前で待機してたお客さんもいらした
上野さん
「この辺(ホールのステージ前)にずっと居て、弾き語りに行かなかった人がいた事に宍戸君がショック受けてたので、後で謝っといてください」
飄々と、真面目とも冗談ともつかないお顔でおっしゃる
客席には笑いが広がる
上野さんが宍戸さんを大好きな気持ちが強く伝わってくるMCだった
宍戸さんは偉大
上野さん
「The Songbards、ベースが抜けたんです」
「その時、宍戸君がいろいろ話を聴いてくれて……」
「『バンド続けてくれてありがとう』
って言ってくれて」
「それが何より嬉しくて、心強くて」
「続けることにして良かった……そう思いました」
「宍戸君の言葉には重みがあるんです」
今日の宍戸さんと上野さんのMC聴いて、自分の中でくるものがあった
柴田さんが抜けてもバンドを続けてくださってるThe Songbardsに、改めて感謝の気持ちが湧いた
The Songbardsのステージを通して
岩田さんスティック回し
岩田さん、何回もスティック回してた
攻めの笑顔でスティック回す岩田さん、めちゃくちゃかっこよかった
岩田さんレベルになると、「イケメン」なんて表現には収まらないかっこよさだった
ファンサたくさん
上野さんのも松原さんも、何回も前に出てくださった
ギターを弾くお二人、とっても
かっこよくて
美しくて
素敵で
素晴らしくて
前に出てくださる度に大喜びでした
天国ってこういう場所かも知れない
悛輔さん
悛輔さんは、ステージ上をよく動く
今日もクルクルと踊るように動いてらした
かと思うとヘドバンしたり、脚を広げて立って弾いたり、激しい動きも多かった
楽しそうに微笑むお顔は優しげで、(上野さんの表現をお借りすれば)人当たりが良い
悛輔さんは背が高くて存在感がある
人目を引く方だな、と思う
松原さん配慮 その1
松原さん、とにかくメンバー皆さんをよく観てらっしゃる
ドラム叩いてる岩田さんを松原さんがじっとご覧になってて、目が合った岩田さんのお顔に微笑みが広がった
離れてる悛輔さんともアイコンタクト取ってた
上野さんのことも、頻繁にご覧になってた
松原さん、こうしてメンバー皆さんの調子を観ながらステージをつくってらっしゃるのだと思った
やっぱり松原さんはすごい
松原さん配慮 その2
前に出てギターを聴かせてくださることが多い松原さん
お戻りになるとき、後ろを気になさってる
今回、悛輔さんがけっこう上手側に来てたことがあった
悛輔さんが下手側に戻る時と松原さんがマイク前に戻る時の、タイミングが同じになった
悛輔さんの動き、松原さん、ご覧になってた
そして、きっと悛輔さんも松原さんの動きを考えてらしたと思う
The Songbardsのステージって、気配りに満ちてる場所なのだと思った
The Songbardsのステージ後
物販に行こうかと思ったが、タイミングが掴めない
メンバーさんはスクリーンの向こうで撤収作業がある
ホールのステージでは次のバンドのリハも始まる
岩田さんが出てきてくださったが、何となく遠巻きにしているうちに一度下がられてしまった
その後一つか二つほかのバンドさんのステージが終わってから、改めて物販で購入できた
終演後の呟き
↓
🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊
この日はThe Songbardsと宍戸さんへの感謝の日になりました
この日のMCは、次のような流れでした
① 宍戸さんの朝のMC
メンバー抜けたバンドも多いけど、辞めないのは良い音楽を届けたいから
② 上野さんのMC
柴田さんが抜けたとき、宍戸さんに「続けてくれてありがとう」と言われ、続ける決断をして良かったと思った
この流れ、かなり心に来るものがあった
この流れから感じたこと2点を、記録しておこうと思う
1、バンドを続けてくれてありがとう
柴田さんが抜けるとなったとき、The Songbardsは存続の危機だったろう
解散や活動休止の道が選ばれても、おかしくなかったろう
でも、バンドを続けることを選んでくださった
改めて、その道を選んでくださったThe Songbardsに感謝した
バンドが続いてるから、ライブで柴田さんを想うことができてる
柴田さんがいないThe Songbardsとも、友好関係を築いて行ける
The Songbardsの音楽を届けていただける
全て、バンドがあるからできること
バンドを続けてくださって、どうもありがとう
2、宍戸さんありがとう
柴田さんが抜けたとき、上野さんが宍戸さんに勇気づけられたお話を聴いて、以前の上野さんのMCを思い出した
2022年6月13日にあった、宍戸さんとの弾語りライブのときです
自分の記録で恐縮ですが、このライブ
↓
https://note.com/miiyu_bards/n/n7fb3da3d49e0?sub_rt=share_pw
SOLITUDE
AUGURIES
Grow Old With Us
の3部作を作ることになっていたThe Songbards
3作目がフルアルバムで、本当に大変だった
そのとき、同じサーキットに出てた宍戸さんが会おうと言ってくださった
「余裕ないんです」
と上野さんが答えたら、わざわざ上野さんのホテルにドリンク持って来て、相談に乗ってくださった
そんなお話
このときも、今回も
上野さんが困ったとき、宍戸さんが支えてくださってる
宍戸さんのような大先輩、大好きなアーティストさんが相談に乗ってくださる……
一ファンに過ぎないけど、宍戸さんにたくさん感謝します
どうもありがとうございます
ソングバーズのステージ後については、その2に簡単に記録しています