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2024.04.06 Sense of Wonder 仙台公演 cafe Mozart Atelier にて


2024.04.06 Sense of Wonde 仙台公演 cafe Mozart Atelier にて

※全て思い違いや記憶違いをしている可能性があります
MC、メンバーさんの表情やあったことなど、全てについて間違った記録をしているかも知れません
「そんなことがあったのかも知れない」
程度にお受け取りいただけますと幸いです



セトリは公式から発表されています

01. タリアセン
02. アイオライト
03. Monkey Mind Game
04. 風をあつめて / はっぴいえんど
05. 春だ!
06. 新曲
07. 夕景
08. 斜陽
09. 新曲
10. 春の香りに包まれて
11. ガーベラ
EN
01. Sense of Wonder
02. Inner Lights


2月、大きなお知らせがあった


ツアービジュアル
ツアータイトル
発表の呟き


来場者プレゼントのお知らせ


前日に発表されたツアーグッズの数々
岩田さんの
「何としてもライブ前に発表する!」
という強い意志を感じた


上野さんの前日の呟き



岩田さんの前日の呟き


当日の悛輔さんの呟き


当日の松原さんの呟き


開演前



新幹線で仙台に向かう
仙台では牛たんを食べ、ずんだシェイクを飲み、仙台を堪能
どれも美味しい♡


旅行者らしく
いろいろなメニューを
いただける
セットを注文
次からは牛タンとライスにしよう
旅行者らしく
ずんだシェイク



ふと気がつくと、サブバッグがない!
そういえば牛たん食べてるときも無かった……

後でサブバッグは無事に戻ってきたが、とても恥ずかしい思いをした
( ฅฅ`,, )💦
無事に戻ってきたから感謝だけど

ホテルにチェックイン
早速シャワーを浴びる
メンバーさんにお会いしに行くのに、少しでも不快な気持ちを与えないようにしたい

少し早目に現地に向かう
何と言っても迷子が特技
遅れてしまっては泣くに泣けない

東北大学の施設脇を歩き、会場を確認
駅近くまで戻り、帰りも大丈夫そう
安心してライブに集中できる

時間を見計らって会場に行くと、すでに見知った方々
今日もご一緒できて嬉しい限り😊




開場時刻がくる
決して早くない整番
会場に入ると、既に正面付近の椅子は埋まってる

ふと見るとステージ上手側のソファーが空いてるので、そこに座った
かなり横だけど、ある意味最前列
悪くない

ステージにはメンバーさんの楽器たち

目を引いたのは悛輔さんのベース
黒くてカッコいいベースが居る!!
悛輔さん、今日のために新しい子を用意なさったのだろうか……
期待が膨らむ


オシャレなベース♡



開演を待つ間、隣のお仲間にサカナクションの話を聴いていただいた
その方に聴いていただいて、ちょっと自分の中で考えがまとまった

一郎さんは、本調子ではなくても、頑張りたいのだろう
自分に頼って糧を得ている人々を守ろうとなさってるのだろう
自分にできるのはそんな一郎さんとサカナクションを応援すること

そして、もし一郎さんがまた倒れたら、そんな一郎さんをできる限り応援して待ち続けること

The Songbardsのライブでサカナクションへの覚悟が確認できるなんて不思議
そういうタイミングだったのでしょう

開演時刻になっても始まらない
いつものことなので慌てない
待つ楽しみを味わえる素敵な時間をいただく

客席上手側、前方のカーテンの奥
カーテンの下に岩田さんの脚が見えてる🤭
メンバーさんがそこにいらっしゃると思うだけでワクワク嬉しい

外にあった看板


開演



カーテンから岩田さんを先頭にメンバーさんが入場なさる
ここで嬉しい出来事!!

自分が座るすぐ脇をメンバーさんがお通りになった
思わず呼吸を忘れた……
自分、よく生命活動を停止しなかったよ……😇😇😇

メンバーさんが楽器を用意なさる
客席は静かなのに、期待で爆発しそう


01. タリアセン



始まりから持って行かれた……
美しいハーモニー
あぁ、これが本気のThe Songbardsなんだよな……

バンドとは違う魅力
これだからバンドもアコースティックも聴きたくなる

楽器の勢いを借りなくても、The Songbardsの音楽は充分、美しい
それこそギター一本とメンバーさんが居るだけで、そこに天国を創り出す

松原さんの脚がずーっとタンタンし続けてる
ライブができる嬉しさが弾けているみたい😆
松原さんが嬉しいなら、私もとても嬉しいなぁ……そんなことを考える

松原さんが上野さんをじっと見つめる
松原さんのお兄さんらしさが感じられる

曲の最後が気になった
なぜあの歌詞で曲を終わりにしたのだろう?
心に小さな棘が刺さったような気持ちになった

02. アイオライト



久しぶりに聴くアイオライト
とても嬉しい!

松原さんの脚はますます激しくタンタンしてる
靴音が音楽に華を添える

途中のクラップ、やって良いの?
アコースティックだけど、良いの?
そんな迷いを感じつつ、控え目にやってみる

完全に思い込みかも知れないけど……
このとき、上野さんと目が合った(に違いない)!
(思い込んでる方が幸せなのでそっとしておいてください(笑))

上野さんの両手が挙がる
クラップの合図をしてくださってる!!

上野さんに合わせ、客席、一斉にクラップを始める
自分も控え目じゃなく、しっかり参加
とても楽しい(^ー^)
上野さん、ありがとうございます

曲が終わったとき
上野さん
「皆さんクラップ上手すぎません?」

松原さん
「かえって演りにくかったわ……上手すぎて」

上野さん、松原さん、ありがとうございます
お世辞でも嬉しいです🙌

03. Monkey Mind Game


上野さん
「次の曲は瞑想がテーマなので、途中で瞑想の時間を取ろうと思います」

やった!!
瞑想タイム🙌🙌🙌

岩田さんが特徴的なリズムを刻む
楽しいからといって、椅子から転げ落ちないように気をつけなくちゃ!🐒

悛輔さんがベースソロを弾く
一緒に上野さんと松原さんがギターを弾く
途中のクラップ「 👏 👏 👏👏」も楽しい

1、2、3シー🤫の後に瞑想タイム

上野さん
「1から10まで数を数えてください」
「途中、別のことを考えたら、また1から始めてください」
「数え終わったら目を開けてください」

自分は欲の塊ですから!
瞑想モドキとして、いかに早く数を数えるかを考えてます😏

ひと呼吸で4まで数えるというズルい方法を今回も取らせていただきます……
ということでサッサと数えきり、目を開ける😏

すると、立ってる松原さんがちょうど席に座るところだった
目を瞑ってる間に松原さん、何をなさってたのだろう……🤔

こういうことがあるから、早く目を開けたくなるのね😅

今回も上野さんは弟子たちを鍛えることを忘れない

上野さん
「水飲みたいなぁ……」

!?
上野さん
今、生理的欲求を呟いた?
このタイミングでそんな言葉を聴くとは……🤣

松原さんが自分のペットボトルを渡す
松原さん優しい🥰

瞑想途中ならヤバかった
松原さんの優しさといい
上野さんの可愛らしさといい
後々まで雑念まみれになって、瞑想終わらない🙂‍↕

上野さん
「けっこう目が開いてきましたね……」
「だからといって嘘ついて目を開けちゃダメですよ」

上野さん!🤣🤣
瞑想終わらせてて良かった
やり直さずに済んだ

上野さん
「すごい頑張ってる方もいますね……すごい雑念ですね」

上野さん!!!🤣🤣🤣
頑張ってる人にまた雑念を起こすようなことを!!

だから瞑想は早目に終わらせないと、いつまでも終わらない😂

上野さんは節分の豆撒きレベルで雑念の種を撒いてくださる
それが楽しみだったりする

上野さん
「日常生活でも、例えば怒りとかが出てきたら、数を数えると収まるかも知れません」
アンガーマネジメントの話で瞑想が終わる

岩田さんのカウントで曲を再スタート
かっこいいアウトロまで駆け抜ける
やっぱり楽しい


04. 風をあつめて / はっぴいえんど



ゆったりとした気持ちで聴く
ハーモニーが綺麗


05. 春だ!



上野さん
「次は新曲、『春だ!』という曲です……」
……

松原さん
「どうした?」

上野さん
「どこまで話して良いかなぁと思って……」
「……誰が作ったとか、言わないでおこうかな……」
「想像して楽しんでください」

そうして始まった「春だ!」

びっくりしたのは、3人でボーカルを歌ってたこと!

岩田さんが歌い始めて、
「岩田さんメインなのね」
と思ってたら、ボーカルが順繰りに変わる!!

岩田さんも上野さんも松原さんも、皆さんの歌声を贅沢に味わえる一曲……
こんなことが出来ちゃうのが、The Songbardsなんですね

全員が歌える
全員が美声
描く世界が皆さん違うから、ステージから届く物語は無限大

そしてこの曲、岩田さんが作られた曲だと感じた


06. 新曲



松原さん
「次も新曲です」

楽器たちが元気に歌い始める
初めて聴くイントロ
乏しい知識で「カントリー調?」なんて思ったりする

松原さんが歌い始める

!!!
松原さんの弾き語りで何回か聴いた、あの曲

松原さんに
「頭の中でループするから、どうにかしてください!」
と理不尽なお願いをした曲の一つ

別れの悲しみをこんなに美しく歌ってくださる
松原さんありがとうございます

心の中にずっとある大好きな方との別れを想いながら聴く
今日もありがとうございます

皆で作るとこうなるのか……
松原さんの弾き語りで広がる世界と、まるで違う

どちらも良くて、
この形でも聴きたいし
松原さんの弾き語りでも聴きたい
松原さんの弾き語りも唯一無二

松原さんが丁寧に温めてくださったメッセージを受け取りやすいのは、弾き語りに感じた


07. 夕景



松原さんがギターをスタンドにかけ、ピアノの前に移動される
優雅に鍵盤の上に指を走らせる松原さん

座っている席から松原さんの横顔がよく観える
気品に満ちたお顔
やっぱりThe Songbardsの貴公子

上野さんの歌声も美しく
悲しいような
寂しいような
幸せなような
温かな物語を受け取る


08. 斜陽



エキゾチックなイントロが流れる
ストリートアレイ?
斜陽?

斜陽のイントロへと続く
上野さんが描く世界の美しいこと!!

途中、3人のメンバーさんのアカペラ
鳥肌が立った

天国を作るのにギター一本さえ要らない
メンバーさんの歌声だけで充分だった


09. 新曲


松原さん
「新曲をもう一曲……」
穏やかな曲を歌ってくださる

この曲も以前、松原さんに
「頭の中でループするから……(以下略)」

ありがとうございます
ずっとまた聴きたかった!!

ひっそりと幸せに生きる人々への温かい眼差し
掌に包める幸せを大切に慈しむ
松原さんならではの曲
この曲も愛おしい


10. 春の香りに包まれて



歌い出し
上野さんの声が何だか聴こえ辛い

上野さんが下を向いてエフェクターを何やら操作
すぐにいつもの歌声が聴こえるようになる

このとき、松原さんの顔に微笑みが広がる
チラリと上野さんに視線を向け、穏やかな表情でギターを弾いてる

ステージに広がるのは幸せな景色
イレギュラーも悪くない
(むしろ好き)

上野さんの寂しい一言
「次が最後の曲です」


11. ガーベラ



楽しいイントロが始まる
客席から自然に手拍子が生まれる

すっかり馴染みになった曲
とても幸せで楽しい曲

客席は座ってるのにうねってる
皆さんも楽しそう

反面、ライブの終盤に来ることが多いから、ちょっと寂しい

楽しい時間は過ぎ、曲が終わる

松原さん
「ありがとうございました!」
「The Songbardsでした!」

客席から大きな拍手が起こる
皆さん立ち上り、楽器をスタンドに掛ける

皆さんカーテンの向こうに移動なさる
拍手はアンコールの手拍子に変わる

カーテンの向こうから、何やら話し声が聴こえる
内容は分からなかった


ステージの様子


アンコール



メンバーさんが再びステージへ

最初はMCから

岩田さん
「皆さんに質問なんですが……」
「あっちで作戦会議をしてたんですけど、聞こえました?」

客席の多くの方が首を横に振る
一番近い私も、話し声は聞こえても内容は分からなかった

岩田さん
「ありがとうございます」
「これからの参考にさせていただきます」

メンバーさんから、何のフィードバックを得てるんや、とツッコミが入る

岩田さん
「いや、あれくらいの声なら大丈夫なんやなと思って」
岩田さん、研究熱心ですな😊


グッズの話



上野さん
「ツアーグッズをヨシヒデが作ってくれました」
ところが誰もグッズをステージに持って来てらっしゃらない

そっと悛輔さんがステージに近づく
手にはツアーグッズのTシャツ
悛輔さんの心配りに拍手が生まれる

岩田さん
「先行物販できなかったんですけど」
「帰りの電車がある方もいると思うので、終わったら団体行動(集団行動だったかも)で素早くお願いします」

岩田さんの言葉につい笑ってしまった


Tシャツ



上野さんが立ち上がり、Tシャツを身体に当ててくださる

上野さん
「これがLサイズです」
「僕が194cmあるので……」
(1の位はあやふや)

客席から温かな笑い

上野さん
「ややこしいですね」

ちょっとはにかんだような笑顔で腰掛ける
とてもかわいい🥰

松原さん
「背中にツアー日程入れたの、初めてじゃない?」

岩田さん
「そうそう」
「背中に日程入れると、売れ残ったら売れなくなるよって言われたことがあって」
「今までは戦略的に入れなかったんやけど」

上野さん
「入ってると良いよなぁ」
「記念になるし」


キーホルダー



松原さん
「ファンクラブ限定のキーホルダー作りました」
「買うときには、バーズハウスのデジタル会員証を見せてください」


フォトブック



岩田さん
「色味からインクの量まで、前回の反省を込めて作りました!」

今回のフォトブック、岩田さんは出来がたいそうお気に召したそうです

このとき購入したフォトブック、しばらく開封できなかった
岩田さんの想いが込められた作品、軽々しく扱ってはいけない気がした
やっと開封できたのは、東京公演の直前だった


巾着トート



岩田さん
「巾着トート、良いと思うんやけど」
「使いやすい」

松原さん
「ヨシヒデ、グッズを使うもんな」
「ボロボロになるまで使う」


クージー



グバキャスから生まれたグッズの紹介も

松原さん
「グバキャスっていうポッドキャストをやってて……見てない方にとっては『何やろ』って感じだと思いますが……」
「僕たちが描いたイラストからできたグッズです」
「あまり力を入れて言うのも何ですが……」

と、ここで上野さんがエピソードを披露なさる

上野さん
「クージー、初めて使ったとき、有志からけっこう衝撃的な発言があったんやけど」
「缶入れて『けっこう冷たいなぁ!』って」

松原さん
「冷たくないです!!」
「缶てすごく冷たいから、それに比べれば全然、冷たくないです!!」

客席、爆笑🤣🤣🤣

急いで訂正する松原さんかわいい🥰

この他にステッカーも新グッズで出たけど、どんな紹介だったか忘れた……😅



外にある大きな看板


01. Sense of Wonder



繊細な曲が始まる
上野さんと松原さんのハーモニーが美しい

途中、お二人の歌詞がズレる
あれ?となるが、すぐに違和感なく曲が進む

祝福に満ちた曲が終わる

上野さん
「歌詞を間違えたのは僕です!」

岩田さん
「よう言うた!」

松原さん
「歌詞をハモる系ではよくありますよね」
「修正した方にいかに寄せるかってね……今回は間に合いませんでしたけど😅」


悛輔さん再び登場



「それでは再び登場していただきましょう!」
「サポートベーシスト、桂悛輔!!」

客席、拍手
悛輔さんがステージに上がり、ベースを持つ

上野さんが悛輔さんに質問する
「悛輔君は今回のグッズでは何がお気に入りですか?」

悛輔さん、いきなりふられてちょっと戸惑う
「え……グッズですか……?」

上野さん
「ヨシヒデがたくさんデザインしてくれるんですけど」
「メンバー間で意見が別れるときがあるんです」
「そんなときに悛輔君にも意見をもらったりします」

松原さん
「悛輔君もデザインしたりするからなぁ」

上野さん
「スーパーアドバイザー、桂悛輔!!」

客席、拍手👏👏👏👏👏

悛輔さん
「えー……タオルじゃない?」

ほぅ……と客席がどよめく

悛輔さん
「あれで完成してるから」

デザインを手掛ける悛輔さんのご意見、参考になります🫡
……タオル以外も買うけど(笑)


02. Inner Lights



とうとう最後の曲
ライブが終わってしまうのが寂しい

でも、Inner Lightsが聴けるのが、本当に嬉しい

いつでも隣に居てくれる安心感というか
ふと立ち止まって原点を見直すきっかけというか
とにかく基準になってる曲

Inner Lightsが無いライブだと、酸素のない空気になりそう

メンバー皆さん、ニコニコと演奏して歌ってる
松原さんの脚もタンタンしてる
上野さんも一層リラックスして歌ってらっしゃるように感じる

ありがとう
とても良いライブでした

温かな雰囲気の中、終演を迎える



シェーカーかわいい🙁


終演後



物販コーナーは、ステージと反対側、後方
出入口の近く

すぐに岩田さんが物販に立ってくださった
続いて松原さん、上野さんも

トイレと物販に長い列
ファンは列を守り、順番に物販で購入して行く

自分はステージ近くの席だし、ホテルも取ってるし、ゆっくり後から並ぶ

メンバーさんの
「売り切れ!」
の言葉が耳に入る

「なにっ!?」
「早く並ばなきゃダメだったか!?」
ちょっと焦る

「いや、自分は他の会場にも行くし、そこで買おう」
「ここは仙台近くのファンの方々優先で」
と自分に言い聞かせる

物販が落ち着いてきた頃に列に並ぶ

自分の番になってみたら、売り切れは過去のグッズだった
自分はもう過去に購入済のもの

途端に
「買えて良かったね😊」
と見知らぬファンを祝福してるから、自分もかなり自己中だ

自分の番になる
購入すると決めていたものは、全て買えた
ありがとう

物販には、全員プレゼントのカードとバーズハウスの入居案内
どちらも良い写真

全員プレゼントの写真



岩田さんに
「『春だ!』は岩田さんの曲ですか?」
とお聞きする

岩田さん、きっぱり
「言いません!」

岩田さんらしい😊
しばらく想像して楽しむとしましょう

スタッフさんから
「時間なので……」
と出るよう促される

時間ギリギリまで演ってくださったって、めちゃくちゃサービスしていただいたってことだよね!

物販やファンどうしの交流が忙しいのはちょっと残念
だけど、本来の目的のライブにたっぷり時間を取ってくださった

アーティストさんが、それだけ多くの内容をステージから提供してくださった

そう考えたら、やっぱり感謝でしょう!!
ありがとう、ソングバーズ!!

会場を後にし、ホテルへ
美しいライブの余韻にふわふわしながら眠りについた

終演後の公式の呟き


終演後の松原さんの呟き


終演後の上野さんの呟き


終演後の岩田さんの呟き


終演後の悛輔さんの呟き


悛輔さんの余韻の呟き


MC



タイミング、順番はごちゃごちゃです
また、言葉もこの通りではありません
メンバーさんの発言の意図と違う受け取り方&記憶違いの可能性も高いです

このようなテーマが出たらしい、程度にお受け取りいただけますと幸いです




上野さん
「春って良いですね」
「桜って、なんであんなに綺麗な花が木に咲くんだろうって思います」

「人は自然には勝てませんね」


松原さん置き去り



水を持ってくるのを忘れた上野さん

Monkey Mind Gameの瞑想タイム中に
「水、飲みたいなぁ……」

松原さんからペットボトルを受け取り、その水で喉を潤す

その後、どこかのMC
上野さんと松原さんがお話なさる

松原さんが話してる間に上野さんがキョロキョロ

松原さん
「僕一人、途中で放り出す感じですか?」

上野さん
「水、どこに置いたかなと思って……どこ行ったんやろ……?」

松原さん
「楽屋かな……?」

岩田さん、楽屋からステージにつづく通路脇のカウンター?を指差して
「あそこにある!テーブルの上」

会場のスタッフさんが届けてくださって、水問題は解決
松原さんの優しさと上野さんの可愛らしさを味わえる出来事だった🥰


どこから?



上野さん
「今日はツアーの初日ということで、いろいろなところからいらしてる方も居られると思うんですが……」

「ショック受けたらどうしようかと迷ったんですが……」
「仙台に住んでる方、どれくらいですか?🙋」

多くの手が挙がる

メンバーさん
「おおー……」

松原さん
「良かった……初日だから、遠方からの方ばかりだと思い込んでました」

仙台在住のファンの方が多くて、上野さんも松原さんも喜んでらした😊


雨バンド



当日の日中は薄く日の射す天気だったのに、ライブが近づくに連れて雨が降ってきた

松原さん
「今日も雨で安心しました」
「The Songbardsの大事な日って、雨が降るんです」
「本当、節目節目に雨が降って」
「今日も雨が降って、節目なんやなって」

上野さん
「雨で節目を知るっていう感じ?」

松原さん
「そう」
「前回のGrow Old With Usリリースツアーのときも、初日が仙台でした」
「そのとき来てくれた人、いますか?」

けっこうな人数が手を挙げる
「あのときより増えてる!」

上野さんも松原さんも喜んでらした


独立後初



岩田さん
「今回が独立後、初めてのツアーです」

松原さん
「そうやな、11月は皓平のソロツアーやったから」

松原さん、上野さんに向かって
「どうですか?」
「皆で回るのと一人で回るのと」

上野さん
「……一長一短やな……」

松原さん
「そりゃあそうやろ」

上野さん
「でも、何かあったときに笑ってくれたり共有してくれる人がいるのは、ありがたい」

上野さん
「岡山のとき、物販と離れ離れになって……」
「一緒に居てくれる人がいたら違ったと思う」


運転とグータッチ



上野さん
「僕の目標、何年も『運転免許を取る』でした」
「去年末、やっと取れまして……」

客席、拍手

上野さん
「早い、早い(笑)」
「話の流れ読まれてる(笑)」

上野さん
「今日もヨシヒデと二人で車を運転してきました」

客席、改めて拍手

岩田さん
「めっちゃ私事やな(笑)」

松原さん
「噂によると、二人でグータッチしてるらしいやん……東京着いたとき」
「『俺たち頑張ったな』って」

上野さん
「あー、大阪から帰ったとき」

上野さん
「先日大阪でライブがあったんですけど、当日東京を出て、ライブやって、終わるまで観て、そのまま東京に帰るっていうめちゃくちゃハードな一日だったんです」

岩田さん
「めちゃくちゃハードやったな……SNSに書けないくらい、ハードなことあった」

メンバー皆さん+悛輔さん
「いろいろあった」
「言えないようなことあったな」
「言えるけどね……でも、止めておきましょう」

何やら大変だったらしい
何だろう?とは思うけど、話したくないなら聴かないよ😊

上野さん
「悛輔君にも手伝ってもらいながら、順番に寝たりしながら……」
「ずいぶん時間を巻いて……ヨシヒデと『巻いたなぁ』ってグータッチした」

松原さん
「今でもそういうグルーヴが生まれて良いね」

上野さん
「そうやなぁ😊」
「今までグータッチなんてしたこと無かった」

岩田さん
「あれから何回かしてるよな」
「ちょっとクセなって」
「ついこの間も二人で作業して、終わったなぁってグータッチした」

松原さん、微笑ましそうに上野さんと岩田さんを見ながら
「今年30男が……」

上野さんか岩田さん、ニコニコしながら
「グータッチを覚えた!」

松原兄さんを感じる瞬間🥹
弟たちの成長を温かく見守る松原さんの眼差し

松原さん
「僕と皓平なんて、グータッチしたことないなぁ」

……あれ?
もしかして松原さん、ちょっと寂しい?

上野さん
「あるんちゃう?」

松原さん
「いやー、ないな」

上野さん、松原さんに向かって左手をグーにして差し出す
客席、喜んで拍手

松原さん
「したくないなー」

上野さん
「なんで?」

松原さん
「今じゃないでしょ」
「するときはあると思うけど」

上野さん
「そっか、今じゃないな」

松原さん
「このツアー終わったらしようか」

上野さん
「そうやな、終わったらしよう」

松原さん
「どこかでしたいね」
「そういうグルーヴが生まれるのが良いよね」


アコースティック嬉しい



上野さん
「アコースティックでもできて嬉しい」
「メロディーの良さを大切にしてやってきたので、アコースティックという形でもできて、アレンジもいろいろできて、こうして聴きに来てくれて本当に嬉しい」

上野さん……🥹
本当に大切に作られた音楽を、私は受け取っているのですね
大切に聴きますね


仲良しのお話


上野さん
「The Songbards結成して何年目?」
「8年目?」

上野さん
「メンバーの関係性も変わって行くよね」
「僕たち自身も少しずつ変わったし」

松原さん
「できたらメンバー間は柔らかくなる方に変わりたいね」

岩田さん
「でも、仲悪いと思われてる方が楽じゃない?」
「『仲良し』と思われてると、仲良ししなきゃいけなくて、しんどいんちゃう?」

上野さんと松原さん
「確かに!」

岩田さん
「けっこうお笑い芸人さんとか、大変みたいやし」
「仙台やとサンドイッチマンさんとか、喧嘩してたら嫌やないですか」

客席もメンバー皆さんも、思わず大きく頷く

上野さん
「ずっと仲が良い訳ないしな……波もあるし」
「って言っておけば、『今は仲の悪い時期』って思えるかも知れん」

松原さん
「仲が悪いから生まれる曲もあるだろうし」
「バンドとかで『めちゃくちゃ仲が悪い』って聞いてても、ライブでバシッと決めてくるの、カッコいいじゃないですか」

「あーそれ、カッコいい!」

松原さん
「それに憧れて仲悪くなったりすることって、ないかな?」

上野さんと岩田さん、口を揃えて
「無いなぁ」

松原さん
「じゃあ、僕が一人で問題起こしてるの?」

松原さん……🥹
どう見ても仲良しに見えるのですが……

あるバンドのある曲が、仲の悪い時期に作られたという話になる
ほとんどのパートを一人で演奏して作ったという話

松原さん
「もしかして、僕、呼ばれてなかったりする?」

岩田さん
「知らんうちに曲できてる(笑)」

松原さん
「でもそれで聴いて良い曲だったりしたら、『このバンドにいて良かった』って思うわ」

上野さんか松原さん
「仲悪くなってみる?」

岩田さん
「ええわー」
「仲悪いのはしんどいし」
「仲悪くなってる暇ないわ」

岩田さん……🥹
バンドマンとして長く活動なさって
いろいろなご経験を積んでらっしゃる
そんな岩田さんの言葉、重みがあります

そして、仲悪くなる暇がないほどThe Songbardsの活動に打ち込んで
いろいろ届けてくださって
どうもありがとうございます

全く別のバンドですが……サカナクション
一郎さんと江島さん、過去にけっこう喧嘩をしてます
「表に出ろ!!」
レベルの喧嘩もしたと、一郎さんと江島さんが笑いながらお話されていたのを配信で観ました

でもね、一郎さんと江島さんはお互いにリスペクトし合ってるし
コロナ禍では協力してファンに向き合ってくださったし
一郎さんが病に倒れたとき、江島さんもほかのメンバーさんも、一郎さんの帰る場所をなくさない!って、サカナクションを守ってた

素人考えだけど
きっとバンドの方向とか
目指す音楽とか
真面目に考えれば考えるほど
意見がぶつかると思う
真剣だからこそ、喧嘩も起きると思う

外からは視えないメンバー皆さんの苦悩
その結果の上澄みだけを私は受け取ってることを、改めて想う

メンバー皆さんが魂を削るような
血を吐くような想いで作ってくださった曲を受け取ってる

だから、世の中の全ての曲を大切にはできないけど、せめて自分のアンテナに引っかかっている曲は大切にするよ
そして、自分に合わないからといって、誰かの魂の欠片をディスるようなことは、したくないよ


悛輔さんから見たメンバーさんは?



上野さん、悛輔さんに
「どうなんですか?悛輔君から見たメンバー間て」

悛輔さん
「えー……」
「……ちょうどいい……」
「ドライでもウエットでもなく……」
「バンドやるには良い感じ……」

恥ずかしそうに話す悛輔さん
ステージでお話するときの悛輔さんはいつもシャイボーイで、とてもかわいい🥰

上野さん
「きっと、そうなって行ったんやろな……」
「僕と有志は友だち始まりで」
「ドラマー探しててヨシヒデが入って」

岩田さん
「悛輔君、よく『長く続けてね』って言ってくれる」
「『The Songbardsは長く続けると良いバンドやから』って」

悛輔さん
「続けた方が良いよ……」
「長く続けると絶対良いバンドだから……」

悛輔さん……🥹
ありがとうございます

悛輔さんは、やっぱり最強サポートベーシストです
The Songbardsをこんなに認めてくださってる……😭
悛輔さんも応援したい気持ちが一層強まるMCだった


上野さんのアコースティックギター
可愛い&良い色



その他



松原さんの左脚



松原さんの左脚、ずーっとリズムを刻み続けてて、とてもかわいかった🥰

タンタンがちょっと大人しくなったり、元気になったり
靴音も聴こえたりして、それがまた嬉しかった🥰


岩田さんは美の化身



楽器を演奏しながらメンバー皆さんをじっと見つめる岩田さん
あまりに凛々しくて、まるで武士のようだった

眼力ハンパない、人間離れした美しさ
きっと美術館から抜け出して来たんだと思う


幸せの極地



美しいハーモニーといい
届けられる音楽といい
とても豊かなライブだった

何回でも聴きたい
また聴きたい
そう思うライブだった

ステージの皆さんがずっとニコニコで、観てて幸せだった


松原さんのギター


🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊



もう既に春のツアー「Sense of Wonder」のアコースティック編は終わりました
残るはバンド編のみとなります

バンドはすごくカッコいいし
勢いにのれて楽しいし
エネルギーの渦が起きて気分が高まるし
それはそれで嬉しい

でもアコースティックはアコースティックの良さがあって

曲に込められたメッセージをより受け取りやすいというか
深く味わえるというか

バンドとアコースティック
優劣をつけるものじゃない
どちらも良いもの

だからアコースティックを聴くとバンドが恋しくなるし
バンドを聴くとアコースティックに浸りたくなる

要は、欲張り(笑)

どちらも楽しめるのが、ソングバーズの魅力
また来年春のツアーを期待しましょう
(気が早い)


良い雰囲気


🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊



この日残念だったのは、コロナの咳が残っていたこと

この一週間ちょっと前、人生2回目のコロナにかかった
(そのせいで3月30日の大阪は行けなかった……😭)

お医者さんから
「治っても咳が残りやすい」
と言われてたけど、本当にその通りだった
当日も、もう回復してたけど、咳だけ残っていた

自分には処方薬よりブロン錠が効く
ブロン錠は4時間、しっかり咳を止めてくれる

だから当日も飲んで行ったのだけど……
ブロン錠を退ける咳!!
最強の咳でした

ときどき咳込んでしまって、申し訳ない気持ちでいっぱい
繊細なアコースティック、妨げになることはしたくなかったのに

ということで、ブロン錠より効く咳止めをご存知でしたら、ぜひ教えてください🙇

あ、シロップはダメです
あの甘ったるい味と臭いが小さい頃から苦手です

母が飲まそうとしても頑として飲まなかったとか……
(記憶にないし、どうでもいい(笑))


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