![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/167915443/rectangle_large_type_2_e70733b1adb2d7507dc787f2be6399b0.jpeg?width=1200)
2024.12.17 上野さん弾き語り SHINJUKUONDO 新宿レッドクロス にて
2024.12.17 上野さん弾き語り SHINJUKUONDO 新宿レッドクロス にて
※あやふやな記憶に基づく記録です
※ごく簡単なメモになります
セトリは……?
新曲には、曲名がまだ発表されていない曲が多いので……
今回も上野さんオリジナルの新曲が多いライブでした
The Songbardsの曲は、一曲もありませんでした
出演者
たけとんぼ(平松稜大)
工藤祐次郎
上野皓平(The Songbards)
公式のお知らせ
↓
✔️ Live
— The Songbards (@TheSongbards) October 19, 2024
12/17(火) 新宿 レッドクロス
SHINJUKU ONDO
共演
工藤祐次郎
平松稜大(たけとんぼ)
開場 18:30 / 開演 19:00
前売 ¥3000 / 当日 ¥3500 *要ドリンク代
※上野の弾き語り出演です
チケットはこちらから!🎫https://t.co/uC6bXUxZb2 pic.twitter.com/BrsQpeTzsb
上野さんのお知らせ
↓
次のライブは来週の弾き語りソロ!
— 上野皓平 (@Koooohey51g) December 10, 2024
新曲持っていきます、遊びにきてね
🎫https://t.co/afscL7dPq0 pic.twitter.com/Vx1wwbhQmY
行き方のメモ
※次回行くための備忘録です
・新宿レッドクロスは新宿駅から少し遠い
・歩いて行こうと思い新宿駅付近でGoogle Mapsを立ち上げたが、電波状況が極めて悪い
・携帯を再起動しても電波は改善されない
・人が多いこと、高い建築物が多いことが原因なら、すぐに改善される見込みは低いだろう
・このままでは開場時刻に間に合わない危険があると考えた
・東新宿まで地下鉄で移動
・東新宿付近は、電波状況は悪くない
・ただ、東新宿駅から会場までの道に迷った
・東新宿駅の改札を出て、A3出口を出るが、そこはまだ半地下
・近くの階段ですぐに地上に出る方が迷いにくかった
・新宿レッドクロスの入口は、大きな通り沿い
・新宿LOFT、新宿MARBLEとの位置関係を把握できれば歩いて行ける
(これは当日、お仲間に教えていただいた……とっても感謝してます)
開演まで
東新宿から道に迷いながらたどり着く
開場前にたどり着いて一安心☺
既にお仲間が来ていた
会場は階段を降りた地下
入口前に黒板に今日のイベント告知が描かれている
開場時刻までおしゃべりしながら待つ
会場に入ると、椅子と机が並んでいた
丸いテーブルに丸椅子
壁沿いにはちょっと高めの椅子も並んでいた
ステージには見慣れないギター
上野さんは最初ではない様子
物販を探すが、ソングバーズのグッズが見当たらない
スタンプカードとPayPayのQRコードも見当たらない
終演後かな?
大人しく席についておしゃべり
こういう時間も楽しい
平松稜大(たけとんぼ)
開演時間になり、ステージに3人のアーティストさんが登場
一人は上手側でアコースティックギター
一人は下手側でベース
一人は中央奥のドラムセット
それぞれの楽器を用意なさる
バンド形式らしい
上手側のギターの方が平松さんで、ボーカルだった
届けられる音楽、自分には「懐かしい」という表現が一番しっくりきた
小さな子どもの頃に耳にしたグループサウンズによく似た曲たち
そういえば平松さんの髪型も当時に似てる
MCの口調も独特だった
なぜか連想したのは、どつくようなドギツい漫才が流行る前の漫才
スルスルと話す口調や雰囲気が似てたのかも?
今までライブハウスで触れたことのないタイプの音楽
新鮮な気持ちになった
MCもユーモアたっぷり
客席で何回もクスッとなった
ドラマーさんは、以前はたけとんぼのメンバーさんだったらしい
そのためか、平松さんのMCへのツッコミも上手かった
平松さんのボーカルだけでなく、サポートのお二人もコーラスが綺麗だった
平松さんのMCで、次が工藤さん、トリが上野さんと分かった
工藤祐次郎
何というか……大好きです
路地裏で暮らす庶民の生活を歌ってらっしゃるように感じた
それも単純に前を向く歌ではなく、やるせない気持ちや哀しさの歌
味のある歌声
ギターの豊かな表情
曲が紡ぐ物語
ビール飲みながらのステージさえ、演出みたいだった
どれもが綺麗にハマっていて、工藤さんだけが描ける世界に感じた
印象に残った曲が、何曲かあった
その簡単なメモを残そうと思う
一番印象的だったのは、幸せになれない曲
輝いてる方を選べなくて
幸せな未来は確かにあるのだけど、そこに自分は居ない
そんな内容の曲
世の中には迷わず輝いてる方を選べる人が多くて、そういう人たちは幸せになって行くのだけど、そうできない人も存在してる
そして、自分もその一人
とても共感する曲だった
猫にハワイと名づける曲も印象に残ってる
猫を迎えてワクワクして、別れに落胆して
子どもの頃、のら猫やのら犬を見つける度、子どもだけでどうするか真面目に話し合ってたことを思い出した
(そうしているうちに長くて2、3日でいなくなってしまったけど)
(のら猫やのら犬、今は減りましたね)
魚釣りの歌も良かった
大好きな魚釣りに行く嬉しさが弾けてた
……ただ、この日のために350日?360日?耐えてきたみたいで……
楽しさの裏にある切なさも含めて、魅力的だった
そして、工藤さんのギターの素晴らしさ!!
ギターって、こんなに表情豊かに歌う楽器なの!?
工藤さんの歌声とギターの音色、まるでツインボーカルみたいだった
オリジナル曲に留まらず、工藤さんが良いと思った曲のカバーもあった
味わい深いステージだった
![](https://assets.st-note.com/img/1735574568-JcP6EsgyVAHufUkqd7IK4rOF.jpg?width=1200)
良い音で歌ってくれる
転換
上野さんがギブソンのアコースティックギターを持って登場
コロンとしたフォルムが愛らしい
飴色のお肌はツヤツヤしてる
今日も上野さんと一緒に素敵な音楽を奏でてくれるだろう
譜面台も登場
譜面台にはト音記号が描かれた白いファイル
いつものエフェクターも持ってらした
手早くコードを繋ぎ、声と音の確認
上野さんの手がひらりと動くと
ギターが華やかな音を鳴らす
それだけで世界が鮮やかになる
舌を鳴らし、ちょっと声出し
たちまち調整が終わる
本当に短い時間で終わった
転換の時間がどれくらいか確かめてないけど
充分、時間が余った
すると上野さん
時間があるから……とおもむろにギターを弾き、歌ってくださった🥹
会いたい
沢田知可子さんの名曲
もしかしたらワンコーラスになるかも……
とおっしゃって歌い始め、最後まで聴かせてくださった
上野さんが一日一歌でお裾分けしてくださってます
↓
何回聴いても切ない
リハから贅沢な時間になった
上野皓平(The Songbards)
ここからが本ステージです
1、新曲
上野さん、左足にタンバリンを装着
楽しい雰囲気の曲を歌う
近藤康平さんと王子でコラボしたときに
「大切な友だちを想って作った曲」
と紹介してらした曲
このときの絵をお迎えしたので、覚えてる
2、新曲
今日聴くのは2回目?3回目?
前回、やはり王子で聴いた
ちょっと驚いた
すごく聴きやすくなってる
個人的に特徴的に音が上がると感じてるところがあるのだけど
歌声の上がり方とか
上がりきったときの歌声とか
聴きやすくなってるように感じた
音楽を知らない素人の耳、自分の感覚なんて当てにならないけど
ただ心地良い感覚を覚えた
3、新曲
王子の弾き語りのとき、唯一、仮の曲名がついていた新曲
アルプスの山脈を眺め
澄んだ空気が身体の隅々まで行き渡るような曲
上野さんのファルセットがとても綺麗
上空を吹き抜ける穢れない風のようだった
↓
4、旅をする木
上野さんのファルセットを堪能
美しくも寂しい世界を味わうこの世界観、やっぱり好きだな……
エフェクターを通した上野さんの歌声が会場内いっぱいに満ちる
とても綺麗だった
旅をする木
上野さんがお裾分けしてくださいました
↓
5、キャンディ(カバー曲)
平松さんと工藤さんはフォークソングらしさがあってSHIJUKUONDOにぴったりなんですけど……
僕だけ浮いてる気もしてます
せめてカバー曲でフォークらしさを出せば良かったんでしょうけど……ギリギリかすってる、くらいの曲を持ってきてしまいました😅
そんなお話をして曲に入る
上野さん、めちゃくちゃかっこいい🤩
ちょっとアンニュイな雰囲気もたまらない
客席で嬉しくなる
上野さん、お裾分けしてくださってます
↓
かっこいい上野さんです
↓
上野さんの綺麗な歌声
— みいゆ (@Miiyu_bards_) December 17, 2024
ありがとうございました
原田真二さんのキャンディをカバーしてくださった
相変わらずかっこ良かった🤩#上野皓平 さん#TheSongbards#shinjukuondo pic.twitter.com/RcuUwvUnGg
6、Galway Girl(カバー曲)
もう一曲カバー曲を……
あまりワンマン以外では演らないんですけど、今日は久しぶりに演ろうと思います
みたいなことをおっしゃる上野さん
確かに、以前聴いたのは上野さんの弾き語りワンマンだった気がする
バンドでも演ったこと無いような……?🤔
上野さんは、今年、SNSで一万人のフォロワーを目指すという目標をたててらした
インスタで、見事にその目標を達成なさってる
しかも、今年の早い段階で達成なさった
フォロワーが増える起爆剤になったのが、この曲
そのことにも触れ、聴かせてくださった
エフェクターを操作し、ギターをマイクの近くで叩く
その音が繰り返し流れることを確認したら、続いて華やかなギターを弾く
そのギターの音色も重なって流れる
それらの音が重なり、音楽が厚くなって行く
いつもの爽やかな上野さんと違う雰囲気
こんな上野さんもかっこいい
いろいろな姿を見せていただけるのが嬉しい
上野さん、一日一歌でお裾分けしてくださってます
↓
終わった後、ホッとした様子の上野さん
柔らかな笑みを浮かべる
「ルーパーって緊張感がすごいんです」
ポロッとおっしゃった
飄々としてらっしゃるように観えても
緊張しながら音楽を届けてくださってる
それを受け取れる……ありがたいことです🙏
7、新曲
上野さんのステージで最後の曲
初めて聴く曲だった
上野さんの優しい想いが詰め込まれた歌
豊かで温かな気持ちを強く感じた
歌詞や内容は伏せようと思う
ただ、上野さんの幸せを祈りたくなった
そして、上野さんの人生の伴侶や周りの方々も、幸せであってほしいと思った
未発表曲のお裾分け、上野さんがしてくださってます
↓
終演
上野さんが
「ありがとうございました」
とおっしゃって、ステージ袖に姿を消す
客席は拍手
すると、すぐに客席のライトが点いた
戸惑いつつお仲間と顔を見合わせる
「アンコールないの?」
そのままアンコール無しで終了した
上野さんのMCとかいろいろ
両立
(最初のMCでお話された内容)
(ただ、どのタイミングでMCが入ったか、忘れました……😅)
いつもはThe Songbardsというバンドをやってます
今までの弾き語りはバンドの曲を演ってたりしたんですけど
バンドとソロ活動の両方、別々に力を入れたいと思ってます
ソロのときはソロ用の新曲を演りたいと思ってて
僕を知ってる人もまだ1、2回しか聴いたことがないので、初めて聴く人も同じような感じです
ですから皆さん、楽しんでください
割と最初の頃にあったこと
始まってちょっとしたら、キョロキョロとステージ上で何か探してる
カポはあるみたいだし……
喉のスプレーかな?
水かな?
これが後のMCに関係していた
水を……
ステージがしばらく進んだ頃
上野さんがとっても可愛い姿を披露してくださった🥰
「水を持ってくるのをうっかり忘れてしまって……」
「どなたか水を持ってきてくれませんか?」
水!?
ドリチケ、この前の転換中にあげちゃったし
この雰囲気の中ドリンクバーに行きづらい……😥
でも上野さんが困るのは嬉しくない
内心アワアワ
。゚(•ㅁ•`;;≡;;´•ㅁ•)゚。
次は水を持ち歩こうかしら……
(過保護にもほどがある)
すると、バーカウンターのお嬢さんがすかさず動く
水のペットボトルをステージに持って行ってくださった
途中でラベルを剥がす心遣い
困ったときに颯爽と登場するヒーローみたいだった🦸
共演アーティストさんについて
たけとんぼの平松さんと共演したことがあることに触れ、MCやコーラスも素晴らしいとおっしゃってた
工藤さんの個性的で味わい深い曲と世界観が印象に残ったご様子だった
終了後
上野さんがフロアに出てらした
物販の準備かな?
スタンプカードのスタンプ、もらえるかな?
こっそりお待ちする
?
……?
…………?🤔
上野さん、関係者の方々と楽しそうに談笑してる
物販は?
しばらくお待ちしてたが、お仲間の一人が確認してくださった
すると、今日はスタンプなし
それどころか物販さえなかった🤣
本当に欲がない……
しばらくして関係者の皆さまが解散なさったので
「アンコール、なかったですね」
とお訪ねした
すると上野さん
「無いみたいですね」
とにこやかにお答えくださった
上野さんはアンコールも演るおつもりだったらしい
運営側の事情があったのかな?
そんなときもあります
会場を後にし、お仲間に新宿までの道を教えていただいた
充分、歩ける距離だった
次は電波が悪くても行けそう!
教えてくださった方には、たくさん感謝🙇
満ち足りた気持ちで帰途につく
上野さんの歌は幸せを運んで来てくれる
また聴ける日を楽しみにしましょう
上野さん
どうもありがとう
![](https://assets.st-note.com/img/1735574709-HU1FV8egpBXK0AR6xf74iEyZ.jpg?width=1200)
独特の勢いがあって
味わい深い
🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊
この記事の中で繰り返し「王子では」と出てきます
王子のライブとは、2024年の夏に王子のカフェで開催された近藤康平さんとのコラボです
上野さんのソロ活動の第一歩的なライブに感じました
自分の記録で恐縮ですが、このライブです
↓
🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊
上野さん、ソロ活動とバンド活動をけっこう分けて考えてらっしゃる様子
上野さんがいろいろな活動をしてくださるのは嬉しいし、上野さんがアーティストとして進化し続ける姿を拝見できることも嬉しい
と同時に、心に一抹の寂しさも感じた
「バンドの曲を弾き語りで聴けることは、もうないのかな?」
という思いのせいです
大好きなInner Lightsも
大切な窓に射す光のようにも
孤独に引き裂かれそうな漂流も
ほかの曲たちも
バンドならではの魅力もあるし
上野さんの弾き語りだからこその魅力もあった
バンドと弾き語りの両方で聴いて、感じ方の違いを味わったりもしていた
いつかまた、弾き語りで聴ける日が来ると良いな……と思う
ライブに行っていれば、そんな日も来るかもしれません
ゆるりとご縁を待とうと思いました
🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊
セトリが発表されていないのに、曲順がわかってるなんて……
今回はばっちり覚えられました!!
ごめんなさい
うそです
上野さんのステージにセトリがあったからです
そこに書かれているのは、このライブのときの曲名
これから上野さんが考えに考え、正式な曲名が決まるのでしょう
曲名だけでなく、もしかしたら歌詞もメロディーも、これから変わるのかも知れません
未来には、上野さんが「こちらの方が良い」と感じたものを受け取れる……それがとても嬉しい🥹
けっこうワクワクします
上野さんのペースで曲名も音楽も発表してほしい
ファンとしてその妨げをしたくない
ですので、新曲については上野さんの妨げにならない程度の記録に止めたいと思います
ただひとつだけバラしちゃう!!
今回の弾き語り……セトリにはアンコール用の曲も載ってました!
上野さん、ちゃんとアンコールを用意してくださってたんです🥹
だから、アンコールがなかったのは、運営側の都合みたい
欲深いからアンコールも聴きたかったし、聴けなかったことを残念に感じてる……
でも、何より上野さんを呼んでくださったこと、上野さんの歌を聴ける機会を用意していただいたことがありがたい🙏
運営さんにも上野さんにも感謝です