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2022.05.07 渋谷Duoにて 松室政哉さんの企画

このライブは配信がありました
配信でわかることは、あまり触れていません
ご了承ください

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会場に入ると、ステージ上には既にドラムセットが2つと前の方にマイクスタンドが4本
向かって左側にThe Songbardsのオレンジのドラムセット

ちょっと迷ったけど、やはり柴田さんの前に
今日は岩田さんも近い
上野さんと松原さんは、ちょっと遠いかな?

既にリハは終わってるので、静かに開演を待つ……なんてできなくて、物販へ
The Songbardsの物販……キャップをかぶった、背の高めの見慣れない男性

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おばちゃんだから、図々しさは持ち合わせてます
「新しいマネージャーさんですか?」
「そうです」
……とりあえず穏やかそう、怖くないかな?

「何てお呼びすれば良いですか?」
今度の方は、何さんだろう?
「……マネージャーで」
「マネージャーさん?」
「はい、二代目で。二代目谷さんで」
あらら、けっこうユニークな方だわ
(❁´◡`❁)✲゚

流石に谷さんてお呼びするのは憚られるから、次はマネージャーさんて呼びますね
そのうち、愛称でもお名前でも教えていただけると嬉しいな

内緒だけど、新しいマネージャーさん、女性じゃなくてどこか安心した
女性ならむしろ70歳くらいのお姉さまなら「お願いします!!」って託しちゃう

終演後に買いに行くことにして、コラボキーホルダーだけ購入して、席に戻った

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ステージの上にはエフェクターボードとセトリ
セトリは見ないようにエフェクターボードを見せていただく
上野さんの場所には赤いラグが敷かれてる

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気がつけば柴田さんの素敵な心遣い!!

セトリを裏返してる
柴田さんの細やかな心配り😇😇😇
柴田さんの魅力∞
( ⸝⸝⸝•_•⸝⸝⸝ )♡︎♡︎

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開演時間が近づくにつれ、緊張が高まります
ステージとの距離は約2m
柴田さんが近い
柵が無いのは信頼の証
いくらメンバーさんを好きでも、演奏中、ステージに近づきません

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入場曲がかかる
待ちきれず、席から立ち上がる

上手から岩田さんが姿を現した
柴田さん、上野さん、松原さんも
会えてめっちゃ嬉しい
柴田さんと松原さんは、ご自身のベースやギターを持っての登場
珍しい

入場からは配信でも観られました

前回のライブからたった3週間
上野さんのステージからたった4日
なのに半年ぶりかのような会いたさ
本当に不思議

メンバー皆さん、楽器を装着
視線は岩田さんへ

岩田さん、真っ直ぐ上野さんを観てる
上野さんも岩田さんを観てる
呼吸を合わせて、岩田さんがシンバルを叩く

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夏の重力

イントロの始まり、重力をしっかり感じる厚い音
続いて記憶にある夏の青空のような爽やかなコーラス

サビの前、柴田さんがベースを高く挙げた
思わず嬉しくなる😇
大喜びで応えます
手、挙がっちゃいます

松原さん、間奏のファンサ、いつもありがとうございます
やっぱり前に出てくださると気持ちが爆上がり

美しい季節に二度と戻れない切なさ、記憶の中にしか存在しない夏らしさを凝縮した夏
儚い夢のような夏が過ぎました

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そのまま悪魔のささやきへの繋ぎに入る
岩田さんのドラムが力強く響く
期待でドキドキする

またアレンジ変わった!?
松原さん、ここしばらく、マイクスタンドを使ってギターを弾いていたけど、今日は使ってない

そして、この繋ぎはこっそり柴田さんの見せ場
柴田さんのベースが気持ち良く歌ってるの、聴いてほしい!!
リズム取りながら微笑みを浮かべてベースを弾く柴田さん……
😇😇😇
天国はライブハウスにあった

悪魔のささやき

イントロ、上野さんと松原さんのギターの掛け合い
柴田さんのクラップ
ベースが入る瞬間、柴田さんが大きく動く
この緊張感のある瞬間、毎回グッとくる

岩田さん、サビに入るとき、ドラムの見せ場、しっかり魅せてくださる
今日もめっちゃかっこいい
凛々しくて、挑戦的で、煽るような表情
何回でも観たくなるお顔

ベースソロ😇😇😇
柴田さん、微笑んでる
柴田さんしか存在しない世界が広がる
世界=柴田さん
今日もありがとうございます

曲中、柴田さんと岩田さん、何回もアイコンタクト取ってた
その度に柴田さんには素敵な微笑みが広がるし、岩田さんはキリッと凛々しいお顔になったり微笑んだり
観ててとても幸せな気持ちになる😊

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MC

世の中はゴールデンウィークか、もう明けたかを話題にする上野さん

そのMC中に印象に残る出来事

柴田さん
始まる前には裏返してあったセトリ、柴田さんが表に戻した
ヒラリと裏返す仕草も素敵😇
その後、水分補給をなさった柴田さん
後半のコーラスも頑張ってください

岩田さん
PAさんに手を振って合図
左脚の前にあるドラム(ごめんなさい、名称が分からない……)を指差した
オレンジのドラムセットの中で、金色に見えた子
離れてるPAさんにも分かるよう、大きめのゼスチャー
その後そのドラムを叩いて、頷いた
このときの音が配信でも聴こえてて、嬉しくなった

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後半のステージ
後半は……たくさん心を揺らしていただいた
以前のライブと今回のライブの響き合い
そしてセトリ
ライブの奥深さと持ってる力の偉大さを感じるステージだった


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最初の曲は、窓に射す光のように

いつも通り、心を揺らしていただく
人生も折り返し地点を過ぎ、時折、死を意識することもあるライフステージ

曲を聴きながら、いつかそう遠くない未来、自分も虹の橋を渡ることを考える
ステージで歌う若い世代の方々に、幸せな未来が有りますようにと祈る気持ちも持つ

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続いてオルゴールの恋人

4月20日の弾き語りで、上野さんが世界観を話して下さった曲
自分の身近な人たちも、遠くない未来に虹の橋を渡ることを意識した

平凡に生きて来たけど、生きている時間が長くなるに連れて、大切な人や自分が影響を受けた人との別れは経験してしまうものです
過去に虹の橋を渡ってしまった人、これから渡る人

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窓に射す光のようにで、自分の死を意識しました

オルゴールの恋人で、身近な他人の死を意識しました
心が揺れて当然です
悲しい訳ではないけど、ただ涙が流れます

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次はガーベラ

ガーベラ、うってかわって明るい曲
メンバー皆さんも明るい表情
松原さんのはしゃぎっぷりは健在

柴田さん、一生懸命コーラスを歌ってる
優しい微笑みが全てを包み込み、心に安心感が広がる

岩田さん、サビを歌ってる
コーラスつけるのではなく歌ってる
とても美しい

ガーベラを観て、聴いて
若い世代の逞しさを感じた
自分たちの世代が消えても、若い世代は力強く生きて、恋をして、命を紡いで行く

手塚治虫さんの火の鳥の世界観です
一人ひとりはちっぽけで弱いけど、世代を重ねることで永遠の命を紡ぐ
命がもつ力強さ、逞しさ

安心して託そう
若い方々の力強さと逞しさを信頼しよう
その時が来たら、何も心配せず虹の橋を渡ろう
そんなことを思いました

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この3曲の流れ、もう泣けて泣けて
涙が止まらなくなりました
悲しい訳ではありません
ただ心が揺れて動いて
ガーベラでこんなに泣くときが来るなんて、思ってもいなくて

とても良い体験でした

小休止

この頃になると、柴田さんの髪には汗の煌めき
ライブで柴田さんの汗を見る度、世界一美しい汗だと思う
一生懸命、曲を届けてくださってる
ありがとうございます

上野さん
「もうすぐ梅雨ですが、春の曲をやります」

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ギターの音色が響く
重なる綺麗なコーラス
コーラスどうしが重なって、音が厚くなる
ドラムとベースが重なり重厚さが増す

春の香りに包まれてのギターのイントロが静かに鳴る
岩田さん、めっちゃ真剣な表情
じっと上野さんを見つめてる

その瞬間の岩田さん、柴田さん!
曲の始まり、メンバー皆さんの一瞬の動き!
一斉に演奏が始まる、大切な春の訪れを全身で味わう瞬間

続く贅沢な響き
春を迎える喜び、全身に浴びる

やっぱりThe Songbardsはすごい
贅沢なステージ

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Inner Lights

今回も大好きな曲を聴けて嬉しい
安心して曲に乗って漂いました
ありがとう

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マジック

松原さんの歌声をたっぷり聴ける曲
なぜかマジックを歌う松原さん、いつも全力で応援したくなる
仲間に話したら、仲間もそう感じるそう
松原さんの一生懸命さ、伝わってくるから?

上野さんが歌ってるとき、柴田さんが松原さんをじっと見つめた
微笑みながら、ちょっと松原さんの方へ寄って行く
これは……松原さんと柴田さんのセッションが観られるかも!!
……松原さん、スピーカーをとても気にしてて、柴田さんの視線に気づかない……
柴田さんもマイクの前に戻った

その後も柴田さん、上野さんを見つめたり、岩田さんとアイコンタクト取ったり
曲を支える柴田さんらしい

曲の最後、岩田さんが立ち上がった
岩田さんの口がそっと動く
「ありがとうございます」
マイクが拾わない岩田さんの声
観てた人だけが受け取れる岩田さんの声
確かに届きました

こちらこそ、ありがとうございます
いつも感謝してます

会場が優しい魔法にかかり、ステージが終わった
メンバー皆さんが深々とお辞儀をする
こちらこそ、感謝してもしきれない
ステージに立ってくださって、ありがとうございます

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メンバー皆さん、上手側からステージを後にします
松原さん、何かエフェクターボードを気にしてた

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普通ここで大きな転換が入るけど、メンバー皆さんのエフェクターボードは置いたまま
楽器だけ撤収されました

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続いて松室政哉さんのステージ

とってもオシャレな曲たちが続く
何となく、踊りたくなる
曲に乗って、気持ち良く揺れました

バンドメンバーさんは、皆さんサポートの方々みたいだった
あまり意識したこと無かったけど、皆さんすごい
何だか不安要素が全く無かった
音を確実に正確に響かせてらっしゃる感じ
一言で言えば、実力派集団

サポートの方々に頼るのは、こういう強みが有るのか!!と思った

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松室政哉さんのステージが終わり、皆さんステージを後に

拍手がアンコールに変わる

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松室政哉さん始め皆さんが、再びステージへ

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松室さん、せっかくだから一緒にと、上野さんを呼んでくださった
上野さん、手ぶらで登場

松室さん、コラボキーホルダーを紹介
もう売り切れてしまったとか
柴田さんのペンギンを松室さんが抱え、逃げようとしている図らしい
てっきり仲良しの図だと思ってました

上野さん、キーホルダーをめちゃくちゃ可愛いと大絶賛
後日、上野さんのストーリーに付けてる図がアップされました

松室さん、ゴールデンウィークはまだ明けてないのでは?とおっしゃる
上野さん
「情報リテラシーもあるし……」
と確認の必要性を認めてらした
上野さん、、、(๑´∀`๑)
情報リテラシー、、、(๑´∀`๑)

松室さんと一緒に上野さんが歌う
「群像どらまちっく」
軽やかな音楽に乗って、松室さんと上野さんの歌声が響く

上野さん、めっちゃ明るい笑顔
The Songbardsのステージでも笑顔を見せてくださるけど、全くレベルが違う
力が良い意味で抜けて、楽しそうに歌ってる
こんな明るい笑顔のステージが観られるなんて!!
松室さん、呼んでくださって、コラボステージも観せてくださって、ありがとうございます

途中からはマイクをスタンドから外して手に持って歌う上野さん
いつもはギターを弾くから、絶対に観られない姿
ちょっと移動したりして、本当に楽しそう
観ててとても嬉しくなる

このとき、現地では上野さんしか観えてなかった
上野さんが世界の全て
曲の心地良さは感じながら、楽しそうな上野さんが嬉しくて、普段は観られない上野さんの魅力を感じて、ずっと観ていたかった

楽しいステージが終わった

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松室さんと上野さんを残し、バンドメンバーの方々はステージを後にしました


続いて松室さんとThe Songbardsのステージ
松室さんが「The Songbards!!」と呼びます

退場するバンドメンバーさんの後からひょこひょこっと退場する上野さん
その様子の可愛らしいこと!!
松室さん、ちょっと戸惑った様子
でも笑いながら、「もう一度呼びます」

改めて松室さんが
「The Songbards!!」
と呼びました
岩田さん、柴田さん、松原さん、上野さんの順に登場
岩田さん以外、手にベースやギターを持ってます

上野さんも、赤いギターを持って来ました
そうか、ギター取りに行ったのか、と納得

ステージに上がったメンバー皆さん、配線を繋ぎます
楽器にコードを挿したり、エフェクターボードを調整したり

そんな中、松室さんが褒めてくださいました
「すごい……良かったです……」
でもメンバー皆さん、無言

皆さんしゃがんで、準備で精一杯

ちょっとした沈黙の後、柴田さんが動きました
「急にインドア出してきましたね」みたいなことをおっしゃった

出た!!
柴田さんのフォロー力!!
コミュニケーション能力マスター!!

このときの柴田さん、エフェクターボードの前に腰を落として、松室さんを下から見上げるような状態
そのお顔には人懐っこい笑顔😇😇😇
ある意味、柴田さんの最強の武器😇😇😇
あの笑顔に魅了されない人、居るだろうか……?


手際よくチューニングを済ませ、曲へ
松室さんに合うとThe Songbardsのメンバー皆さんが選んだのは、Time Capsule
まさか、この曲を聴けるなんて!!

上野さん、年齢の話にちょっと触れる
同年齢のアーティストさんを気にしたりしてるみたい

松室さんの生まれた年を聞いて、私も驚いた
どう見ても若い
でも曲や歌はその若さでできるレベルじゃない
……そう、もっと年上で若く見えるお方なのだと思ってました……

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Time Capsuleは松室さんの「1(ワン)」からスタート
温かなステージが広がる
目の前で柴田さんが歌ってる
柴田さんの後半の歌詞は、やっぱり聴き取れない
でも、柴田さんの声が聴けるだけでも嬉しい😇

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曲の最後、岩田さんがまた立ち上がる
岩田さんも楽しいなら、とても嬉しい

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楽しい時間はたちまち過ぎて、曲が終わりました
メンバー皆さん、退場なさいました
最後は松室さんがステージを後にしました

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ステージやセトリの写真を撮り、物販へ
???マネージャーさん、居ない……
ちょっと待ってみたけど、お戻りにならない

写真撮るのに時間をかけ過ぎた?
スタッフさんから「物販ですか?」って声をかけられたし、遅くなるとライブハウスに迷惑だから、購入は諦めた
また次の機会に買うとしましょう

ライブハウスを出て、仲間とライブの分かち合い
楽しい記憶を共有します
皆さんThe Songbards愛がすごくて、自分なんてホコリレベルに思える

また次のライブで会えたら……と思いながら、別々の電車へ
一人になっても記憶を手繰る
……のも束の間、配信チケットを購入
観ながら帰宅する

思い出せる表情、行動、できごと……
現地では見落とした姿を配信で観られたり

良い時間だった

次はいつ?と仲間と話せる幸せ
ライブの予定があること、会える機会が用意されてること、本当に恵まれてる

何回でもお伝えしたい気持ち
「ステージに立ってくださって、ありがとうございます」

また会いに行こう
やっぱり現実味は無いけど、夢みたいだけど、また会いに行こう

幸せな余韻に浸りながら、帰途についた


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