The end of their life. 031　スパイク・ジョーンズ

The end of their life.  031
　
スパイク・ジョーンズ（Spike Jones）
（1911年12月14日 - 1965年5月1日）
アメリカのミュージシャン、コメディアン
カリフォルニア州ロングビーチ生まれ。
　
本名リンドリー・アームストロング・ジョーンズ（Lindley Armstrong Jones）。「冗談音楽の王様」と呼ばれた。
　
11歳の時にドラムセットを手に入れる。父親が鉄道会社に勤めており、鉄道レストランの料理人から食器や調理器具を楽器として使うことを学ぶ。鉄道のレール固定用の犬釘（railroad spike）のように痩せていたのでスパイクと呼ばれるようになる。
　
1930年代にヴィクター・ヤング楽団の一員となり数々のラジオ番組や映画に出演。その後シティスリッカーズを結成。1943年に「Der Fuehrer's Face」が全米第2位を記録した。
　
1911年5月1日。肺気腫のためカリフォルニア州ビヴァリーヒルズで死去。53歳。
　
彼の音楽はフランキー堺とシティスリッカーズやハナ肇とクレイジーキャッツに大きな影響を与えた。