【初心者向け】メルカリで月14万円以上稼ぐ主婦が、そのコツを教えます

メルカリで毎月14万円以上を売り上げています

私がメルカリを始めたのは、2018年の5月からです。

最初は、自宅にある不用品を売ることから始めました。

その後、趣味関係の品物を売るようになり、4ヶ月後の9月頃から、多数の売上を上げられるようになりました。

現在では、コンスタントに毎月14万円以上の売上があります。

私が心がけていること、実践していること、コツのようなものをご紹介します。

ジャンルを絞る

副業目的でメルカリで稼ごうと思っているなら、得意なジャンルに特化することをおすすめします。

ひとつに絞り切らなくてもいいかと思いますが、せいぜい3つくらいのジャンルに収めておいたほうが、買う側にとっては利用しやすいですし、自分の強みを生かせます。

ちなみに私の場合は、主ジャンルはハンドメイドです。

ハンドメイド材料がメインで、次に、自分のハンドメイド作品。

そしてたまに、自宅の不用品(メインは子供服)です。

ジャンルを絞ることによって、趣味や目的が同じ人が、フォローしてくれるようになります。

強みを生かせる趣味のジャンルにする

ジャンルを絞ると言っても、どのジャンルにするか悩む方もいると思います。

メインのジャンルは、ご自分の趣味関係をおすすめします。

自分の趣味のものであれば、買う側の視点で、「欲しい商品」を並べることができます。

自分が欲しい商品を売る

趣味のものなら、買う側目線で、何がどのくらいの金額で欲しいのかがわかると思います。

つまり、「自分が欲しい」=「これ売れそう」に繋がり、人気商品のアンテナが張りやすいです。

最初は、自分で使うものを少し多めに買って、出品するといいと思います。

「売れ残っても自分で使えばいい」と思えるものなら、無用な投げ売りをしなくて済むというメリットもあります。

商品タイトルに通し番号を付ける

ひとつの商品を閲覧してもらったら、プロフ画面に飛んでもらい、ほかの商品を見てもらうと、購買機会を増やすことができます。

商品説明に「ほかにも出品しています」などと書いてもいいのですが、それだと、きちんと読まない方もいるので、私は、商品タイトルに通し番号を付けています。

たとえば、「フルーツ柄生地(A)」のような感じです。

これだと、「(B)で違う種類もあるのかな?」と、タイトルを見ただけでわかります。

ほかのフルーツ柄を見てみようと思い、プロフ画面に飛んだら、ほかにも欲しい商品を見つけてくれるかもしれません。

かさばるものは避ける

メルカリでは、送料出品者負担で出品するのが基本なので、価格は送料込みになります。

送料に数百円もかかってしまうと、それだけ、販売価格が上がってしまい、「高い」と思われて敬遠されてしまいます。

送料込みで価格を抑えるには、A4サイズで厚さ3cm以内のゆうパケットに収まるサイズの商品に絞ったほうがいいです。

これなら送料が175円で済みます。

必ずしも安く売らなくても良い

私が販売している商品は、市場価格と比べて、必ずしも安いとは言えないものもあります。

それでも、コンスタントに売れていく人気商品があります。

それは、地元ではなかなか売っていない、マニアックな商品であったり、ネットショッピングや通販だと、送料無料のためにたくさん買わなければならないところを、少量でいいから欲しいというニーズがあるからだと思います。

「やっと見つけた」とか「こんな商品があるんだ」とか「少量ずついろんなものが欲しい」と思ってもらえるような商品構成なら、多少割高でも売れていきます。

商品説明は長くなりすぎないように

メルカリのようなネットフリマでは、商品を実際に見てもらうことができないので、商品説明は丁寧にする必要があると思います。

だからと言って、ダラダラとやたらと長く書いてしまうと、今度は、きちんと読んでもらえないという問題が発生します。

トラブルを経験したことがあるのか、注意事項がやたらと多い人や、「プロフ必読」と自分ルールを語る人からは、私はあまり購入したくありません。

絶対に必要な情報は、サイズと、商品の状態(傷など)です。

これは間違いのないように、正直に書く必要がありますが、それ以外は、あまり神経質にならなくてもいいと思います。

たまに、購入者側が神経質で、「色が画像と違う」などと言ってくるかもしれませんが、本当に「たまに」なので。

明らかに、「画像と実物の色味が違って見えるな」「これはクレームが来るかもしれないな」と思った時だけ、注意を促せばいいと思います。

検索用ワードは関連事項も加えると良い

なるべく検索で引っかかるように、ハッシュタグを付けるなどして、検索用ワードを商品説明に入れるのは基本かと思います。

たとえば、「生地」なら、「布」「はぎれ」「端切れ」など言い換えて、すべてのワードで引っかかるようにしておきます。

また、その商品に関するワードのみならず、関連する親和性の高いワードも入れておくと、さらに購買機会を増やすことができます。

たとえば、生地を探している人は、レッスンバッグを作りたいのかもしれないので、生地の商品説明に「レッスンバッグ」と入れたり、レッスンバッグを探している人は移動ポケットを探しているかもしれないので、レッスンバッグの商品説明に「移動ポケット」と入れたり。

そうすると、最初にレッスンバッグを探していた人も、「これも欲しかった」と、当初の目的でない商品も見つけてくれます。

商品数は、ある程度は必要

メルカリは利用者数が多いので、(価格が適正か安ければ)大抵のものは売れていきますが、それでも、最初の頃は、一日に1点とか、その程度でした。

それが、利用し始めて4ヶ月を過ぎた頃から、急に、1日に10点以上売れ始めました。

少しずつ商品の種類を増やして、出品数を増やしていくにつれて、取引数も増えていったと思います。

最終的には、10万円分くらいの在庫を持つことになりました。

そんなに投資できない、と思われたかもしれませんが、先ほど書いたように、すべて自分の趣味に関するものなので、趣味のものを収集している感覚です。

このまま売れずに残ったとしても、不要在庫というよりも、好きなものに囲まれている状態なので諦めがつきます。

同じジャンルで固めて商品数を増やし、いろいろな商品を見てもらえるようになると、閲覧者数も購入者数も増えてきます。

ほかにも……基本的なこと

・閲覧数の多い時間帯(午後9時過ぎ以降や、午前7~8時頃、正午以降の昼休み時間)に出品する
・リピーターにはオマケを付ける
・メッセージは丁寧に返す
・毎日出品する

以上のようなことは、皆さんやっていることかと思います。

また、新着の出品として上げるために、頻繁に商品を削除して出品し直す人がいますが、私はやっていません。

確かに、同じ商品でも、新たに出品すると、新規の閲覧が増えて購入数が増えていくのですが、在庫管理が大変になるので、売れたらその都度補充出品するのみに留めています。

在庫管理をしっかりできるという方は、同じ商品でも多数出品したり、削除して出品し直すというのをやってもいいのかもしれません。

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