何がやりたいのか分からず周りと同調していた時期に、大切にしてみたこと。



どうも。みづきです(@miichan32


突然ですが、自分が何に興味を持って、何が好きかはっきり言えますか?

・・・数年前まで私はそれが分かりませんでした。

今思えば本当に無関心極まりない女だったと思いますw

何が好きで何に興味があるのか分からず、隣の芝は青く見えるという言葉があるように、やりたいことやって楽しそうな人たちがとても輝いて見えていました。

周りが「楽しい」と言うのだから楽しい

周りが「可愛い」と言うのだから可愛い

周りの意見に右往左往し自分の意思が行方不明状態でしたw


短大を卒業してから医療事務に勤めていたのですが、レセプト入力の毎日。この仕事に意義を見出すことができず帰りたいと思いながらも毎日働いていました。

あぁ・・・このままでいいのかなぁ

まるで時間が長く長く流れているような感覚・・・


出産を機に辞めるか、産休を取った後も一生ここで働き続け、意義を見出せない仕事をしていくか。などという理想と現実の大きなギャップに悩んでは毎日のように葛藤していたのを覚えています。

そして、そんな生活と比例するように私の自信はどんどん損なわれていった。

周りのみんなより自分が劣って見える

マイナスなことばかり考えてしまう

他人と自分を比べてしまう。

当時の私の化粧はどんどん濃く、髪の色はどんどん明るくなっていきました。もうコンプレックスの塊w

そんなある日の休日、友達複数人と居酒屋に飲みに行った帰りのことでした。知らない人にナンパされ言われたんです。

「みんな顔が一緒で分かんない」

・・・

えええw そんなことあるぅ?ww


とツッコミ入れながら頭の中であることに気づきました。

自分が周りと同調しようとしていること。


それに気づいてから「違い」を求めるように行動しました。


自分が何に熱量を注げられるのかが分からなかったので、とにかく興味を持ったことを始めてみた。やってみたんです。

そうこうしてるうちに「続けられるもの」「続けられないもの」が分かってきて、続けられるものにフォーカスを当てるようになり自分が熱量を注げることに夢中になりました。


それからは他人と比べることも少なくなり、自分は自分と考えるようになって・・


だから今とても楽しいです(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

自分のやりたいことや好きなことが分かるし、他人と自分を比較したところで意味がないと分かったから。お金があっても満たされることがなかった欲求が満たされるんだもの。最高です


こういった取捨選択は今の自分を知るという観点でもとても重要な作業だと思いました。

明日もいい日になぁレー


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