スズメの勘違い
先日、駅のホームで電車を待っていたら、一瞬肩に衝撃が走った。そんなに痛くは無いのだが、爪っぽいモノに引っ掛けられたような、なんか小さな風が吹いていたような、不思議な感じ。
なんとスズメがわたしの肩にバウンドしてどこかに飛び去ったのだ。一瞬休んだのか?
生き物としての精気がわたしに無かったのか?
木とでも思われたか?
いや、木と思われて一瞬休息をしていたならむしろ恐縮です、なのかな、、、?少し混乱。
同じく隣で電車を待っていた全くの赤の他人が、笑って会釈してくれた。
一瞬の出来事。
肩にスズメの足の爪の感触が少し残りつつ、なんか良い日な気がした。