「白の夢」

雪道を歩いている、しかし、しんどくも寒くもない、ただ歩いている、ザクっザクッと雪を踏む、けっこう深い、辺り一面真っ白だ。

近所のスーパーでくじ引きがあって、わたしはそこに向かっている。

スーパーが見えてきた、なかなかの行列だ、気がついたら雪が消えている、わたしはその行列に並んだ。
順番が回ってきた途端に、わたしは気が変わって、くじを引かずに外に出た。

気がついたらどこかの宴会場みたいな場所にいた。畳のだだっ広い部屋にくすんだ赤色の細長いテーブルと座布団があった。何メートルあるのだろう、かなり長い、そして広い部屋。なんの会かは分からないが100人ぐらいの人が居て、皆、座布団の上に座っている。

奇妙な光景だ。

テーブルの上には白米だけが入ったお弁当箱がズラリと並んでいる、人数分あるようだ。そしてどれを選んでもいいようだ。わたしはどれにしようか迷っている、、、という夢を見た。

なんだか「白」がポイントなのかな?な、夢だった。

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