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突然ラスボスがやってきた⑦現実


QUANTAリトリートinYAMAGATAに参加できなかった葛藤を綴っています。

追加の条件にもあてはまってる。
そして締切の延期。

『待ってるよ〜!決めるのは自分だけどねっ』とお会いしたことはないけれど、なぜかMOTOKOさんが私の頭の中で脳内再生されていた。そして、手を差し伸べてくださっている(もちろん妄想の世界)
その手をつかむのも、つかまないのも私の選択。

 ちょっと具体的に考えはじめる。
子どもたちと家族会議。私がいない間、ご飯は?洗濯は?
 明るいうちにコンビニにご飯買いにいけばいいよ!洗濯は、どのボタン押せばいいか教えればなんとかなるかな。

ママ、行ってきなよ!行きたいんでしょ!後悔したらいやでしょ!
もうちっちゃい子じゃないから、できるよ!

もう、子どもたちには、ありがとうの気持ちでいっぱいだった。
私自身も、今行かなかったら絶対後悔する!と思っていた。
お金はなんとかする!

気持ちは、ほぼ固まっていた。
そこに参加している自分も想像できていた。初日のオリエンテーションや参加者のみなさんとの雑談。私はそこにいた。
だけど、心のどこかで、すごく冷静な自分もいた。私、ふわふわしてるんじゃないかって。

そして最終確認。
通帳を開き、これから資金になりそうなものを見ていった。その瞬間、私は左脳人間にパチンっと切り替わった。

お金もないのに、勢いで動こうとしている自分がいた。何かにすがろうとしているのではないか。そんな自分が少し怖くも感じた。
来春、卒業&入学✕2 を控えている。
これが現実だ。

せっかく手を差しのべてくれているMOTOKOさんに(妄想です)届きそうで届かなかった。

悔しい。 
とにかく悔しかった。

ここだ!と思ったところに、投資ができない自分。いつまでも同じところにいる自分。

ここから抜け出したい。
アリ地獄みたいなところから。

つづく。

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