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【IKEAの聖地🇸🇪】 スウェーデンにあるIKEA Museumに行ってみた

こんにちは!スウェーデン・リンネ大学に留学中のmiです🇸🇪

留学開始3日目に、リンネ大学の最寄駅であるVäxjö駅から2駅離れたÄlmhultにある、IKEA 1号店を改装したIKEA Museumに行ってきました。公式の英語サイトはこちら↓

行き方や展示内容、ミュージアムショップなどについて備忘録も兼ねて書いていくので、旅行の際の参考になれば嬉しいです🪑

ネタバレが気になる方は、目次から展示内容以外の部分を読んでいただくことをおすすめします!

ミュージアムへのアクセス

休館日(ハイパーリンク)
毎日10:00-18:00開館
Älmhult駅(コペンハーゲン空港駅からストックホルム方面の電車で約2時間)から徒歩5分ほど
入場料:大人60スウェーデンクローナ(800〜900円ほど)、60歳以上55スウェーデンクローナ、18歳以下無料(最新の情報はHPにて)

駅前のサイン

駅から見えるほどの距離なので、迷いづらい場所だと思います📍

展示内容

Småland(スモーランド、IKEAのキッズプレイルームの名前!)地方にあるÄlmhultで誕生したIKEAの沿革、歴代の家具やテキスタイルの展示、ワークショップスペースや昔のスウェーデンの暮らしに関する展示までありました。

IKEAならではのカラフルだけどどこか落ち着く柄
吹き抜けが素敵

展示は複数フロアあり、エレベーターやトイレも完備されていて、とても過ごしやすい空間でした。
展示は英語で併記されていて、クイズや簡単な工作まで楽しむことができます🔤

感想

幼い頃から家族でよくIKEAに行ってスモーランドで遊んだりレストランで食事をしたり、IKEAの家具や雑貨に囲まれた部屋で過ごしてきた私にとってずっと行きたかったミュージアムだったので、IKEAの起源を知ることができてとても興味深い展示でした。
特にIKEAが店舗のレイアウトから低価格、海外進出、カタログまでいかにこだわり経営戦略を練り続けてきたかよく理解できました。Museumを見終わった後にIKEAで買い物したくなりました!(そして店舗にも行きました!)

また、北欧、スウェーデンの家で過ごす時間やインテリアを大切にする文化により深く触れられた気がします。

ミュージアムショップ

IKEAのSALE品や、限定グッズ(文房具、キーホルダー、缶バッジ、お菓子、パーカーなど、、、)思いつく限りのお土産がたくさんありました。
また、IKEAならではのショッピングバッグや可愛い柄の紙ナプキン、ダーラナホース柄のキッチングッズも販売していて、これぞスウェーデン!というイメージのお土産が手に入ります。SALE品も売っていて、普段出会いにくい商品もありそうでした🫙
スウェーデンの物価は高いですが、こちらのお土産はかなり低価格のものから揃っていたので、ばらまきにもできそうです。

レストラン&ホテル

日本のIKEA同様、レストランが併設されています。スウェーデン料理は家庭料理だからなのか、スウェーデン料理のレストランは少ないため、スウェーデン旅行中に手軽にスウェーデン料理を楽しむならIKEAのレストランがおすすめです🍽️
また、正面になんとIKEAホテルもあり、IKEAを存分に味わうことができそうです🇸🇪

近くの店舗

Älmhult駅を挟んで徒歩30分(バスもあります)ほどの場所にIKEAの店舗があります。日本のIKEAと同じような規模感だったので観光には向かないかもしれませんが、IKEA Museumに行ってから店舗に行きたくなった場合はこちらが最も近い店舗です。
価格は円安もあってか、日本で買う方が安いものが多いかなという印象でした…💸

夕方の濃霧の中のIKEA

まとめ

今回はÄlmhultにあるIKEA 1号店あった場所に作られた、IKEA Museumを紹介しました。
コペンハーゲン・ストックホルム間の鉄道が通るÄlmhult駅から歩いてすぐのところにあるので、北欧旅の途中に立ち寄ることができるかと思います。
IKEAや北欧インテリアが好きな方、安価なスウェーデンのお土産を探している方におすすめのミュージアムです!

次回はスウェーデンの大学の授業について紹介できればと思います。最後までお読みいただきありがとうございました🫐 Hej då!

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